授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13719:[2025 春セメスター](教)総合的な学習の時間の理論と方法 (GB) 2025 春セメスター 金3 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 森 由香 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

総合的な学習の時間においては、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力の育成を目指すことが目標とされている。本授業においては、総合的な学習の時間における、各教科等で育まれる見方・考え方を総合的に活用して、広範な事象を多様な角度から俯瞰して捉え、実社会・実生活の課題を探求する学びを実現するために、アクティブ・ラーニングの視点にのっとった、総合的な学習の時間の指導計画の作成および具体的な指導の仕方、並びに学習活動の評価に関する知識・技能を身につけることを目標とする。

受講生の到達目標

1.総合的な学習の時間に関する歴史的な背景と動向について知る。
2.学習指導要領における基礎的事項と21世紀型スキルについて把握する。
3.社会問題・現代的課題について学ぶ。
4.社会問題や現代的課題をいかに解決するのかについて考える力を身に付ける。
5.総合的な学習の時間の指導計画の作成・授業内容と方法・評価について理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーションと総合的な学習の時間の概要

授業の意義・目的、授業の進め方・成績評価その他を確認し、次回からの受講に備える。

2

総合的な学習の時間創設に関する歴史的背景
総合的な学習・探究の時間に関する学習指導要領の整理

受講生の総合的な学習・探究の時間に関する経験をグループワークによって共有することによって現状と課題を把握する。
講義によって総合的な学習・探究の時間が創設された背景について学ぶ。

3

子どもに育みたい力と世界が求める21世紀型スキル

「生きる力」「非認知能力」など教育におけるいくつかのキーワードについて確認する。

4

課題設定と実践➀

各学校や地域の実情に合わせた課題設定について事例をもとに意見交換を行う。
+R授業として、探求に関連するウェブサイトや論文資料などを配信するので、各自熟読・動画視聴を行い、指導案の作成に備える。

5

課題設定と実践➁

現代的課題や子どもの生きる力に焦点を当てた課題設定について事例をもとに意見交換を行う。

6

学校と外部機関との連携

学校とNPOなどの外部機関との連携について事例をもとに意見交換を行う。

7

指導案作成にむけて

指導案の作成に向けて、グループ分けや作成のポイントについて確認する

8~10

グループによる指導案作成

グループに分かれて指導案の作成を行う

11~13

指導案の発表

作成した指導案を発表し、どうすればよりよくなるのか議論する。

14

総合的な学習・探究の時間に関する課題とまとめ

全体をふりかえり、今後の課題等について確認する

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

・授業外学習として、本講義で学んだ内容をその都度復習することを求めます。また、指導計画を実際に作成するため、そのための参考文献の検討や準備が必要となります。
・総合的な学習の時間は、市民としていかに生きていくのかを学ぶ授業です。それは、子どもに教えるだけではなく、教員自身も市民としていかに生きるのかという姿勢が求められます。授業外学習として、こちらの指示した宿題をこなすだけではなく、社会問題や世界的課題について関心をもち、文献や新聞等で随時調べるとともに、それらをどう解決すればいいのか、調べておいてください。
・後半ではグループで総合的な学習・探究の時間の「年間計画指導案」を作成し、発表する予定です。発表の方法については授業内で適宜指示します。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

日常的な授業への取り組みへの評価:50%
レポートと発表内容のへの評価:50%

成績評価方法(備考)

・毎回の授業に対するコメントの提出を平常点とします。
・実習や体調不良などで教室での授業に参加できなかった場合も、manaba+に配信する授業資料で自習の上、コメントを提出すれば平常点として認めます。
・さらにグループ発表とレポートの両方が必要ですが、実習や体調不良などで発表当日欠席した場合は個別にお知らせください。

受講および研究に関するアドバイス

・受講生同士の意見交換の時間や、グループでの発表など、コミュニケーションを必要とする授業です。苦手な人もいるかと思いますが、教員に求められるスキルでもあります。参加が難しい場合は個別にご相談ください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
「探求学習」とはいうけれどー学びの「今」に向き合うー 探求学習研究会他 晃洋書房 4771037884

参考書(使用頻度、その他補足)

教科書として毎回使用するものではありませんが、持っておいて損はしないかと思います。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/