Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
10748:Liberal Arts Seminar (27) 2022 Fall Thu2 College Of Economics,College Of Business Administration,College Of Social Sciences,College Of International Relations,College Of Letters,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology,College of Science and Engineering,College of Gastronomy Management,College of Information Science and Engineering,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name) YAMAMOTO MASATERU 2

Campus

KIC

Class Venue

KENSHINKAN KE401

Language

日本語

Course Outline and Method

【クラステーマ】精神分析理論から見える事象の裏側 -隠された意味(negative)の探索-
※「教養ゼミナール」は、1クラス(2単位)のみ単位修得できます。あるクラスを過去に履修し合格評価を得ていれば、テーマや教員が異なっても、再度「教養ゼミナール」を履修することはできません。

精神分析理論と方法について、講義と受講生の研究発表をまず実施し、その後はそこで習得した理論と方法で日常場面の人の遣り取りやコミュニケーション、振る舞いの背後に隠されている心の動きの解明を試み、その結果を事例研究として受講生が発表する。

Student Attainment Objectives

自覚した発言であっても、その背後で意識できていない思いや気持ちが動いていることを知ることができるようになる。  
他人の発言や行動についても、普段は見落としてしまう心の動きを、本人すら気づけていない思惑を把握できるようになる。  
言葉や行動の背後に隠されている意味や意図、内容を知るヒントを得ることができるようになる。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

精神分析について その1

精神分析の誕生、フロイト著『精神分析入門』

2

精神分析について その2

精神分析の理論と方法

3

フロイトの論文「精神分析研究からみた二、三の性格類型」についての講義

「例外人」「成功したときに失敗する人間」「罪の意識から罪を行う者」についての解説

4

フロイト著『精神分析入門』の輪読 その1

第一部 錯誤行為について、受講生が研究発表

5

フロイト著『精神分析入門』の輪読 その2

第二部 夢の前半部について、受講生が研究発表

6

フロイト著『精神分析入門』の輪読 その3

第二部 夢の後半部について、受講生が研究発表

7

精神分析理論と方法を用いた研究テーマの設定

受講生が関心のある事象を選び、精神分析の理論と方法を用いて研究するテーマの決定

8

精神分析理論と方法についてのロール・プレイングによる実習

特殊な対人関係場面の遣り取りを題材としたロール・プレイング実習により、精神分析的方法の実際を体験する。

9

受講生の研究進捗具合の発表

受講生の個人研究・グループ研究の途中経過についての報告と講師による助言と指導

10

映画の精神分析

映画作品を精神分析的に解釈する

11

受講生の研究発表 その1

受講生が自身で設定したテーマの研究発表をする。

12

受講生の研究発表 その2

受講生が自身で設定したテーマの研究発表をする。

13

受講生の研究発表 その3

受講生が自身で設定したテーマの研究発表をする。

14

受講生の研究発表 その4

受講生が自身で設定したテーマの研究発表をする。

15

本ゼミナールの総括と、今後の研究の展開、応用について議論する。

総括と今後の展開可能性、応用可能性について全員で議論する。

Class Format

クラスでの対面授業を原則とするが、BCPレヴェルに応じた全学方針にしたがい、onlineでの実施もあり得る。
具体的には、
 BCPレヴェルが1および2の場合は,クラスでの対面授業。
 BCPレヴェルが3および4の場合は、online授業

Recommendations for Private Study

とにかく、精神分析の発想と考え方に慣れることが重要です。そのためには様々な事柄について、正しい-誤りという判断ではなく、たとえあり得ないことであっても、意味する可能性として解釈することが大切です。○○は××の意味だと断定し、他の選択肢を排除するのではなく、○○は××という意味もあり得る。他にも~だと解釈できる、といった事象への接近が求められます。その場合、矛盾するような内容や全く逆説となるような意味をも許容する、決してその意味可能性を排除しないといった姿勢が求められます。そのような姿勢でいろんな身の回りの事象を眺めるようにしてください。そして様々な意味の可能性発見するように心掛けましょう。結果、多角的な視点と多様な意味の可能性を味わうように努めましょう。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

第11回から14回授業で実施する、研究発表の内容から評価する。評価のポイントは、どれほど精神分析の理論と方法に通じることができているかという点、どこまで広く意味の可能性を解明できたかという点から評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
精神分析入門 フロイト、 S. 人文書院

Textbooks (Frequency of Use, Note)

人文書院以外にも,岩波書店(全集)や新潮文庫や角川文庫、中公文庫からも出版されています。どちらのテクストを使われても結構です。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html