| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14976:IR18‐AJ103 経済学(R) § 14977:IR-AR103 経済学(R) | 2022 | 春セメスター | 火3 | 国際関係学部 | 奥田 宏司 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
経済学は、「自助、協助、公助』というスローガンをどのように考えるか。「経済学を学ぶ」とは、若い人にとってどのような意義があるのかを考えられるような授業にしていきたい。授業の内容は以下の項目からなる。
1)日本経済の現状ーー基本的ないくつかの統計から。国民、若い人が当面している諸問題の提起。①GDPの推移(成長率)、②勤労者の給与、企業の内部留保、③雇用状況、正規雇用と非正規雇用、④財政赤字、⑤日本の国際収支、⑥日本企業の海外進出。
2)日本の財政。①財政赤字の増大と国債の累積、②歳出・歳入の状況、③諸事業の削減と民営化、④国民経済計算と財政赤字、⑤「自助、協助、公助」と財政、⑥財政の原則
3)金融政策と「アベノミクス」。①貨幣とは、②小切手・手形、預金残高による決済、③中央銀行と国内決済、④信用創造とアベノミクス、⑤日本銀行の統計による「アベノミクス」の検討。
4)日本企業の海外進出と国内経済への影響。①多国籍企業の概要、②企業内国際分業、国際的下請生産、③多国籍企業の国内経済への影響、④多国籍企業と米中対立。
5)補論。国際収支表の見方、日本の国際収支の現状、円高・円安。
本授業は基本的には対面授業である。しかし、新型コロナの感染状況により、大学の「方針」に従い、授業の形態は変わりうる。また、新型コロナとの関連で、対面授業に参加できない受講生にはオンラインでの出席が可能な措置を取りたい。
受講生の到達目標
1)「自助、協助、公助」と「小さい政府」「大きい政府」との関連、今後の財政の在り方について自分の考えを持てること。2)財政赤字の現状と今後の危険性について把握できること。3)「貨幣とは何か」が理解でき、金融の基礎知識が得られたうえで、日本の金融政策の難しさ、行き詰まりが把握できること。4)企業の海外進出によって国内経済がどのような影響を受けるか、米中対立の背景に多国籍企業が関連していることを理解できること。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 科目の概要、評価の仕方についての説明。そのあと、GDPについての説明 |
評価、GDP、成長率 |
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| 2 | 日本経済の現状について |
国民所得、勤労者の給与、企業の内部留保、雇用、財政赤字 |
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| 3~4 | 日本の財政状況 |
歳入と歳出、財政赤字と国債発行、諸事業の民営化 |
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| 5~6 | 国民経済計算と財政赤字 |
GDP=内需+外需、貿易・サービス収支=貯蓄-投資 |
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| 7 | 財政の原則、自助・協助・公助 |
小さい政府、大きい政府 |
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| 8 | 貨幣、日本銀行 |
現金、預金残高、国内決済 |
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| 9 | 銀行の貸出と預金創造 |
マネタリーベース、マネーストック |
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| 10 | アベノミクスの評価 |
異次元の金融政策、マネタリーベースとマネーストックの推移 |
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| 11 | 多国籍企業の概要 |
直接投資、親会社・子会社 |
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| 12 | 企業内国際分業とサプライチェーン |
部品・中間財の貿易、国際的下請生産 |
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| 13 | 多国籍企業の国内経済への影響 |
海外生産比率、逆輸入、国内経済の空洞化 |
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| 14 | 米中対立と多国籍企業 |
先進諸国の対中投資、中国の貿易黒字、一帯一路 |
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| 15 | 国際収支表の見方 |
経常収支、金融収支、外貨準備 |
授業実施形態
・全授業回数の1/2を超える回数の授業を対面形式で行い、残りの授業回についてはWeb授業を行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・初回授業については受講生数が確定していないことからWeb授業を実施します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合は、原則Web 授業を行います(対面授業は実施しません)。
・下記の条件に該当し、対面授業に参加できない学生がいた場合は、対面授業回についてもWebフォローを実施します。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。
[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合
【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業を行います。Web授業の形態についてはmanaba+Rのコース内で案内します。
・学期の途中にBCPレベルが2以下に変更になった際は、対面授業を再開する場合があります。
※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 100 | 以下の定期試験結果によって以下の基準で評価する。
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| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html