授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33379:[2025 通年]卒業研究(8D) 2025 通年 理工学部 阿部 俊彦 4

キャンパス

BKC/BKC

授業施設

BKC/BKC

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

最終学年までの学習のまとめとして、研究室に所属し、指導教員による指導の下で研究を行う。研究テーマは指導教員と相談の上、決定する。

建築及び都市の各分野で学習した知識を統合する最終年度科目であり、同時にその後のさらに専門に分化して行われる大学院での学習や実社会での実践のための初歩として位置づけられる。

卒業設計は、学部を通して習得した様々な技能をもとにして、各自がその後に引き続き研究または実践をしたいと考える建築設計・都市デザインのテーマや都市・地域について深く調査・研究し、これを具体的な設計・計画の形へ統合し、提案するものである。
卒業論文は、学部を通して習得した様々な知識をもとにして、各自が興味を有する都市計画・まちづくりのテーマや都市・地域について調査し、先進的な知識を吸収しつつ深く研究し、これをまとめて論文の形で報告するものである。

研究室に所属し、指導教員による指導の下で研究を行う。設計または論文、研究テーマは指導教員と相談の上、決定する。具体的な内容に関しては、仮配属時の説明資料を参照のこと。

受講生の到達目標

この科目は、以下を習得することを目標とする。
1.対象とする敷地・街区・地区・都市・地域のコンテクストを読み解く力
2.建築及び都市デザインに関する自らのアイディアを広く社会に提案する能力
3.都市計画及びまちづくりの理論に基づいた知識と、それを踏まえた論理的な説明力
4.地域住民などのまちづくりの担い手との社会的なコミュニケーション能力

事前に履修しておくことが望まれる科目

履修要項に記載されているとおり、登録時に100単位以上なければ登録が認められない。仮配属された研究室を変更することはできない。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

4月 ステップ1:<設計・論文>事例調査、既往研究レビュー、文献ゼミ

5月 ステップ2:<設計・論文>対象(敷地・都市・地域)の現地調査・テーマ設定・研究フレームと方法の検討

6月 ステップ3:<設計・論文>対象(敷地・都市・地域)の本格的調査、データの収集

7月 ステップ4:<設計>コンセプトとプログラムの検討 <論文>分析と考察

8月 ステップ5:ゼミ合宿での発表 <設計>図面・ビジュアル表現のアウトプット <論文>結果と課題、再調査の項目出し

9月~ <設計・論文>ステップ3~5のサイクルを繰り返す

1月末 完成 <設計>卒業設計ジュリー <論文>成果物チェックと修正

2月 提出、卒業設計講評会・卒業論文発表会

3月 卒業設計展覧会などへの出品、まちづくりの現場で地域住民などへプレゼンテーション 

授業実施形態

対⾯を基本に、必要に応じてオンラインで実施する。

授業外学習の指示

1)日常的に、都市デザイン・まちづくり・都市計画に関連する文献を読み、基礎知識を習得する。
2)都市デザインや建築作品の事例視察を行い、事例や作品の特性を把握する。
3)作品集や図面集を読み、設計図面の理解を深める。
4)論文については、論文の書き方の基礎および定性的分析の基礎を習得する。
5)対象地域の現場に通い、目視調査やヒアリング調査などを行う。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100


日常点(ゼミへの参加状況、日常の努力状況、卒業研究ゼミにおける発表):50% その他(卒業研究最終提出物):50%

成績評価方法(備考)

担当教員による指導の下で行った卒業研究の成果を明瞭な科学技術日本語または英語を用いて記述した卒業論文、またはこれに代わる課題型の研究成果を担当教員に提出する。卒業論文等の作成要領は担当教員が受講者に明示する。また、研究成果を卒業論文発表会等で口頭発表する。卒業研究への受講者の熱意、取り組み方、卒業研究の内容、および、発表の仕方とその内容に応じて、担当教員が評価を行う。

受講および研究に関するアドバイス

研究テーマ、方法(手法)、文献・資料・データの収集について、創意工夫を図ることが必要である。
また、教員の指導内容だけでなく、対象地域の地域住民や専門家などのまちづくりの担い手、学生間の日常的な相互批評を大事にすること。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
まちづくり教書 佐藤滋、他2名編 鹿島出版会 978-4-306-07333-3
まちづくり市民事業 佐藤滋編著 学芸出版社 978-4-7615-3191-1
まちづくり図解 佐藤滋、他3名編 鹿島出版会 978-4-306-07337-1
造景 八甫谷邦明 建築資料研究社
コンパクト建築設計資料集成[都市再生] 日本建築学会編 丸善出版 978-4-621-08756-5
世界SSD100都市持続再生のツボ 東京大学CSUR-SSD研究会 彰国社 978-4-395-00859-9
建築系のためのまちづくり入門 JCAABE日本建築まちづくり適正支援機構 学芸出版社 978-4761527921

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

都市環境デザイン会議(JUDI)関西ブロック
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/judi/index.htm
>過去のセミナー記録やフォーラム記録など、書籍では得られない専門家や担い手による現場の情報があります。

まち座/今日の建築・都市・まちづくり
http://book.gakugei-pub.co.jp/
学芸出版社のまちづくりのホームページです。オンラインのまちづくりシンポジウムなども案内があります。また、過去のレポートなども充実しています。また、書籍の紹介もあります。

ソトノバ
https://sotonoba.place/
>タクティカルアーマニズムやプレイスメイキングの海外、国内の事例やシンポジウムのレポートが盛り沢山です。動画などもあります。

UR都市機構の密集市街地情報ネットワーク 街みちネット
https://www.ur-net.go.jp/produce/machimichi-net/index.html
>「これまでの講演内容」に首都圏の密集市街地やまちづくりの事例や、プロジェクトに関わった専門家のコメントや説明があります。

住まい・まちづくりデザインワークス
http://www.smdw.co.jp/
>私が共同設立した事務所のホームページです。都市デザインやまち建築の設計の事例を紹介しています。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/