授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14893:[2025 秋セメスター]哲学と人間(S) 2025 秋セメスター 火4 産業社会学部 神田 大輔 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 哲学者たちは、人間について考えるための視点あるいはインスピレーションを人々に与えつづけてきた。この講義では、西洋の哲学の歴史を概観することによって、哲学者たちが人間についてどのようなことを考えてきたかを考察する。
 授業は、講義形式(対面授業)で行う。
 定期的にmanaba+Rを利用して授業内容に対する質問、感想、意見の提出を求め、その回答や補足説明を行う。レポート試験に関する詳細も manaba+R に掲載する。

受講生の到達目標

・哲学史の基礎的な知識を身につける。
・哲学の諸概念に対する理解を深める。
・理解した概念を用いて自分で考えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1〜2

導入

授業の進め方、成績評価方法、哲学とはどのようなものか、哲学は人間をどのように考えてきたか

3~4

ソフィストとソクラテスとプラトン

自然から人間への転回、『ソクラテスの弁明』、魂の配慮、ソクラテスの主知主義、イデア

5〜6

アリストテレス

『形而上学』、四原因、目的論、『ニコマコス倫理学』、幸福(エウダイモニア)、ポリス的動物

7

デカルト

『方法序説』、方法的懐疑、精神と物体の二元論

8

ホッブズ

『リヴァイアサン』、機械論的自然観、自然状態、社会契約

9〜10

カント

『純粋理性批判』、現象、物自体、意志の自由、道徳法則

11

ヘーゲル

弁証法、認識の発展、世界史の目的としての自由

12

マルクス

労働、疎外、弁証法的唯物論、下部構造

13

ニーチェ

ニヒリズム、ショーペンハウアー、生の肯定、ルサンチマン

14

フランクフルト学派(ホルクハイマー、アドルノ、ハーバーマス)

文化産業、啓蒙の自己崩壊、コミュニケーション的合理性、生活世界
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

授業実施形態

第1回~14回を対面授業にて実施する。

授業外学習の指示

 毎回の授業で配布する資料や、紹介する参考文献を読むことによって、積極的に予習・復習することが望ましい。また、それぞれの問題意識に応じて、関連する書物を読むことを心がけて欲しい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

manaba+Rを用いて、講義内容に関する「コメント」と、「最終レポート」を提出してもらう。講義内容をどれだけ理解しているか、自分の考えを書いているか、論理的に書いているかということを評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

 教科書は用いない。毎回資料を配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ヨーロッパ思想入門 岩田靖夫 岩波書店 4005004415
ヨーロッパ社会思想史 山脇直司 東京大学出版会 4130120514

参考書(使用頻度、その他補足)

授業内で紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/