Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
51882:[2025 Spring]Educational Psychology (G) 2025 Spring Mon College of Image Arts and Sciences,College of Information Science and Engineering,Graduate School of Information Science and Engineering KAWANABE TAKASHI 2

Campus

OIC

Class Venue

OIC

Language

日本語

Course Outline and Method

個人の持つ潜在的能力の実現は、教育による個々人の学習と、加齢に伴う心身の発達を通じて達成される。本講義は、特別支援教育の視点も加味しながら、学習や発達とはいかなる過程なのか、学習や発達を促進させる要因と障害となる要因は何か、それらはどのように理論化されるのかなどの問題を考える。また、教育現場で生起するさまざまな心理的問題について、発達・学習・認知・人格・社会心理学などを含めた多角的な視点から、対処法も含めて考える。
授業は14回すべてオンライン(オンデマンド型)で実施する。履修者はレジュメを参照しながら30分~50分程度の動画を視聴し、小テストを通じて知識の定着を確認する。また、各回のテーマに関連する発展的な問いについて思考し、小レポートを作成する。また小レポートをはじめ、他の受講生の意見や考えに触れる機会を通じて、あるいは授業担当者からのフィードバックを通じて、自らの考えを深めていく。

Student Attainment Objectives

①教育心理学の主要な概念について説明できる。
②よりよい教育のあり方について教育心理学の知見から意見を表明することができる。
③教育現場と教育心理学の関わりについて理解する。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

教育心理学とは

授業のイントロダクション、幼児・児童及び生徒の心身の発達と心理学、教育心理学の研究法、【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

心身の発達(1)

発達とは何か、遺伝と環境

3

心身の発達(2)

ピアジェの発達理論、認知機能の発達、発達段階と教育

4

心身の発達(3)

エリクソンの生涯発達理論、アイデンティティ、反抗期

5

心身の発達(4)

フロイトの発達理論、ヴィゴツキーの発達理論、発達の最近接領域、スキャフォールディング

6

学習の過程(1)

心理学における学習、観察学習、レスポンデント条件づけ

7

学習の過程(2)

オペラント条件づけ、学習理論、教育におけるICT活用

8

学習の過程(3)

動機づけ、自己効力感、原因帰属、学習性無力感

9

学習の過程(4)

授業デザイン、教授方略、誤答分析

10

思考と認知(1)

問題解決、論理的思考と読解

11

思考と認知(2)

記憶、学習方略、メタ認知、自己調整学習

12

学級の人間関係

社会性の発達、道徳性の発達、学級文化、グラウンド・ルール

13

人格・パーソナリティ(1)

類型論、特性論、パーソナリティの測定法

14

人格・パーソナリティ(2)

知能のとらえ方、知能検査、知的障害

Class Format

第1回~第14回をメディア授業(オンデマンド型)にて実施する。
授業資料および課題は月曜朝8:00に公開する。

Recommendations for Private Study

毎回の授業内容について、1回の動画視聴だけで完全に理解することは困難である。そのため、レジュメを参照しながら動画を複数回視聴すること。また、小テストを受けてから、再度資料を確認することによって、知識を確実に定着させること。さらに、各回のテーマに対する他の受講生の意見や考え、授業担当者からのフィードバックに目を通し、自らの意見を批判的に省察すること。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

到達目標①②③の達成度を測るため、知識の習得がなされているか、自己の考えが授業内容を踏まえて論理的に展開できているかを確認する小テストおよびレポートの提出を求める。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

教職課程カリキュラムの基礎科目であるため、教職を目指す人は必ず履修すること。なお、教職は目指さないが「人間」や「教育」を考えたいという方の受講も歓迎する。本授業は14回すべてがオンライン(オンデマンド型)での実施となる。そのため、いつ、どこで授業動画を視聴し、小テストや小レポート等の課題に取り組むかを受講生自身が自律的に決定し、学習に対する動機づけを自ら維持・向上させる必要がある。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

教科書は使用せず、必要な資料等はすべてダウンロード可能な状態にしておくので、各自で必要に応じて印刷すること。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
新しい教職教育講座 教職教育編4 教育心理学 神藤貴昭・橋本憲尚(編著) ミネルヴァ書房 4623081877

Reference Books (Frequency of Use, Note)

その他の参考となる文献等は適宜紹介する。

Web Pages for Reference

各種統計資料や指導、評価方法 国立教育政策研究所(http://www.nier.go.jp/)
各種教育統計 (財)日本青少年研究所(http://www1.odn.ne.jp/youth-study/index.htm)
学習指導要領等 文部科学省(http://www.mext.go.jp/)

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R)

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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/