授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11177:ドキュメンタリー映像史 (W) § 11178:映画史Ⅲ(W) 2023 秋セメスター 水3 映像学部 北村 順生 2

キャンパス

衣笠

授業施設

充光館JK001号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 ドキュメンタリー映像は、物語を語る映像とともに、映像の歴史の主要な分野を形成してきた。本科目においては、映画とテレビを中心としたドキュメンタリー映像の歴史について、主要な作品や作り手、ムーブメントの特徴に焦点をあてつつ、それらの経済面、政治面、法制度面、および社会文化面との関係について考察していく。

受講生の到達目標

1)ドキュメンタリー映像の歴史的展開について、基礎的な理解を習得する。
2)ドキュメンタリー映像の展開における、産業、法制度、社会文化との関係について理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

ドキュメンタリー映像とは何か

2

映画前史とドキュメンタリー映画の黎明期

19世紀末~20世紀初頭

3

アメリカ、ヨーロッパ、ロシアの初期ドキュメンタリー

1920~30年代

4

英国におけるドキュメンタリーの発展

英国ドキュメンタリー運動

5

戦争とプロパガンダ

第二次世界大戦と映画

6

転換期のドキュメンタリー映画

1940~60年代

7

日本のドキュメンタリー映画(1)

第二次世界大戦前~戦中

8

日本のドキュメンタリー映画(2)

占領期から1950年代

9

日本のドキュメンタリー映画(3)

1960~80年代

10

日本のドキュメンタリー映画(4)

1990年代以降、小型映画とドキュメンタリー

11

テレビ・ドキュメンタリー前史

ラジオ放送におけるドキュメンタリー

12

テレビ・ドキュメンタリーの黎明

テレビの誕生と『日本の素顔』

13

民放の初期ドキュメンタリー

テレビの普及と『ノンフィクション劇場』

14

テレビ・ドキュメンタリーの多様性

実験的ドキュメンタリー番組

15

ドキュメンタリー映像史のまとめ

ドキュメンタリー映像の過去・現在・未来
検証テスト

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合】
・全授業回を対面にて実施する。必要に応じて、授業内容をライブ配信する。
【BCPレベル3~4の場合】
・全授業回をライブ配信型によるメディア授業にて実施する。

授業外学習の指示

1) 小テスト・小レポート:各回の授業内容を踏まえて、適宜、小テスト・小レポートを提出する。(詳細は、授業内に指示する。)

2) 授業外レポート:指定したドキュメンタリー映像作品を各自で視聴して、レポートを提出する。(詳細は、授業内に指示する。)

その他、授業で紹介したドキュメンタリー映像について、積極的に視聴することが望まれる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1) 各回授業の振り返りコメント、小テスト等(50%)
 受講生の到達目標すべてに対応して、各回の授業内容の理解およびそのことに関する課題や問題を自ら発見できているかどうか。

2) 授業内レポート(50%)
 受講生の到達目標すべてに対応して、ドキュメンタリー映像の歴史の特徴や課題について理解し、社会文化的状況との関連の中で論じることができるか。

成績評価方法(備考)

【BCPレベル3~4の場合】BCPレベル1~2の場合と同様とする。

受講および研究に関するアドバイス

現在よく目にする映像の様式を自明のものとするのではなく、そこに至る変遷やその要因について知的想像力を働かせることを求めます。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『ノンフィクション映像史』 リチャード・バーサム 創樹社
『ワールド・シネマ・ヒストリー』 アンドレア・グローネマイヤー 晃洋書房
『ドキュメンタリー映画史』 エリック・バーナウ 筑摩書房
『日本のテレビ・ドキュメンタリー』 丹羽美之 東京大学出版会

参考書(使用頻度、その他補足)

その他は授業中に適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/