授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32038:[2025 春セメスター]化学2(TC) 2025 春セメスター 木4 理工学部 小島 一男 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義では、無機化学の基礎について説明するとともに、身の回りにある無機化合物の性質とその応用についての理解を深める。特に、応用については、無機化合物を用いた材料の開発・利用につながるよう、無機化合物の持つ化学的、電気的、光学的性質などを理解する。
 本科目の授業実施形態:対面
 

受講生の到達目標

 人間は身近な物質から生体物質、機能性物質まで様々な物質と関わって生きている。近年、無機分野・有機分野に関わらず多くの化合物・材料が設計・開発されている。これらの化合物・材料の長所および短所を理解した上で、今後、開発されるであろう高機能性化合物・材料に関する無機化学分野の幅広い知識をもつことは、理工学を学ぶ者にとっては不可欠なことである。「化学1」とともに化学を包括的に学ぶ。
 本講義では以下の項目を主要な到達目標とする。
 ・原子の構造、化学結合を理解する。
 ・無機化合物の構造、反応、性質を理解し、材料への応用について学ぶ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1

元素と周期表(1)

導入

2

元素と周期表(2)

原子軌道、電子配置、周期表

3

元素と周期表(3)

イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度

4

分子とそのモデル(1)

共有結合、分子軌道法

5

分子とそのモデル(2)

混成軌道、分子の立体構造

6

分子とそのモデル(3)

分子の対称性

7

イオン性固体と金属(1)

結晶構造

8

イオン性固体と金属(2)

イオン結合、金属結合

9

基礎無機反応(1)

酸と塩基、酸化と還元(1)

10

基礎無機反応(2)

酸化と還元(2)、溶媒

11

主要族金属元素の化学、非金属元素の化学、遷移金属の化学

s-ブロック元素、p-ブロック元素、非金属元素の性質と反応、d-ブロック元素、f-ブロック元素

12

遷移金属錯体(1)

錯体の結合(1)

13

遷移金属錯体(2)

錯体の結合(2)、錯体の電子スペクトル

14

生物無機化学、まとめ

生物無機化学、まとめ

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

授業前に教科書の該当ページをよく読んで予習して授業に臨むこと。授業後、充分に復習すること。その際、どこが理解できていないかを明らかにし、教科書の再読、参考書を調べる、担当教員に質問する、などにより、解決していくこと。レポート(授業内レポートを含む)を複数回課す予定である。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

本科目の到達目標に対応して、本科目の理解度を確認する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

本科目の到達目標に対応して、レポートを複数回課す。成績評価を受けるためには、2/3以上の出席を要する。

成績評価方法(備考)

定期試験(筆記)、レポート、および平常点評価により、総合的に評価する。

受講および研究に関するアドバイス

教科書に従って授業を進めるので、教科書を熟読して充分学習すること。予習と復習を充分にしてほしい。また、常日頃、元素の周期表を見ることなどにより、各元素の性質や用途に興味をもってほしい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基本無機化学 第3版 荻野博・飛田博実・岡崎雅明 東京化学同人 978-4-8079-0900-1

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎無機固体化学 古山昌三、村石治人 共立出版 4-7827-0260-4
第2版 無機化学概論 小倉興太郎 丸善 978-4-621-04981-5
物質と材料の基礎化学 井澤康司ほか 共立出版 978-4-320-04346-6
化学ー物質と材料の基礎 井上祥平 化学同人 978-4759808155
ナノテクのための化学・材料入門 本間芳和、北森武彦 共立出版 978-4320071711
基礎からわかる電気化学(第2版) 泉生一郎、石川正司、片倉勝己、青井芳史、長尾恭孝 森北出版 978-4627245426

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,その他(教員より別途指示)

備考

担当教員のメールアドレス
kojimaka@sk.ritsumei.ac.jp
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/