| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10746:教養ゼミナール(25) | 2022 | 秋セメスター | 火5 | 経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 村上 弘 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
※「教養ゼミナール」は、1クラス(2単位)のみ単位修得できます。あるクラスを過去に履修し合格評価を得ていれば、テーマや教員が異なっても、再度「教養ゼミナール」を履修することはできません。
(1)20世紀に保守・リベラルなど複数政党の競争で発展してきた民主主義であるが、2010年代、その機能不全の打破を主張し集票するポピュリズム(大衆扇動政治)も活発になった。それは権威主義や専制政治に至る恐れもあります。
こうした現代の政党政治について、英独仏伊、米国、日本の事例を学んで、政治学的に検討します。
(2)政治学が初めての人もいると思いますので、冒頭、教員が書いた教科書(図書館でコピーしてください)を用いて、「政治学入門」(基礎用語の解説と理解)を学びます。
ゼミ形式で行い、学生がテキストと補足資料をもとに報告し、教員が解説し、議論する。
共同作業の練習をするため、参加者が一定数以上あれば、複数の学生で班を作って報告してもらいます。
受講生の到達目標
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 自己紹介、班分け、報告の計画と調整、テキストの解説 |
共同作業の練習にもなるので、参加者が一定数以上あれば、複数の学生で班を作って報告してもらう。 |
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| 2 | 政治学入門:政治、権力、権威、国家の必要性とリスク |
村上弘『新版日本政治ガイドブック』法律文化社(図書館でコピー)、Ⅰ部を読む。学生の報告、議論、教員の解説。 |
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| 3 | 政治学入門:憲法と政府機構、政治参加、政党、民主主義 |
同上 |
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ポピュリズム(1章)。4~12回目は、テキストとして、佐々木毅編『民主政とポピュリズム』筑摩書房を読む。学生の報告、議論、教員の解説。
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民主主義とポピュリズム(扇動政治)の違いと共通点
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| 5 | ドイツの現代政治(2章) |
2大政党、右派ポピュリズム新党など |
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| 6 | イギリスの現代政治(3章) |
EU離脱など |
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| 7 | フランスの現代政治(4章) |
マクロン大統領など |
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| 8 | イタリアの現代政治(5章) |
中道左派、中道右派、5つ星運動など |
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| 9 | アメリカの現代政治(7章) |
トランプ大統領の政治など |
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| 10 | 日本の現代政治(8章) |
村上弘『新版日本政治ガイドブック』法律文化社(8章)も参考にしてよい。 |
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| 11 | 同上(9章) |
同上 |
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| 12 | 現代民主政治の変容(最終章) |
このテキストのまとめに相当する。 |
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| 13 | 予備日 |
余裕と関心があれば、日本の選挙と政党について、村上弘「日本の保守・リベラルと政党システム」(インターネット、無料)などを読む。教員の解説。
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| 14 | 最終レポートの構想報告。学生が各自報告し、教員がアドバイスする。 |
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| 15 | 最終レポートの構想報告。学生が各自報告し、教員がアドバイスする。 |
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授業実施形態
学生(の班)が発表し、教員が解説し、みんなで議論する。
大学の講義は大教室で教員の話を聞く形式が多いが、ゼミ(ゼミナール)は、学生が主体的に参加し勉強できる有益な機会です。ぜひ参加してください。
● コロナ感染症への対応
BCPが1または2の場合、教室で授業を行うが、
コロナ感染症を防ぐために、体調のすぐれない等の人が事前(当日含む)に申し出れば、ZOOM形式でも参加できるようにする。
BCPが3になると、教室での授業はできなくなり、ZOOMだけで行う予定。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
50 | 字数については相談するが、レポートの内容の論理性、具体性、参考文献の記載などが、評価の基準になります。 |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
50 | 報告を担当する学生の準備、報告内容と、それ以外の学生の発言を評価したい。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 『民主政とポピュリズム』 | 佐々木毅編 | 筑摩書房 | 2018年 | |
| 『新版 日本政治ガイドブック』 | 村上弘 | 法律文化社 | 2018年 | |
| 「日本の保守・リベラルと政党システム」 | 村上弘 | 『立命館法学』ウェブサイトでも読めます | 2021年 | |
| 「2021年衆議院選挙と政党の宣伝」 | 村上弘 | 『立命館法学』ウェブサイトでも読めます | 2022年3月予定 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 教養としてのヨーロッパ政治 | 松尾秀哉, 近藤康史, 近藤正基 編 | ミネルヴァ書房 | 2019年 | |
| ニューズウィーク日本版 11/17号 特集 米大統領選 2020 | ニューズウィーク日本版編集部 | CCCメディアハウス | 2020年 | |
| ヨーロッパ現代史 | 松尾 秀哉 | 筑摩書房 (新書) | 2019年 | |
| アメリカ大統領選 | 久保 文明 、金成 隆一 | 岩波書店(新書) | 2020年 | |
| 分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って | 朝日新聞取材班 | 朝日新聞出版(新書) | 2021年 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html