授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51996:[2025 春セメスター]現代の世界経済(GV) 2025 春セメスター 月4 経営学部,映像学部,総合心理学部,情報理工学部 杉本 良雄 2

キャンパス

OIC

授業施設

C372講義室

授業で利用する言語

日本語
Japanese

授業の概要と方法

21世紀に入って現代の世界経済では、経済のグローバリゼーション、情報通信技術革命がおおきなテーマとなっている。情報通信技術革命によるグローバリゼーションの進展は、日米欧の先進諸国だけでなく、新興国の存在感をますます高め、世界の経済生活に多大な影響を及ぼしている。具体的にはグーグル、アマゾン、フェースブック、アップルなどGAFA多国籍企業、デジタル多国籍企業をめぐる問題、外国為替相場と物価高騰問題、半導体をめぐる米中貿易問題、理工系国際労働力移動、頭脳循環、食糧問題、地球環境問題の諸問題を取り上げる。本講義では、①国際貿易、多国籍企業、国際金融・外国為替の基礎理論を学び、②現代世界経済の本質と現象を理解し、③喫緊のグローバル問題を解明する。 質問やレポートのフィードバックは、manaba+Rで行う。

受講生の到達目標

①世界経済の基礎的な概念を幅広く把握し、国際貿易、多国籍企業、国際金融の入門的な知見を理解することができる。
②現代世界経済がもたらす諸影響を理解し説明できる。
③世界経済の視点から、現代世界経済で生起している諸現象を分析する能力が持てる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
    1

グローバリゼーション、グローバリズム

経済のグローバリゼーション、グローバリズム
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

    2

21世紀多国籍企業の企業間国際分業

世界価値連鎖、垂直非統合モデル、電子機器製造受託企業(EMS)、鴻海(ホンハイ)

    3

デジタル多国籍企業

情報通信技術革命、デジタル多国籍企業、プラットフォーム、プラットフォーマー、資産の軽量化

    4

デジタル多国籍企業の利潤源泉

情報独占、ネットワークの外部性、広告料

    5

半導体をめぐる米中貿易摩擦

半導体、輸出規制、

    6

多国籍企業の租税戦略

タックス・ヘイブン(租税回避地)、課税強化、デジタル課税、世界の最低法人税率

    7

国際金融1

外国為替、外国為替市場、外国為替相場

    8

国際金融2

金融政策、為替介入、インフレーション(物価高騰)

    9

日本経済

アベノミクス、異次元の金融緩和政策、財政政策、成長戦略

    10

アメリカ経済

レーガノミクス、オバマノミクス、トランプの経済政策、バイデンの経済政策

    11

国際労働力移動

頭脳流出、頭脳循環、頭脳確保、ホワイトカラー、オフショアリング戦略

    12

世界同時食糧危機(1)

世界食糧危機、バイオエタノール、食の欧米化、金融商品

    13

世界同時食糧危機(2)

世界同時食糧危機、農産物貿易の自由化、アメリカの世界食糧戦略

    14

地球環境問題

持続可能な発展、グローバル・コモンズ、地球温暖化、持続可能な開発目標、気候変動枠組み条約締約国会議(COP)、パリ協定

授業実施形態

対面授業

授業外学習の指示

経済ニュース、報道、新聞記事などのトピックを積極的に見るようにしてください。また授業で扱った参考文献を読んで、復習して知識を定着させるようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加による平常点評価、中間試験およびレポート課題によって行います。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

世界経済の動きが私たちの日常生活とどのようにリンクしてくるのかという観点から講義に臨んでほしい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
使用しない

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
世界経済論 山本和人・鳥谷一生編著 ミネルヴァ書房 9784623087303
現代世界経済をとらえるVer.5 石田修・板木雅彦・櫻井公人・中本悟編 東洋経済新報社 9784492443668

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

スケジュールは前後することもある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/