Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
32402:[2025 Spring]Introduction to Mechanics (8T) § 32403:Physical Science 1 (8X) 2025 Spring Fri4 College of Science and Engineering FUKAO KOJI 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning302

Language

日本語

Course Outline and Method

高校の物理では落体の式などを公式とみなしてそれを基にいろいろな力学問題を解いてきた。 大学ではそもそも落体の公式はどのようにして得られたのかについて学ぶことから始まる。 力学の基礎方程式と呼ばれているニュートンの運動方程式に、問題に即した初期条件、境界条件を考え、問題を解くために必要な式を自分で導き出す。 そしてそれを解き、得られた解が物体のどのような状態、運動を描いているかを明らかにする。 力学は物理学の中でも身近な問題を多く取り扱うので、親しみやすく、わかりやすい。 力学の考え方、問題の解析方法を学ぶことにより、身近な運動や力の諸問題のメカニズムを理解していく。

Student Attainment Objectives

講義では高校ですでに経験していたり、それに類似している問題も多く扱うが、その取り組み方は上記の「授業概要」に示したようにまったく異なっている。 受講者は早くその違いに気づいて、問題に向かう取り組み方、そもそも何が問題であるのかを見きわめることができるようになってほしい。 原理から出発して問題を設定し、解明していく力を身に付けることが今後の勉学と研究のためにきわめて大切である。

Recommended Preparatory Course

高校でのベクトル、微分、積分を復習しておくとよい。 微分方程式による解法は本講義だけでなく理工系のあらゆる場面で必要であるので、予習、あるいは、関連した数学の講義は聞いておくように。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
-

+R授業対象科目。+R授業の詳細はmanaba+Rを参照のこと。

1-3

力学について、運動の表し方

ベクトル,座標系, 微分・積分,速度,加速度,円運動,極座標,偏微分

4-6

運動の法則

運動方程式,落下運動,調和振動,減衰振動,強制振動

7~9

運動の保存則

仕事と保存力、エネルギー保存則、運動量保存則、角運動量保存則

10~12

さまざまな運動

重力の運動、惑星の運動、荷電粒子の運動

13

剛体の力学

質点系、重心、慣性モーメント

14

確認試験

これまでの理解度を確認するための試験を実施する。

Class Format

基本的には、全て対面講義の予定であるが、一部ライブまたはオンデマンドでの授業とする可能性があります。

Recommendations for Private Study

力学の講義では身近にある現象,実際に体験できることが対象になるので,取り組みやすいと思う。 日常の中に力学の多くの対象が見られる,あるいは,現れているので,それらを感じ取りながら,自分の疑問や興味を解き明かしていこうという姿勢が大切である。 ブルーバックスやニュートンなどの雑誌を眺めてみるのも刺激になるだろう。 

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

 授業中の数回の大、小レポート(宿題として課します)、講義最終日に確認試験(持ち込み不可)を行う予定です。それらの点数を総合して、最終的な成績を決めていきます。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

講義時間外の学修サポートとして「物理駆け込み寺」が開催されている。
物理駆け込み寺では、物理やその他の理工系科目について、授業の内容の復習をしたい、用語・公式の意味がよく分からない、レポートについてのアドバイスが欲しい、友達同士で学習できる場が欲しい・・・と思っている学生に対して、若手講師や先輩が家庭教師的な雰囲気で身近に接してくれるので利用を勧める。
開催場所や時間については,WEBを確認。




Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

授業で取り扱う内容に関しては、読めばわかるレジュメを用意するので、そこから必要な箇所を読んでいただいて学習を進めていただければと思います。ということで、特に教科書は指定いたしません。教科書というものを手元に置きたい人はたとえば、参考書のところで挙げているものを図書館などで手にとってみて、これなら読めるというものを選んでいただければとそれでよろしいかと思います。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
高校で物理を履修しなかった人のための力学 内田 共立出版 ISBN978-4-320-03503-4
工学系のための基礎力学 井上ほか 東京教学社 ISBN978-4-8082-2059-4
物理てならひ帖 大坂、土田、濱地、俵口、前 学術図書出版 978-4-7806-0832-8
物理学の基礎 ハリディ 培風館 4-563-02255-1
基礎物理学 サーウェイ 東京化学同人 978-4-8079-0830-1

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/