授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51360:[2025 秋セメスター]技術経営論(BB) 2025 秋セメスター 水4 経営学部 西岡 正 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC231講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

経営学部生の中には、ものづくりや技術、生産は自らの将来と無関係と思う人がいるかもしれない。つまり、できあがった商品をいかに売るのかということに関心をもち、どのような商品をどのようにつくるかということには、あまり興味をもっていないかもしれない。しかし、経営学部で学ぶ「技術」は、理系で学ぶそれとは異なる。経営学部生にとっても、ものづくりを理解した上で顧客のニーズを実現させる方法を考えたり、顧客やマネジメントの視点からものづくりの現場に意見することが求められるのである。
そこで本科目では、企業経営と密接な関係をもつ技術について多面的に検討する。とりわけ本科目は生産・技術系の展開基礎科目なので、産業技術論や生産システム論、技術革新論、経営情報論、情報システム論といった展開科目の基礎となる考え方やキーワードを学ぶ。具体的には、製品を生み出す力、ものづくりと技術の関係、ものづくりを支える仕組み、情報技術の発達による企業経営の変化について、講義を進める。
なお、講義概要、実施方法の詳細は第1回授業時に説明するので、受講予定の学生は必ず受講してください。

受講生の到達目標

1)技術と経営の関係を、製品を生み出す力、ものづくりと技術、ものづくりを支える仕組み、情報技術と企業経営の視点から説明できること。
2)講義の各回で示すキーワードを用いて自分の言葉で説明ができること。
3)科学や技術、製品、製造技術、機械、装置など本科目と関連する諸科目の基本的なキーワードを説明できること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

本科目の事前に履修すべき科目はないが、本科目は生産・技術系科目の展開基礎科目という位置づけなので、その展開科目である産業技術論、生産システム論、技術革新論、経営情報論、情報システム論を系統的に履修することが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

技術と経営の関わり

技術、経営、商品、生産
【+R授業】詳細はmanaba+R を参照

2

製品を生み出す力① 技術開発を求めるもの

ニーズ、市場、規制

3

製品を生み出す力② 研究開発のプロセス

シーズ、科学、基礎研究、開発

4

製品を生み出す力③ 技術の普及と標準化

特許、普及、標準化

5

ものづくりと技術① 製品の技術と製造の技術

製品、製造技術、機械、装置

6

ものづくりと技術② 機械産業と大量生産

機械、技能、ライン

7

ものづくりと技術③ 装置産業と大量生産

素材、容器、制御

8

ものづくりを支える仕組み① 生産管理

QCD、数量管理、生産計画

9

ものづくりを支える仕組み② 品質管理

品質管理、検査、QC

10

情報技術と企業経営① 生産プロセスの電子化

デジタル化、ME、IT

11

情報技術と企業経営② 情報技術と情報システム

コンピュータ、ソフトウェア、半導体、AI

12

ものづくりと技術④ 市場の成熟と多品種生産

多品種変量、IoT、DX

13

ゲスト講義

14

技術経営のこれから

環境問題、SDGs、先端技術

授業実施形態

対面授業を実施します。授業の進捗状況、ゲスト講義、担当者の出張等の調整により、授業スケジュールの変更、実施形態が変更される場合は、授業内アナウンスやmanaba機能(コースニュース、掲示板等)を活用して情報周知します。

授業外学習の指示

講義内容に関連する本や新聞記事、テレビ放送、映画の視聴も推奨する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

小テスト(3~4回)40%、レポート(1~2回)60%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

技術経営論を展開基礎科目とする生産・技術系の科目群は、将来的に
①企業の現場で技術営業や生産管理、デジタルサービス、IT、SEなどの職業で活躍する人にとって直接的に必要な知識
②マーケティングやサービス、広告、営業、販売、人事、経理、財務、資金調達などの職業で活躍する人にとって間接的・副次的に必要な知識
を提供し、議論することを意図しています。経営学部にとっては、さまざまな分野の基礎的な学問と位置づけて積極的に受講されることを期待しています。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/