| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 13198:生理学(SA) | 2022 | 春セメスター | 金4 | 産業社会学部 | 八杉 倫 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
ヒトの生命は、身体内の様々な機能により維持されている。生理学は、これら個々の機能、そしてそれらが統合された個体全体としての生命現象を解明していこうとする学問分野である。ヒトが生きる仕組み、生きている人の営みに伴って生じる身体の変化等を扱うため、その内容は非常に多岐にわたるが、この講義では、まずヒトの生命現象の最小構成単位である細胞の活動から、ヒトが「生きる」、「活動する」仕組みについて学んだ後、「運動」を支える構造や機能、運動にともなう身体の生理的な変化を中心に概説していく。
つまり、生理学、運動生理学、解剖学にわたる内容に触れることになるが、その内容を網羅的に扱うことは困難であり、また多数の用語を覚える必要もあるため、資料を配布し、PPTを見ながら資料に自ら記入していくという進め方で行う。
なお、本講義は、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)取得の必修科目になっていることから、運動やスポーツの指導について考える際の基礎となる知識や身体のみ方、考え方を身に着けることを目的に含む。
*本年度は、春学期SAおよび秋学期SBの2クラス開講ですが、両クラスとも取り扱う講義内容は同じである 。
【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業(対面授業とライブ配信型授業の併用とする場合もある)とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
講義の進行スタイルは、学生に講義毎に配布する①PPT資料(講義資料1)②講義資料2(絵、図表、グラフ等)③小テスト配布・回収でおこなう。講義中は、①PPT資料の虫食い部分を記入しながら講義を聞き、適宜②講義資料2をみて受講する。講義後に配布する③小テストを次回の講義までにおこなう。課題に対するフィードバック方法は、課題とした③小テストの解答・解説を次回講義のはじめに毎回おこなう。
受講生の到達目標
2. 運動に伴う身体の生理学的な現象について理解し,自身の身体活動や運動指導に結び付けて説明することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得を目指す学生は、他の必修・選択必修科目である「衛生学」、「学校保健」、「スポーツバイオメカニクス」などの基礎にあたる内容を扱うため、これらの科目の履修前に本科目を履修しておくことを薦める。
スポーツ社会専攻の(もしくはスポーツ社会専攻とのダブルメジャー履修をしている)学生については、専門導入科目の「ウエルネス論」を事前に履修しておくことを強く薦める。本講義が生体の運動機能を中心に説明するのに対し、「ウエルネス論」では、運動を行う前提となる生体の生命維持機能について説明するため、その内容の理解が本講義の理解を深めてくれるためである。
一般教養科目「スポーツのサイエンス」、「現代人とヘルスケア」でも生理学に関連する内容が扱われているが、これらの科目では生理学から発展した応用的な内容を取り扱うため、「生理学」を受講した後にこれらの科目を履修することを薦める。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1<ライブ配信型授業> | 第1回 解剖生理学のための基礎知識 |
①形からみた人体
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| 2<ライブ配信型授業> | 第2回 栄養の消化と吸収1(消化管のしくみとはたらき) |
①消化器系の概観
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| 3<ライブ配信型授業> | 第3回 栄養の消化と吸収2(膵臓・肝臓・胆嚢のしくみとはたらき、腹膜) |
①膵臓・肝臓・胆嚢の構造と機能
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| 4<ライブ配信型授業> | 第4回 呼吸と血液のはたらき1(呼吸器のしくみ) |
①呼吸器の構造 |
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| 5<ライブ配信型授業> | 第5回 呼吸と血液のはたらき2(呼吸・血液のしくみとはたらき)) |
①呼吸
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| 6<ライブ配信型授業> | 第6回 血液の循環とその調節1(心臓のしくみとはたらき) |
①循環器系の構造
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| 7<ライブ配信型授業> | 第7回 血液の循環とその調節2(血管・リンパ管) |
①末梢循環系の構造
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| 8<対面授業> | 第8回 体液の調節と尿の生成 |
①腎臓
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| 9<対面授業> | 第9回 内臓機能の調節 |
①自律神経による調節
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| 10<対面授業> | 第10回 身体の支持と運動1(全身の骨格と筋) |
①骨・骨格筋
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| 11<対面授業> | 第11回 身体の支持と運動2(上肢・下肢・頭頸部部の骨格と筋、筋の収縮) |
