授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15435:IR18‐DJ208 国際関係学セミナー(RB) § 15436:IR-DR206 国際関係学セミナー(RB) 2022 秋セメスター 月2 国際関係学部 本名 純 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では、近年、「脆弱化」が指摘されている世界の民主主義の実態について学ぶ。かつて「民主化第三の波」と言われた世界の民主化ブームを受けて、1990年代後半には「民主国家」が世界のマジョリティーを占めるまでとなった。しかし、その後、権威主義国家が増えていき、2019年には、18年ぶりに「非民主国家」が大多数となった。なぜ民主主義は後退しているのか。権威主義化はどのように進行しているのか。どのようにして民主主義の後退に抵抗できるのか。日本はどういう状況になるのか。これらの問いを考えるのことは、国際関係学を深く学ぶ上で重要である。その考察に適した基礎文献はいくつかあるが、その代表のひとつとして世界中で読まれているのが、Levitsky and Ziblatt, How Democracies Dieで、日本語訳も出版されている(レビツキー、ジブラット濱野大道訳『民主主義の死に方』新潮社)。授業では、全米ベストセラーとなった同書を中心に、脆弱化する民主主義の力学を学んでいく。

受講生の到達目標

1.グローバルな民主主義後退の力学を理解する。
2.民主主義の健康診断について理解を深める。
3.民主主義を脅かす様々な要因について理解を深める。
4.民主主義を維持するための市民社会の役割について理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

コース説明とガイダンス

2

レクチャー:概念整理、民主主義の測定、グローバル・トレンド

3-11

『民主主義の死に方』1章〜9章

12

リサーチ・デザイン

13-14

個別・グループ調査報告

15

総括

授業実施形態

【BCPレベルが1もしくは2の場合】
・全授業回数の1/2を超える回数の授業を対面形式で行い、残りの授業回についてはWeb授業を行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合でも、対面授業を継続する場合があります。
・下記の条件に該当し対面授業に参加できない学生がいた場合は、すべての授業回でWebフォローを行います。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。

[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業となりますが、対面授業を行う場合があるので、manaba+Rのコース内を確認してください。

※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679

授業外学習の指示

ほぼ毎回、授業ではテキストに関するプレゼンテーションとディスカッションがあるので、受講生は事前にテキストの対象箇所を読んで、ディスカッションに準備することが求められる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加40%
報告とディスカッションへの貢献40%
調査レポート20%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道 新潮社 ‎978-4105070618

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html