授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30635:基礎統計学(ED) 2022 秋セメスター 水3 経済学部 稲葉 和夫 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義は、新聞・雑誌・書籍等で用いられる統計資料の読み方と利用方法の基礎を学ぶことを目的としている。統計資料の利用は、私達が現実の経済社会を把握する上で、重要な手段である。それぞれの統計資料は固有の特徴をもっている。私達が、実際に接する統計資料によって何が得られるかを理解するためには、与えられた統計をただ漫然と眺めるだけに終わるのではなく、統計の利用の重要性と限界を認識することが必要である。そのような認識も、この講義の重要なテーマの一つである。
授業は基本的に対面で行う。講義内容の理解度を深めるため、適宜授業内で練習問題を提示する。授業内容に関する質問、感想があれば、manaba+Rにて受け付け、次回の授業でその補足的な説明を行う。

受講生の到達目標

(1)記述統計学の基本的な考え方をしっかり理解すること。
(2)平均・分散や相関係数・回帰係数などさまざまな統計指標の意味を理解して、具体的な現象についてのそれらの数値やグラフが意味する内容を読みとれるようになること。
(3)具体的な統計データからいろんな統計指標やグラフを自分で作成・加工出来るようになること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション(統計学を学ぶ効用はなにか)

2

統計資料の見方(状態)

3

統計資料の見方(変化)

4

統計資料の見方(変化)

5

統計を工夫してみる(寄与度)

6

統計資料の整理

7

不均等・集中の尺度(ローレンツ曲線とジニ係数)

8

代表値の考え方,平均(算術平均、幾何平均、加重平均)

9

 散布度の考え方,分散、標準偏差、変動係数(その1)

10

分散、標準偏差、変動係数(その2)

11

二つの変数の相関関係、相関係数(その1)

12

二つの変数の相関関係、相関係数(その2)

13

経済現象の因果関係の分析、回帰分析(その1)

14

経済現象の因果関係の分析、回帰分析(その2)

15

まとめ、推測統計学への誘い

授業実施形態

BCPレベル1~2 : 対面授業(全15回)
BCPレベル3~4 : Web授業導入

授業外学習の指示

この科目では自分でデータ処理をおこなえる力量を身につけることが重要です。したがって講義の出席に加えて、教科書等の演習問題に積極的に取り組むことが肝要です。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

到達目標(1)~(3)に対応して、記述統計学の基礎概念や分析手法についての理解や計算能力を問う計算問題を出す。計算手順と計算結果が正しく書かれているかを評価する。
【BCP レベル 3~4に変更となった場合】
定期試験評価はとりやめ,「定期試験」に割り当てている70%の成績評価については,上記以外の試験に充当する.

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

授業内容の理解度を確認するため、数回程度、進捗状況に応じ授業の内容に関わる計算問題を小テストとして行う。
【BCP レベル 3~4に変更となった場合】
BCP レベルが変更となった場合でも、成績評価方法は変更しない。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

講義では、ルート機能付きの電卓を用意すること。
授業では初めて耳にするような内容も多いでしょうから、一度聞いただけでは分からないことも多いかもしれません。講義での説明でよく分からない点があれば手を挙げてそのことを伝えてください。授業後よく分からなかった点があればまずテキストの説明を自分で読んでみること。それでもよく分からなければ、遠慮なく担当者に質問に来てください。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
javascript:submit_to_runners('4-320-01762-5','『経済・経営統計入門』(第4版)') 稲葉三男他 共立出版 4-320-01762-5

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

内閣府経済社会総合研究所 https://www.esri.cao.go.jp
日本銀行 https://www.boj.or.jp/statistics/index.htm/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

1回生前期科目「分析ツール」及び、とりわけ「情報処理演習」と内容上密接に関連しています。これらの科目はいずれも今後諸君が経済学部で学んでいく上での基礎となるものですから、しっかり学んでください。
定期試験期間中の罹患、濃厚接触などで定期試験が難しい場合、大学に申請をしてもらい,基本的に追試期間中に追試で対応を行う。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html