| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12919:[2025 Spring]IR18‐EAJ304 International Human Rights Law (R) § 12920:IR-EAR304 International Human Rights Law (R) § 12921:International Human Rights Law (J) | 2025 | Spring | Thu2 | College Of Law,College Of International Relations | TOKUGAWA SHINJI | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
人権は伝統的に個人対国家の脈絡で語られ、国家による保障が基本である。他方で、国際人権保障は、国連の基本目的の1つとして掲げられ、国連活動において大きな成果をあげた分野である。それでは、国際人権保障の意義やはたらき、限界は何なのであろうか。また、国際人権保障から見て日本おける人権保障はどのように捉えられるであろうか。個人の人権をいかに保障していくかという問題に各国や国際法がいかに対処し、また影響を受けているかについて本科目で考察する。国際人権法の基本的理解を深めつつ、日本の国内手続きを通じた国際人権法の利用可能性についての検討、ならび国際的メカニズムへのアクセスについても検討する。
授業内容に関する質問は、manaba+Rやメール、添削依頼等、オンラインで随時受け付ける。質問に対する回答については、原則としてmanaba+Rにおいて行う。
【+R授業について】
4⽉1⽇までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。
Student Attainment Objectives
2.国際社会がなぜ人権を取り扱うようになったかを理解できる。
3.人権条約は国家に何を求めているのかが理解できる。
4.国際社会の規範が、どのようにして国家を拘束しているのかを理解できる。
5.各地域の特色と人権の構造について理解できる。
6.国際社会が求める人権の保障をより発展させ、あるいは国内の人権保障の進展について理解する。
7.国際人権法から見て日本にどのような人権問題が存在するかを理解する。
8.日本における人権保障で国際人権法がどのような役割を果たすのかを考える。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 第1回 |
プロローグ:なぜ国際人権法を学ぶのか?
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人類に共通の価値 内外人平等 行為主体別アプローチ 補完性の原則 国際社会と個人の関係 国際人権保障 |
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| 第2回~第5回 | 国際人権の中心理念を考える;国連による人権保障 第2章、第7章、第8章、第9章 |
人権の国家的保障と国際的保障 平和と人権の不可分性 自決権と人権 自由権と社会権 人権の普遍性と多文化共生 国際人権規約 国際人権規約 条約機関 国家報告制度 個人通報手続国際人権基準の設定 国別・テーマ別手続 人権理事会 人権の主流化 |
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| 第6回 | 国際人権の国内的実現;人権訴訟を調べる 第12章 |
条約実施機関の見解と国内裁判所 発展的解釈 日本国憲法 |
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| 第7回~第10回 | さまざまな人たちの人権を考える-拷問の禁止・難民 第4章3、第5章1,2 |
拷問禁止条約 拷問禁止委員会 難民とは、国内避難民、難民条約・難民議定書 拷問・強制失踪の不処罰との戦い 犯罪人引渡し |
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| 第11回~第13回 | さまざまな人たちの人権を考えるー人種差別禁止・女性差別禁止・子どもの権利 第4章1,2,3 |
人種差別撤廃条約 アパルトヘイト罪 表現の自由とメディアの自由・民主主義 ヘイトスピーチ |
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| 第14回 | 人権を守り、推進する方法について考える 第13章以下 |
国内人権機関 NGO 多国籍企業 |
Class Format
Recommendations for Private Study
・レジュメを事前にmanaba+R上で配布するので事件や条約などについては予め確認しておくこと。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 50 | 国際人権法の内容と考え方が修得できているかという観点から、基本的事項が捉えられているかどうかを確認し、到達目標の達成度を評価する。 |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
50 | 小テストを複数回実施する(30%)。
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Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
・講義内容である法は、「生きた」法ですから、日頃の報道に接して、新聞の国際面や社会面における人権関係の記事について読み、また世界の出来事に関心を持つこと。
Textbooks
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| ブリッジブック国際人権法〔第2版〕 | 芹田健太郎他 | 信山社 | ||
| ベーシック条約集 | 浅田正彦他編 | 東信堂 |
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 国際人権法 | 芹田健太郎 | 信山社 | ||
| 国際人権・刑事法概論 [第2版] | 尾崎久仁子 | 信山社 | ||
| 国際人権法 | 申惠丰 | 信山社 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
http://www.ihrla.org/
国連人権高等弁務官事務所
http://www.ohchr.org/EN/Pages/WelcomePage.aspx
国連については、 http://www.un.org
ICJの判例については、 http://icj-cij.org
国際法学会のホームページ http://www.jsil.jp/
日本の国際法判例 http://www.eonet.ne.jp/~ntanaka/index.html
ここから授業で必要な資料の多くにアクセスすることができます。
日弁連国際人権ライブラリー
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/jinkenlibraly/index.html
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/