| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 30542:[2025 春セメスター](教)教育相談の理論と方法(G2) | 2025 | 春セメスター | 木5 | 経済学部,理工学部,生命科学部,スポーツ健康科学部,経済学研究科,理工学研究科,スポーツ健康科学研究科,生命科学研究科 | 中村 健 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義では、カウンセリング心理学、学校心理学、臨床心理学スクールソーシャルワーク等の知見を生かしながら、生徒の発達の状況に即しつつ、個々の心理的特質や教育的課題を適切に捉え、支援するために必要な基礎的知識を身に付ける。そして、教師、保護者、地域の人々、専門家の連携、協働、連関によって子どもの成長を願い育み、指導・援助していく日常的な学校教育活動やいじめ、不登校、虐待など、スクールカウンセラーとの連携、校内、専門機関とのチーム援助活動の実際例を通して、学校における教育相談活動について理解する。
受講生の到達目標
・教育相談の方法やスキルを理解し、実践につなげることができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | はじめに ー教育相談とはー |
オリエンテーション、自己体験における教育相談についての考察と意見交流
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| 2 | 学校教育実践での生徒指導と教育相談の関係 |
学校教育実践での教育相談の意義を生徒指導における「指導」と「援助」の観点から考察する
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| 3 | 予防・開発的な教育相談の実践 |
いわゆる個別的カウンセリング(面談)とは違う教育相談の予防・開発的な実践を概観する |
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| 4 | 構成的グループエンカウンターと人間関係づくり |
学級・学年集団の人間関係づくりに役立つ構成的グループエンカウンターを例に、予防・開発的な教育相談活動を体験的に理解する
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| 5 | 教育相談とカウンセリングの関係 ~「育てる教育相談」の実践~ |
教育相談活動にC.ロジャーズの来談者中心法(人間中心のカウンセリング)にある受容、共感、自己一致がどのように生かされるべきかについて、事例、神戸市の「育てる教育相談」事業を通じて考察する |
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| 6 | 子ども・保護者理解と教育相談 ~多様な見方の大切さ~ |
個性豊かで様々な特性のある子どもたちや多様化する保護者を言語・非言語のコミュニケーションそして行動・態度からも理解を深めていくことをカウンセリングの基本から学ぶ
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| 7 | 教育臨床場面での教育相談の実践 Ⅰ ~障害とは~ |
教育相談よる多様性理解に通じる障害の捉え方を疑似体験プログラム体験等を通して学ぶ |
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| 8 | 教育臨床場面での教育相談の実践 Ⅱ ~不登校とは~ |
自己成長の観点を取り入れた不登校理解とその対応について考察する |
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| 9 | 教育臨床場面での教育相談の実践 Ⅲ ~いじめとは~ |
教育臨床におけるいじめの理解と対応を「四層構造」理論を基に学ぶ |
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| 10 | 子ども・保護者理解とカウンセリングの技法 Ⅰ ~自己開示とフィードバック~ |
「ジョハリの窓」を用いた自己理解と他者理解の意味からみた子ども・保護者理解の考え方
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| 11 | 子ども・保護者理解とカウンセリングの技法 Ⅱ ~「傾聴的態度」の重要性~ |
C.ロジャーズの「傾聴的態度」は学校教育実践上単なる「傾聴」だけでなく、「対話」や「訊く」ことが大切なタイミングがあることを実習を交えながら理解する |
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子ども・保護者理解とカウンセリングの技法 Ⅲ ~聞く・聴く・訊くのちがい~
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日常的なコミュニケーションでの「聞く」とカウンセリングにおける「傾聴」に通じる「聴く」・「訊く」の相違を考察し、実習を交えて理解を深める
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| 13 | 教育相談と「チームとしての学校」 ~コンサルテーションとスーパービジョン~ |
学校内外の支援ネットワークによる連携、協働のあり方を相互コンサルテーションやスーパービジョンの理論に基づきながら考察する |
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| 14 | これからの教育相談 ~理論と実践の往還~ |
1990年代から試みられている教育相談の理論化の研究と実践を往還しながら、これからの教育相談を展望する |
授業実施形態
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ほぼ毎回、授業内容の理解度、感想、意見等をコミュニケーションペーパーによって求めます。また、授業を通じて数回のレポート提出を求めます。最終回レポートでは、到達目標に対応して授業内容に基づくテーマに関する考えを問うもの。授業内容を活かしつつ、具体的かつ論理的説得力をもって記述されているかを評価します。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| 新しい教職教育講座 教職教育編 教育相談 | 春日井 敏之 監修・編著 | ミネルヴァ書房 | ||
| よくわかる教育相談 | 春日井敏之・伊藤美奈子共編 | ミネルヴァ書房 | ||
| 学校教育相談学ハンドブック | 日本学校教育相談学会刊行図書編集委員会 | ほんの森出版 | ||
| 学校心理学 | 石隈利紀 | 誠信書房 | ||
| 発達と教育の心理学 | 菊野春雄・中村健 他 | 創元社 | ||
| 教師のための問題対応フローチャート | 水野治久・諸富祥彦編 | 図書文化社 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/