Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
50201:[2025 Spring]Introduction to Theories of Visual Images (W) § 50202:Photography and Imaging (W) 2025 Spring Fri2 College of Image Arts and Sciences UEDA MANABU、KITANO KEISUKE、SAITO HIROKI 2

Campus

OIC

Class Venue

Theater room

Language

Japanese

Course Outline and Method

 本講義は、映像をめぐる基本的な思考方法を身につけることを目的とする。
 映像をめぐる基本的な思考方法とは、ここでは、次のことを意味する。
 たとえば、映像は、ときに、売買される商品となる。また、ときには法的な取り扱いの対象となる。ときには、生活のさまざまな場面でツールともなるだろう。さらにいえば、映像は、技術によって生み出される工業的な生産物ともなる。そして、なによりもなによりも、映像は、作品としてなんらかの作品となって、それを観る者聞く者にとって、かけがえのない大切な価値となるだろう。本講義では、映像のこれら多面的な相貌を、総合的に捉える視点を鍛える。制作者として、産業界で働く人として、あるいは、公的機関で公職に携わる者として、あるいは、映像文化を支える鑑賞者として、柔軟なアプローチができる視野を切り開くことを目指す。
 本授業では特に、映像の表現の主体は何なのかという論点に焦点をあてる。さらにいえば、いわゆる作家なのか、それとも技術なのか、という問いを起点にして、現代文明の大きな一角をなす映像なるものについて思考力を鍛錬することを目的とする。
 また、フィードバック回路を有機的に組み込む予定であり、1)各回授業内容にかかわるミニレポートの作成と提出、2)次回授業でミニレポートに関する教員側のコメントの提など、がおこなわれる予定。
(授業形式は、個人発表、グループ・ディスカッション、グループ発表を組み込んだ形式となる場合もある。)
なお、本授業は基本、対面授業となる(必要があってオンラインになる場合もある)。

Student Attainment Objectives

 ① 社会において映像が立ち現れる多様なあり方について広く捉えうる視野を鍛える。
 ② 映像を考えるときの基礎的な概念を習得する。
 

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回(上田、斎藤、北野)

イントロダクション 〜 今日における映像をめぐるさまざまな相貌

・「+R授業」:詳細は manaba+R を参照
       基本、関連動画(20分程度)を授業開始までに視聴。
・授業の組み立ての説明
・映像にかかわる立体的な知の習得をめざす

第2回 〜 第4回(上田、斎藤、北野)

映像学概論

・映像を生の生態系から考える
・技術と芸術
・表現と歴史

第5回 〜 第8回(上田、斎藤、北野)

映像制作の現場を理解する

・映画の制作
・テレビの制作
・アートの制作

第9回〜 第12回(上田、斎藤、北野)

 メディアの変遷という視点

・デバイスと表現
・映像のデバイス
・音のデバイス

第13回 〜14回(上田、斎藤、北野)

フィードバックとディスカッション

・自身の関心をテーマとして捉える
・論文の校正
・論文のルール

Class Format

基本、全回、対面授業でおこなう。
(条件によっては、オンライン授業になる場合もありうる。)

Recommendations for Private Study

 できるだけたくさんの種類の映像現象、映像作品に触れること

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・平常レポート(毎回)40%
・期末レポート(合わせて)60%
   上記のふたつは以下の基準によって評価される。
   ・映像をめぐる基本概念が理解できていること
   ・論理的な文章になっていること
   ・文献を読み、それを適切に引用できること
   ・適切な日本語を使用できること

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
映画研究ユーザーズガイド 北野圭介 人文書院

Textbooks (Frequency of Use, Note)

上で記した教科書は学期途中で出版される予定である。授業内では適宜参照されるが、基本は、事前・事後学習で参考にすることがのぞまれる。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

教科書については、毎回、事前学習や事後学習において参照すること。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/