授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30743:[2025 春セメスター]経済と社会(TB) 2025 春セメスター 水2 理工学部,生命科学部,薬学部 橋本 貴彦 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 106号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 この科目では、社会のなかの経済、そして経済からみた社会について学ぶ。私たちが暮らしている日本は資本主義経済なので、その仕組みや運動についても、現実の日本経済をたえず頭に置きながら、いわゆる「経済常識」についていくつか「入り口」を設けて、非専門の学生が理解できることを念頭においている。

受講生の到達目標

 人間にとっての経済活動の意味や意義、そして資本主義経済の基本的な仕組みや運動、さらにいくつかの「経済常識」についても理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクションー現代経済と課題

11の現代経済をめぐる問題に対する問い
[20分間の「+R授業」があります。詳細はmanaba+Rを参照]

2

経済と社会をどうとらえるか?

人口と経済、労働力

3

経済の仕組みの特徴と今後の人口減少社会

自然と人間、資本、労働、生産手段、人口減少とその対応

4

国民経済の流れと図式

経済主体(家計、企業)、生産活動、付加価値、中間財、経済主体(政府、海外)

5

日本経済循環の特徴

国内総生産GDP(=付加価値)、生産、分配、支出、国民総所得(GNI)、日本経済の特徴

6

企業活動から見た日本経済

産業(第一次産業、第二次産業、第三次産業)、産業構造、高度成長期、安定成長期、低成長期、名目GDP,需要構造、供給構造、ペティ・クラークの法則、数量的要因、価格的要因、実質GDP、GDPデフレータ

7

戦後の日本の経済成長

高度成長期の到達点(第二次産業革命、労働組合運動、地方から都市への人口移動、社会資本整備)、課題(インフレーション、公害、過密過疎、国外からのショックによる影響)、何故高度成長が終了したか?、安定成長期の特徴(輸出主導型経済、赤字国債発行、第三次産業革命、バブル経済)、低成長期の特徴(財政問題の深刻化、構造改革、イノベーション)

8

日本の経済成長の原動力

消費と投資の関係、利潤と賃金費用、経済成長の要因(需要面、供給面)、高度成長期の終焉と人口減少とその課題

9

企業活動の成果は誰のものか?

企業の存続可能性、企業のステークホルダー、日本型経営管理方式

10

生産活動の成果と分配

所得分配と格差、労働分配率、貧困、配当、役員報酬

11

日本の国際経済関係

輸出構造、輸入構造、貿易収支、国際経済秩序の変遷、貿易協定、貿易摩擦、企業の海外進出と課題

12

政府の役割と日本の財政赤字

国債発行と累積赤字、政府の歳出と歳入、社会保障給付の増加、日本の課税方式、税負担(所得税、消費税)、タックスヘイブン、国債と通貨、

13

将来社会を展望する視点

少子高齢化の課題、自然災害・疫病感染、環境問題、エネルギー問題

14

持続する経済成長の可能性

将来の医療・介護、少子化に対する対策、将来の課題を支える労働、社会全体の果実の分配

授業実施形態

 対面にて実施する。

授業外学習の指示

 教科書に沿って授業を行うので、テキストをあらかじめ購入しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

講義全体の内容が理解できているかを確認する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

毎回、講義の理解を深めるためのアンケートおよび小テストを行う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 教科書に沿って授業を進める。講義は毎回出席し、復習に心がけることが大切。また、新聞等で経済に関することがらで何が今重要な課題になっているのか関心を持つようにすることが重要。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
現代経済社会入門 稲葉和夫・橋本貴彦・本田豊 共立出版 4320096487

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
概説 社会経済学 角田修一 文理閣 9784892596605

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/