Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
34001:Introduction to Electromagnetism (5T) § 34002:Physical Science 3 (5X) 2022 Fall Wed4 College of Science and Engineering HYOGUCHI TADANORI 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning205

Language

日本語

Course Outline and Method

高校の電磁気学と大学の専門科目としての電磁気学の橋渡しとなるように講義する。
この分野ではベクトル,微分,積分などやや複雑な数学的表現が多く取り入れられ,難解な数学を使うとすれば現象に対する詳細な表現は豊かになる。しかしそれでは電磁気学の本質が見えにくくなる面が出てくる。この講義で扱う数学的表現は少し慣れればそれほど難しいものではない。なお電磁気学の分野での数学的表現は微分と積分の二通りの表現があるが,この講義では比較的理解しやすい積分形式を用いる。

Student Attainment Objectives

電磁気の基本原理を理解する
 ・「場」の概念を理解する
 ・法則の数学的記述,またそれに伴う数学力(微分・積分・微分方程式)の運用力をつける
 ・いくつかの基本となる問題を解けるようにする
(結果として高校で学習する電磁気学の公式などを各自で導出できるようになること)

Recommended Preparatory Course

力学入門と数学1,3(微分積分、線形代数)を受講しておくこと。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1-3

真空中の静電場1:クーロンの法則とガウスの法則

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1~2を想定して記載しています

4-5

真空中の静電場2:電位

6-7

導体と静電場

導体・キャパシター(コンデンサー)

8-9

誘電体と静電場

誘電分極・電気双極子、分極電荷・誘電率・電束密度

10-12

電流と磁場

磁石・磁場・磁束密度,電流と磁場の関係、ビオ・サバールの法則,アンペールの法則

13-14

電磁誘導

電磁誘導・ファラデーの法則,自己インダクタンス,相互インダクタンス

15

まとめ

マクスウェル方程式

Class Format

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
原則として対面講義を行う。

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
原則として対面講義を予定しているが、受講生のアンケートによって適宜判断する。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
原則としてオンライン講義を行う。

Recommendations for Private Study

電磁気学は様々な場面で基本的で、かつ広範な応用を持つ重要な学問であるのだが、
一方で、昔から習得の難しい教科とされている。
この難しさの原因の主な理由は、
「電磁気現象(またはその基本実験)にあまりなじみがない」
「3次元的に電磁場をイメージ(簡単に絵が描けない)せねばならないこと」
「微分・積分・微分方程式・複素数といった高等数学を駆使すること」
などがあげられるだろう。
講義を聴くだけでなく、実際に様々な問題を解いてみることで、
それらの力を高めることが必要である。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

計3回ほどのレポート課題と、各回の確認テストで評価します。

Grade Evaluation Method (Note)

講義には適宜演習を取り入れる。演習は自らの理解度を確かめるためにも重要です。手抜きをせずに日頃の学習を積み上げること。

Advice to Students on Study and Research Methods

毎回の講義が終わったら次の講義までの間に一時間程度は復習する
(関連する演習問題を解いてみる)こと。

平日は毎日「物理駆け込み寺」が開催されています。
物理駆け込み寺では、物理やその他の理工系科目について,授業の内容の復習をしたい、用語・公式の意味がよく分からない、レポートについてのアドバイスが欲しい、友達同士で学習できる場が欲しい・・・と思っている学生に対して、講師や先輩が様々なアドバイスをしています。
有効に利用すると、講義内容のより深い理解につながりますので、ぜひ利用してください。
開催場所や時間については、今後のコースニュースで確認してください。

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
物理学基礎 第5版 原 康夫 学術図書出版社 978-4-7806-0525-9

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
科学者と技術者のための物理学Ⅲ(電磁気学) Raymond A. Serway著,松村博之訳 学術図書出版社 978-4-87361-073-3 写真や説明が豊富な教科書
詳解電磁気学演習 後藤 憲一, 山崎 修一郎 共立出版 978-4320030220 文字通り詳しい問題集
大学演習 電磁気学 全訂版 霜田 光一, 近角 聰信 裳華房 978-4785380106 上の問題集を補える

Reference Books (Frequency of Use, Note)

上記以外に物理学一般の参考書,例えば新物理学ライブラリ1「物理学」,阿部龍蔵,川村清共著,サイエンス社など電磁気学の章を含むもの.この種の参考書は一般的に総括的な記述が多くわかりやすい.

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html