授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11081:(図)情報サービス論(L) § 11082:情報サービス論(L) 2022 春セメスター 月4 文学部,映像学部 竹田 芳則 2

キャンパス

衣笠

授業施設

尽心館JS002号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

「情報サービス」とは、図書館利用者の調査を支援する多様な働きかけを意味する。「レファレンスサービス」がその代表的なサービスとされているが、隣接するサービスとして、情報検索サービス、発信型情報サービス、利用案内や情報リテラシ−教育なども含まれる。これらのサービスの方法やプロセスについて概観する。授業は講義形式で行う。期間内に課題を課し、最終日の授業まとめにおいて講評を行う。

受講生の到達目標

1.図書館における情報サービスの意義を理解する。
2.レファレンスサービス、情報検索サービス等のサービス方法、参考図書・データベース等の情報源、図書館利用教育、発信型情報サービス等の新しいサービスについて理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業ガイダンス、情報社会と図書館

授業の進め方、情報社会とは何か、図書館の果たす役割

2

図書館における情報サービスの意義と種類

図書館の発展と情報サービス、情報サービスの構成要素、直接的サービスと間接的サービス

3

レファレンスサービスの理論

利用者の情報行動、レファレンスプロセス、事例の活用

4

レファレンスサービスの実際

レファレンスインタビュー、質問、回答、記録

5

レファレンスサービスのための情報資源

情報資源の変遷と多様化、レファレンスコレクション

6

情報資源の特性と利用法1

レファレンスツール(辞典、事典、書誌、索引、年鑑、白書、統計、法令など)

7

情報資源の特性と利用法2

ネットワーク情報資源

8

情報サービスの企画、運営

情報サービスの計画、運営と組織、評価

9

情報検索サービスの理論と方法1

データベースの定義と種類、レファレンスデータベースの構築、情報検索の理論、情報検索の種類

10

情報検索サービスの理論と方法2

ウエブサイトの構造とウエブ検索の仕組み、情報検索プロセス、情報検索結果の評価

11

情報サービスの展開

サービスの多様化、課題解決型サービス

12

各種情報源の組織化

パスファインダー、レファレンス事例の公開

13

発信型情報サービスの意義と方法

図書館主体型情報サービス、利用者主体型情報サービス、利用者/図書館双方型情報サービス

14

利用教育の現状と展望

レファレンスサービスと利用教育、情報リテラシー支援

15

授業のまとめと理解度の確認

図書館における各種情報サービスの意義についての理解を確認

授業実施形態

【BCPレベル1~2】
(受講登録者数次第)
第1週目、第2週目はメディア授業で実施します。
受講登録者数が教室定員以下の場合は、第3週目から対面授業を実施します。
受講登録者数が教室定員を超えた場合は、第3週目以降もメディア授業を継続します。ただし、グループ分け等の方法により対面授業を実施する場合もあります。
第3週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後にmanaba+Rで通知します。

【BCPレベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。

授業外学習の指示

公共図書館や大学図書館でレファレンスサービスを利用すること。
公共図書館での先進的な情報サービスについて確認をすること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内で課題を指示し、授業への理解度、積極性により総合的に評価します。
2/3以上の授業に出席し、課題提出をした者を成績評価の対象とします。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
情報サービス論 山崎久通・原田智子 樹村房 9784883672950

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は2/3程度の授業回で使用する予定。できるだけ事前に予習しておくことが望ましい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
情報サービス論 山口真也ほか ミネルヴァ書房 9784623082582

参考書(使用頻度、その他補足)

レファレンス事例の理解に役立つので、可能な人は読んでおくこと。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

担当者の実務経験について
本講義の担当者は、堺市立図書館において司書としての長年の実務経験を有し、公益社団法人日本図書館協会より認定司書(第1152号)の称号を得ている。本科目では、そこから得られた知見を授業内容に反映させている。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html