| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15894:[2025 春セメスター]スポーツとジェンダー(S) | 2025 | 春セメスター | 月2 | 産業社会学部 | 塩見 俊一 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義では、近現代のスポーツのありようと社会との連関について、「性」に関わる視点から検討する。具体的にはセックス/ジェンダー/セクシャリティといった「性」の概念への認識を深め、それを踏まえてスポーツの歴史や現代的様相について考察する。
それはまず、近現代の社会において、「男らしさ」や「女らしさ」といった性のあり方がどのようにつくられ、変化し、再生産および脱構築されていくのか、という点への理解に繋がろう。またその際にスポーツ文化がどのような役割を果たしたのかという点から、スポーツの文化的な性質への理解を深めたい。くわえて、性別/性差との関わりからは、スポーツは必ずしも「みんな」のものではないという点が、性的マイノリティとの関係も含めて明らかになろう。
これらを通じて、「ひとびと/われわれ」と社会との関係について考えていきたい。
【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
講義の動画配信等は原則行わない。
なお、講義で課した課題へのフィードバックは、回答の傾向やポイントなどの総括を、講義中に口頭で行う。
受講生の到達目標
現代のスポーツにみられる「性」にまつわること、とくにスポーツとジェンダーを取り巻く重層的なありようについて考察する。
スポーツとジェンダーへの考察を通じ、現代社会をひろく検討する視座を獲得する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1-3 | ガイダンス/性に関する概念の検討/近代スポーツと性(対面) |
【+R授業は第一回に実施します】講義の概要 成績評価等注意事項
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| 4-6 | 近現代日本におけるスポーツと性(対面) |
日本社会の近代化 明治維新 公教育制度 高等女学校 良妻賢母思想 外来文化としてのスポーツ |
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| 7-10 | 「みる」「みせる」身体とスポーツ -「おとこらしさ」と「おんならしさ」-(対面) |
スポーツの担い手と性差 スペクテイタースポーツ 女子プロ野球(アメリカ・1943-1954年) アスリートの商品化とメディアのまなざし スポーツファン |
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| 11-13 | スポーツと性の現在と未来 (対面) |
バレーボール 東洋の魔女 性別役割分業 ホモソーシャル ミソジニー セックスチェック 性的マイノリティとスポーツ(アスリート) ホモフォビア |
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| 14 | 総括:スポーツとジェンダー(対面) |
世界女性スポーツ会議 ワールドジムナストラーダ 「みんなのスポーツ」を構想する |
授業実施形態
ただし必要に応じてメディアを用いた講義を行う場合がある。その際は受講生に混乱のないよう、事前通知等を行う。
<レポートについて>
本講義では講義時間中に作成と提出を求める「手書きのレポート」と、締め切りまでにmanabaで提出する「オンラインレポート」の両方を行う可能性がある。(「成績評価方法」も参照すること。)
またレポート提出に際して、学生証による出席の確認(ICカードリーダー使用)を行う。そのため、受講時には学生証を必ず携行すること。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
授業外学習の指示
・講義の理解を深めるため、また講義それぞれのつながりを意識できるよう、特に復習をしっかり行うこと。
・講義で疑問に感じた点、自身の理解が不十分だと感じた点は、単に質問するのみではなく、書籍や論文、報道、web上の資料を用いて、自身の理解を深める努力をすることが望まれる。ただし講義内容に関する質問や、学習のためのアドバイスは行うので、必要な際は所定の方法で連絡すること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ・講義期間中に課すレポート
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成績評価方法(備考)
課題実施状況等はmanaba(「成績」等)で公表する。またレポートを実施した講義を公欠および大学からの出校停止措置により欠席した場合は、個別に配慮を行うため、manaba「個別指導」で必要な書類等を添えて申し出ること。
「最終講義に課すレポート」は他のレポートに比して成績評価に占める割合が大きいため、提出することが単位取得の必須条件となる。
「授業実施形態」の<レポートについて>も参照すること。課題へのフィードバックは、原則として講義中に行う。
なお、特にmanabaでレポートを提出することになった場合、剽窃(原点が示されないコピーアンドペーストや回答の共有)については、本講義の単位不認定のみでなく、学部への連絡や処分要求を含めて厳格に対処するため、決して行わないこと。
受講および研究に関するアドバイス
・講義の理解度を高めるために、復習を含め、自律的、自主的に受講することが求められる。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| スポーツ・ジェンダー学への招待 | 飯田貴子他 | 明石書店 | 4750319449 | |
| スポーツする身体とジェンダー | 谷口雅子 | 青弓社 | 4787232779 | |
| 目で見る女性スポーツ白書 | 井谷恵子他 | 大修館書店 | 4469264598 | |
| 変容する現代社会とスポーツ | 日本スポーツ社会学会 | 世界思想社 | 4790707237 | |
| 女性と社会―女性エンパワメントを求めて | 山田昇・江刺正吾編 | 世界思想社 | 4790707474 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
・講義の進度等により、内容をシラバスから変更する場合がある。
・ゲストスピーカーによる講義を実施する可能性がある。
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/