| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15094:[2025 春セメスター]スポーツの歴史と発展(SA) | 2025 | 春セメスター | 月5 | 産業社会学部 | 有賀 郁敏 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義ではこうした状況認識にたち、オリンピックなどの巨大イベントの類がどのような歴史的文脈において誕生し、それは時代の中でいかなる変化を被ってきているのか、社会そして国民国家の中でどのような役割が期待され、そして役割を果たしてきたのかを問うてみたい。このような学問的営為を通じてこそ、今日のオリンピック・パラリンピックにまつわるさまざまな課題の構造が見えてくるのであり、それはまたオリンピックはじめスポーツの社会運動の将来を構想するうえで肝要となろう。
古代から現代に至るオリンピック、あるいは博覧会等の巨大イベントモチーフにスポーツと社会そして国家の関係について受講生とともに考察する
受講生の到達目標
②オリンピックの歴史を古代から現代に至るまで、その変遷について理解することができる
③スポーツがさまざな政策と結合することを通じて社会統合や他国支配の手段と化すことがある点を理解することができる
④③に対する対抗的なムーブメントが生まれ、オリンピックとスポーツの世界史を形成していることを理解することができる
⑤オリンピックムーブメントの現代的特質、とりわけ新自由主義政策の特質を踏まえ、スポーツ運動の将来像を構想することができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 |
講義の概要説明、教養科目の意味、受講生に対する確認事項
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キーワード:教養、スポーツの歴史、自学自習 |
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| 2 | 古代オリンピックの世界史① |
キーワード:古代のスポーツ、宗教、儀礼、古代オリンピック |
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| 3 | 古代オリンピックの世界史② |
キーワード:プラトンとスポーツ理念 |
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| 4 | 古代オリンピックの世界史③ |
キーワード:古代オリンピック種目、パンとサーカス、オリンピックの終焉 |
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| 5 | 近代オリンピックの世界史① |
キーワード:大航海時代、啓蒙の時代、帝国主義とオリエンタリズム |
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| 6 | 近代オリンピックの世界史② |
キーワード:博覧会の歴史社会学 |
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| 7 | 近代オリンピックの世界史③ |
キーワード:アスレティシズム、パブリックスクール、スポーツの「教育」化、能力主義 |
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| 8 | 近代オリンピックの世界史④ |
キーワード:クーベルタン、オリンピズム、貴族主義と階級 |
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| 9 | ナチズムとベルリンオリンピック① |
キーワード:ナチズム、柔らかいファシズム |
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| 10 | ナチズムとベルリンオリンピック② |
キーワード:労働者スポーツ、反ファシズム対抗オリンピック、オリンピック理念擁護 |
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| 11 | ナチズムとベルリンオリンピック③ |
キーワード:強制(絶滅)収容所と「スポーツ」、パラリンピック |
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| 12 | 現代スポーツの歴史的考察① |
キーワード:世界人権宣言、スポーツ・フォア・オール、アジェンダ21 |
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| 13 | 現代スポーツの歴史的考察② |
キーワード:新自由主義、新保守主義、IOC、民主主義、東京オリンピック・パラリンピック2020・2021、新型コロナウイルス感染症 |
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| 14 | 現代スポーツの歴史的考察③ |
キーワード:祝賀資本主義、ジェントリフィケーション、新しい人権、パラリンピックにおける能力主義 |
授業実施形態
【+R授業】は第1回授業にて実施予定です。
授業外学習の指示
本講義の評価とも関連するが、コンテンツの資料はいうまでもなく、受講生が独自に参照した様々なメディア(著作、論文 、資料、URLなど)を活用した自学自習の成果の提出を大いに奨励し、そのべてを評価の対象とする。自学自習の成果は、講義時に直接授業担当者に提出することを原則とする。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ①講義内レポートならびにmanabaへの提出(60%)
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成績評価方法(備考)
②に関しては、受講生の自学自習の成果(①の課題レポートとは別のもので、授業テーマを念頭に自分自身で考え、叙述した成果物)を最終講義日まで受理し、評価に加える。講義終了時、担当者に直接提出すること(短い意見交換を行うため)。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/