①上肢の骨格と筋
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| 12<対面授業> | 第12回 情報の受容と処理1(ニューロン・脳・脊髄のしくみとはたらき) |
①神経系の構造と機能
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| 13<対面授業> | 第13回 情報の受容と処理2(伝導路、感覚器) |
①感覚機能と上行伝導路
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| 14<対面授業> | 第14回 身体機能の防御と適応 |
①皮膚の構造と機能
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| 15<対面授業> | 第15回 1)生殖・発生と老化のしくみ 2)健康教育 |
1)生殖・発生と老化のしくみ
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授業実施形態
BCPレベル1~2:本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を対面授業とライブ配信型授業の併用とする。
BCPレベル3~4:ライブ配信型授業(クラウドでレコーディングするので、90日間は視聴可能)とする。
【配慮要件】
以下の要件に該当する学生に対しては、対面授業以外は「ライブ配信」での配慮を行う。(クラウドでレコーディングするので、90日間は視聴可能)
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
【備考】
※「授業スケジュール」に変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
※受講登録の結果、登録者数が教室定員の半数を超えた場合は出席調整を行う。それでも身体的距離が十分に確保できない場合は、メディアを利用した授業(ライブ配信授業)に切替えを行う場合がある。
授業外学習の指示
人が生きる仕組みや運動する仕組み、運動することによって起きる現象を理解する授業になるので、用語やその用語が示す概念を踏まえた上で講義を受講できることにより、講義内容の理解が大きく向上する。
このため、本講義では、講終了後に小テストを配布して、次回講義時に提出する。
全15回の小テストを出来るようにしておくと、定期試験も出来るような講義内容であるので、真剣に受講すること。
また、開講期間内において、約60時間の授業外学修が必要になる。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 80 | 得点を80%として評価する。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | なし |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
20 | 講義を実施し、提出された小テストかmanaba+Rレポート機能に提出された小テストの成績結果を20%として評価する。 |
成績評価方法(備考)
(1)受講登録の状況およびCOVID-19感染拡大状況により中止となる可能性がある。
(2)中止となった場合、以下の代替的な成績評価方法を適応する。
中止が6月/12月中に判断される場合:定期試験に代わる代替課題提出結果を80%とし、小テスト提出結果、平常点評価(日常的な授業における取組状況の評価)を20%として、総合的に判定する。
中止が7月/1月中に判断される場合:定期試験に代わる代替課題提出結果を80%とし、小テスト提出結果、平常点評価(日常的な授業における取組状況の評価)を20%として、総合的に判定する。
(3)以下の要件に該当する学生に対しては、定期試験に代わる代替課題提出結果を80%とし、小テスト提出結果、平常点評価(日常的な授業における取組状況の評価)を20%として、対応し総合的に判定する。
①学生本人に基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)あり、医師等により外出を控えるように指示されている場合
②学生本人が検査陽性者に該当し、出席停止となっている場合
③学生本人が濃厚接触者に該当し、またはその疑いが強く、自宅待機を要請する場合
④海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
受講および研究に関するアドバイス
【学修内容】本講義は、すべてPowerPointを使用して行う。参考資料として毎回図表などの冊子を2部配布し、使用する。毎回、講義後に小テストを配布し、次回講義時に提出する。(WEB授業の場合、manaba+R のレポート機能で次回講義前までに提出する。)
【必須科目】生理学は、中学校教諭一種免許状(保健体育)・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の教育職員免許状を取得する際の必須科目である。その為、本講義の単位を取得しないと、教育職員免許状を取得できないこととなるので、真剣に受講すること。
【研究】担当教員(八杉倫)は、博士号・修士号・学士号・高等学校教諭一種免許状(国語)を授与され、専門分野である衛生学・公衆衛生学、疫学・予防医学について多数の業績があるので、興味のある学生は、講義後に電子メールで連絡してください。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| なし |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 指定しない |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html