授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
36371:企業と社会(G1) 2023 春セメスター 月2 理工学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 陳 晋 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 303号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 資本主義社会において、企業は自由な経済活動を通じて、利潤を得ることは、非難されるべきことではない。むしろそれによって、経済活動の質を高め、多くの付加価値を生み出して、経済社会生活を豊かにすることにつながるのである。しかし、同時に、自由競争は、競争の結果を重視するあまり社会的な公正、正義を損なうことも少なくない。本講義は、企業の制度や規範を研究することによって、真に豊かな社会を築くために企業と社会の関係を考察することを目的とする。
 毎回授業に授業生から提出された質問や意見に対して当該授業終了後速やかに学習支援システム(mamaba +R)を通じて回答や解説を行う。

受講生の到達目標

企業と社会の関係を考察し、企業のあるべき姿と企業の社会的責任を考える。
株式会社の仕組みを理解し、株式会社のもっている歴史的特質・限界を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

現代史、環境論、経済学理論を関連して受講すると本講義の理解を深めることができる。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

企業とは何か

企業の定義と形態、企業の原理と経営の機能、企業を見る視点
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

2

企業の生成と発展

企業の生成、株式会社の確立、企業観の変化
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

3

企業形態

単独企業、持分会社、有限責任事業組合、相互会社、有限会社、株式会社
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

4

株式会社の構造と組織

株式会社の特徴、株式会社の資本構造と経済構造、株式会社の組織構造、会社組織の形態
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

5

企業はだれのものか

証券取引所、株主の株式所有動機、所有と経営の分離、企業統治の課題
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

6

日本大企業の変遷

財閥、財閥から6大企業集団への再編、現代の企業グループ
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

7

日本の中小企業

中小企業の位置、下請制、中小企業の組織化政策と金融、21世紀における中小企業政策の転換
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

8

長寿企業

企業の寿命、長寿企業の企業理念、長寿企業の類型、経営の監視と執行を分離、事業の継承性の課題
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

9

公企業と会社以外の事象組織

公企業と公益事業、協同組合、社会的企業
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

10

日本的経営とグローバル化

日本型生産システムの確立と海外移転、日本的経営とグローバル化、取引慣行と海外移植
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

11

多国籍企業と国際ビジネス

グローバル化の時代潮流と国際経営、国際ビジネス主役の多国籍企業、多国籍企業と環境変化、多国籍企業と国家、異文化経営、多国籍企業の社会的責任
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

12

企業の社会的責任

企業の社会的責任、株式会社の公共性、株主価値至上主義経営と企業の社会的責任、社会的責任投資
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

13

企業と環境問題

地球温暖化(CO2)削減、経営理念・ビジョンとしての持続可能性、企業と環境問題(調達と廃棄)、公害と企業
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

14

企業と従業員

長期継続的雇用、賃金、非正規労働と規制緩和、貧困化する労働者、女性労働の問題
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

15

企業家とイノベーション

企業家とは何か、ベンチャー企業とは、企業と大学、社会起業家
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCPレベル1~2、3~4の場合ともに全授業回において、メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施する。

授業外学習の指示

授業用教科書や資料の事前予習や事後復習を行う。授業に関連する分野の新聞のニュース、週刊誌の文章を広範囲で読む。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講生の到達目標すべてに対応して、授業期間中に学修到達度を確認する検証小テスト(オンラインで出題してから一週以内で提出してもらうもの)を 2 回実施する(各 50 点)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回の授業テキストは事前に配る。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
会社の誕生 高村直助 吉川弘文館 4-642-05405-7
企業論 三戸公・池内秀巳・服部伸夫 有斐閣 4-641-12070-6
よくわかる企業論 佐久間信夫 ミネルヴァ書房 4-623-07650-5
会社はどこへ行く 奥村宏 NTT出版 4-757-12211-6

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/