授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50816:戦略経営論(P) § 50817:経営戦略論(P) 2022 春セメスター 木1 政策科学部 劉 慶紅 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS257講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

・旧来からの「効率」と「競争」中心の考え方から、これと同じくらい「人間」や「社会」を重視する新しい価値観に基づいた経営活動を行うことが重要であり、本講義の目的は、そうした視点でこれからの企業のあるべき姿について学ぶことにある。
・講義の前半では、企業の特質などに関する基本的な理論を学んだ後、企業が果たすべき責任や企業行動規範などを分かりやすく解説する。講義の後半では、実際に社会で問題となった企業の倫理的課題について、問題の背景、課題解決への具体的取り組み、施策について論議する。
・本講義は15 回の授業に相当し、到達目標の達成を可能にする学修の内容と時間が確保される。なお、受講生の習熟度に応じて、本講義の内容およびスケジュールを若干変更する可能性がある。

受講生の到達目標

・企業倫理に関する基礎理論を学んだ後、社会的に注目された具体例(企業の不祥事、CSRに対する企業の取り組みなど)を取り上げながら講義を進めていく。
・ケーススタディを通じて、実社会に出た際に求められる倫理観を培い、将来直面するであろう諸課題に対して、客観的な判断を下し、義務と責任を全うできる人材を育成する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

・受講生の習熟度に応じて、本講義の内容およびスケジュールを若干変更する可能性がある。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

講義に関するオリエンテーション

シラバス・授業の進め方・成績の評価方法の説明

2

企業と社会

企業とは?企業と社会の関係

3

営利性と社会性

企業の目的、利潤の追求と社会貢献

4

企業倫理の意義と必要性

企業が果たすべき責任

5

企業倫理に関する議論の歴史

企業倫理学、企業倫理論、経営倫理

6

企業倫理と企業理念

企業理念、企業の倫理観、企業倫理の制度化

7

 企業倫理と企業の社会的責任

企業倫理の内容、CSR、企業の社会貢献活動

8

 企業倫理と企業統治

コーポレートガバナンス、内部統制、経営体制

9

コンプライアンスと企業倫理

法的規制、業界標準、自主基準

10

ステークホルダー・マネジメントと企業倫理

ステークホルダー・マネジメント

11

ケーススタディ(1)

日本企業の事例

12

ケーススタディ(2)

海外企業の事例

13

経営者と企業倫理

トップマネジメントの倫理観、説明責任

14

企業のグローバル化と企業倫理

公共性と企業倫理、グローバルビジネスの課題

15

講義総括

講義全体のまとめ、重要ポイントの確認等

授業実施形態

BCP レベル 3 以上の場合:
基本的に、メディアを利用した授業(ライブ配信型(一部、オンデマンド型で実施する場合があります))を実施します。

BCP レベル 2 以下の場合:
基本的に、対面での授業を実施します(8回以上)。ただし、授業内容に応じてメディアを利用した授業(ライブ配信型(一部、オンデマンド型で実施する場合があります))を実施することがあります。その際、manaba+Rによる事前周知を行い、時間割にしたがってメディアを利用した授業を実施します。
また、対面での授業出席が困難な学生からの申し出に対しては、メディアを利用した授業(ライブ配信型)による配慮を行います。

なお、第 1 回については、受講登録者数が定まっておらず、教室内が密集する可能性があるため、メディアを利用した授業(ライブ配信型 )で実施します。

授業外学習の指示

・企業倫理に関する基礎知識に加え、時事的な企業の動きをよく把握しておくこと。
・テレビ、インターネット、新聞、雑誌等で社会・経済・経営に関する情報を入手し、問題意識を深め、現実感覚を培うことが求められる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・講義内容を理解できているかを確認する為、期間内の講義において、教科書をもとに論述式で解答するレポートの提出を4回求める予定である:60%
・期末に指示する授業レポート1回:40%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

企業倫理に興味・関心を持ち、疑問・質問などがあれば随時受け付ける。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
経営倫理が経営学の未来を変える―倫理から戦略、そして価値創造へ 劉慶紅 千倉書房 9784805111925

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回授業で教科書を使用するため,各自教科書を購入して授業に持参すること。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

学生の授業への積極的な参加を促すために、授業中適宜質問する。主体的に発言する姿勢をもつこと。
授業のテーマの順序は、担当者により、少し入れ替わる場合がある。了解されたい。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html