授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13112:環境論(S) 2022 秋セメスター 水4 産業社会学部 平田 恵 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 21世紀を迎えた今、人間活動の影響が自然の容量を超え、様々な地球環境問題が起きている。複雑化、深刻化してきた地球環境問題による被害は、将来世代にまで及ぶと危惧されている。本講義では、昨今の地球環境問題に焦点を合わせ、これまでの環境論を振り返り、21世紀の持続可能な社会の実現を目指した環境論のあり方を検討し、環境保全の立場から環境論について論ずる。具体的な事例を中心としたケーススタディ的な授業を目指す。また、理解を高めるために映像を取り入れる。
 すべての地球環境問題に対して、単一の正答や全ての人が一致して納得する解決策は存在していない。問題をどのようにとらえるのかによって、答えが異なってくる。本講義を通じて地球環境問題の本質をつかみ、それらを客観的に分析できる能力を身につけて欲しい。論理的に物事を考え、社会情勢などの要素と深い関わりの中で考えて欲しい。本講義が学生諸君を刺激し、解決への思考を促すことに役立ってくれることを願っている。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

環境論における基礎的な理論の上に立った地球環境問題に対する問題意識が持て、自ら解決の方向を考えられる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1<対面授業>

環境論の全体像

環境論の動向

2<対面授業>

環境と文明

環境破壊による文明の興亡

3<対面授業>

環境と資源

廃棄物、都市鉱山

4<対面授業>

水質汚染

産業排水、生活排水

5<対面授業>

大気汚染

工場から出る排出ガス、自動車から出る排気ガス

6<対面授業>

土壌汚染

産業排水及び漏水、有害物質を含む廃棄物の不適切な埋立、排気ガスや飛火の中の有害物質の土の表面への付着

7<対面授業>

有害化学物質

DDT、枯葉剤

8<対面授業>

放射能汚染

核実験による死の灰、放射性同位元素の取り扱いミス、原子力施設の事故

9<対面授業>

環境と地域経済

環境で地方を元気づけ

10<対面授業>

事例 Ⅰ

東京都浄水場

11<対面授業>

事例 Ⅱ

東京都水再生センター

12<対面授業>

事例 Ⅲ

東京都清掃工場

13<対面授業>

事例 Ⅳ

東京都埋立処分場

14<対面授業>

事例 Ⅴ

東京都スーパーエコタウン事業

15<対面授業>

まとめ

環境論のあり方

授業実施形態

【授業形態】
BCPレベル1~2:対面授業
BCPレベル3~4:メディアを利用した授業(オンデマンド)

【配慮要件】
以下の要件に該当する学生に対しては、オンデマンドでの配慮を行う。
 ①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
 ②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
 ③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

【備考】
※「授業スケジュール」は、BCPレベル1~2を想定して記載している。変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
※受講登録の結果によっては、出席調整またはメディアを利用した授業に切替えを行う場合がある。

授業外学習の指示

毎回の授業の後、授業内容を復習すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

環境論に対する理解を確認するための試験を実施する。授業の基本的な内容を理解していることと、答に書かれている意見が合理的であることを評価基準とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

平常点 (15%)
1回のレポート (25%)
毎回の授業後のコミュニケーションペーパーと1回のレポートを提出させ、そこに授業の基本的な内容を理解していることが書かれ、納得できる意見があることを評価基準とする。

成績評価方法(備考)

毎回の授業後のコミュニケーションペーパーについて、次回の授業時に解説する。メディアを利用した授業の場合は、コミュニケーションペーパーの代わりにメールで書かせる。

【定期試験に関わる留意事項】
(1)受講登録の状況およびCOVID-19感染拡大状況により中止となる可能性がある。
(2)中止となった場合、以下の代替的な成績評価方法を適応する。
  中止が12月中に判断される場合:レポート
  中止が1月中に判断される場合:中間レポート
(3)以下の要件に該当する学生に対しては、レポートで対応する。
  ①学生本人に基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)あり、医師等により外出を控えるように指示されている場合
  ②学生本人が検査陽性者に該当し、出席停止となっている場合
  ③学生本人が濃厚接触者に該当し、またはその疑いが強く、自宅待機を要請する場合
  ④海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

受講および研究に関するアドバイス

現在の地球環境を憂慮し、環境論によってその改善を考えたいと思っている学生が受講することを期待する。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

なし。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
本業と一体化した環境経営 金恵珍 白桃書房 9784561256878
環境学入門1: 環境学序説 武内和彦・ 住明正・植田和弘 岩波書店 9784000068017
環境学: 21世紀の教養 京都大学で環境学を考える研究者たち 朝倉書店 9784254180480
環境統合型生産システムと地域創生 中瀬哲史・田口直樹編著 文眞堂 9784830950254

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

環境省 (http://www.env.go.jp)

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html