授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32833:[2025 春セメスター]半導体工学(6T) 2025 春セメスター 月4 理工学部 大倉 俊介 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 204号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本科目では、結晶及び半導体の基礎、PN接合、MOSトランジスタの動作原理、を学ぶことを目的とする。
講義はシリコン半導体の基礎特性およびPN接合の特性を取り扱い、LSIで広く使用されるMOSトランジスタを主に述べる。

受講生の到達目標

半導体の特性を理解し、「集積デバイス工学」「電子情報工学実験II」等で学んでいく「集積回路(LSI)の構造・電気特性」を理解するための基礎を修得する
具体的には、下記を習得する。
- 半導体、および半導体のアプリケーションを説明できる
- 原子の結晶構造を説明できる
- 半導体のエネルギーバンド図を書くことができる
- PN接合のポテンシャル図を書くことができ、拡散電位や空乏層幅を計算できる
- MOSトランジスタの動作原理を説明し、電流-電圧特性を計算することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

高校レベルの物理を知識として必要とする

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目.第5, 9, 13回に+R授業を実施.詳細はmanaba+Rを参照.

1

半導体の歴史と半導体結晶

半導体とは,半導体の歴史,抵抗率と導電率

2

シリコン結晶

ミラー指数、シリコンウエハ、真性半導体、不純物半導体、キャリア

3

電磁界中の電子

等速円運動、原子の構造、クーロンの法則、光電効果

4

原子中の電子

水素原子のスペクトル、ボーアのモデル、量子状態、パウリの排他律、主量子数

5

固体中の電子+第1回小テスト

シュレディンガーの波動方程式、エネルギー帯

6

固体のエネルギー帯

電子と正孔、ドナーとアクセプタ、多数キャリアと少数キャリア

7

キャリア密度と電気伝導率(1)

キャリア密度、状態密度関数、フェルミディラックの分布

8

キャリア密度と電気伝導率(2)

フェルミ準位、電子密度と正孔密度

9

有効質量と移動度+第2回小テスト

移動度、抵抗率、拡散電流

10

PN接合(1)

ビルトイン電圧,空乏層,整流性,順バイアス,逆バイアス

11

PN接合(2)、MOS構造

降伏現象、空乏層幅、
MOS構造の電気特性、反転状態、しきい値電圧

12

MOSFET

NMOSとPMOS、MOSキャパシタ

13

光半導体素子+第3回小テスト

エネルギーギャップと光、フォトダイオード

14

到達度確認テスト

テスト範囲は、全体.

授業実施形態

対面で実施します

授業外学習の指示

毎回,授業内容に沿ったドリルを出題するので,必ず復習を行っておくこと.

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1. ドリルによる取組み評価:毎週、計14回, 10%
2. 小テストによる理解度評価:計3回, 35%
3. 到達度確認テストによる全体的な理解度評価: 1回, 55%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎電子工学(第2版) 藤本晶 森北出版 978-4-627-77432-2

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/