授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33788:[2025 秋セメスター]社会保障論(E) 2025 秋セメスター 金3 経済学部 小田巻 友子 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 我々が社会生活を送る上で直面するリスク(疾病・障害・失業・老齢・貧困等)からの保障を提供する、各種の社会保障制度について、その仕組みや現状の問題点、ならびに社会人として知るべき基礎的な知識を獲得する。授業は講義を中心とし、第1~4,14回は総論、第5~13回は各論を扱う。
 授業内容に関する質問は、講義内での直接対話のほか、manaba+R でも随時受け付ける。また、提出課題に関しては、授業内で講評を行う。

受講生の到達目標

1.制度を成り立たせている基本的な考え方について理解する。
2.基礎的な用語について説明できる。
3.各種制度の仕組み、目標を理解する。
4.現代日本の経済社会の構造に照らして、現行制度の課題を考えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

社会保障とは何か、社会保障を取り巻く環境

全体の授業方針の説明、社会保障とは何か(教科書:序章,第8章3節)、社会保障の財政(教科書:第8章4節)、少子高齢化、雇用の非正規化
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2~3

歴史から学ぶ社会保障

欧米諸国と日本における社会保障の歴史(教科書:第8章1-2節)

4

社会保険のしくみ

社会保険と民間保険の相違(教科書:第7章)

5

病気になったらどうなるか

医療保険制度の存立理由と日本の特色(教科書:第1章)

6

要介護になったらどうなるか

介護保険制度(教科書:第3章)

7

老後の生活はどうなるか

公的年金保険制度(教科書:第4章)

8

仕事を失ったらどうなるか

雇用保険制度(教科書:第5章)

9

仕事でケガをしたら、死んでしまったらどうなるか

労働者災害補償保険(教科書:第6章)

10

働くことについて考える授業

ゲストスピーカーを招聘し、過労死問題に関する啓発授業を実施します。

11

生活の糧を失ったらどうなるか

貧困と生活保護制度、新たな所得保障制度の構想(教科書:第2章1節)

12

障害者福祉と就労

障害者の生活保障と社会参加(教科書:第2章2節)

13

子どもの社会保障制度の現況と課題

児童福祉と子育て支援(教科書:第2章3節)

14

社会保障の将来展望

これまでの授業のまとめをする(教科書全範囲)

授業実施形態

対⾯授業にて実施

授業外学習の指示

予習:教科書の該当箇所を通読し、知らない用語や事象については調べてくること。(必要目安:1.0時間)
復習:配布資料等を再確認しながらテーマごとに出された課題に取り組み、知識の定着をはかること。また、授業内で紹介された参考文献を1冊は読み、自分なりの考えをまとめること。(必要目安:3.0時間)

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 80

到達目標1~3に対応して、学習到達度を測る試験を実施する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
20

到達目標4に対応して、提出課題を課す。授業内容を踏まえて、自らの考えを論理的に記述しているかを評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
はじめての社会保障(第22版) 椋野美智子・田中耕太郎 有斐閣アルマ

教科書(使用頻度、その他補足)

授業は教科書の内容に沿いながら、教員が作成した講義スライドを用いて進めます。教科書は法改正に基づき、毎年改訂されています。最新版(第22版)をご用意ください。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
入門テキスト 社会保障の基礎 西村 淳 東洋経済新報社 9784492701430

参考書(使用頻度、その他補足)

知らない用語の意味を調べる等、授業内容の理解を深めるために自宅学習で利用してください。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

ゲストスピーカーを招聘する回は、日程を変更する可能性があります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/