授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16834:IR18‐GJ216 ラテンアメリカ研究B(R) § 16835:IR-FR218 ラテンアメリカ研究Ⅱ(R) 2024 春セメスター 火3 国際関係学部 原 毅彦 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS209号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

ラテンアメリカの歴史、文化を講義します。政治、経済についてはほとんどあつかいません。1492年ヨーロッパと接触して以来、ラテンアメリカ文化はさまざまな変化を余儀なくされてきました。早くから都市化し、変化した海岸部、インカ帝国が支配したアンデス山脈地域、そして熱帯雨林地帯のアマゾン低地、パンパやリャノ地域と異なる文化が育まれ、異なる変化を被りました。こうした文化の違い、歴史上の変化に焦点をあてます。できるだけ、視聴覚教材を使います。

受講生の到達目標

*受講生が、ラテンアメリカの歴史を学ぶことができる。
*受講生が、ヨーロッパとラテンアメリカの文化交流史を学ぶことができる。
*受講生が、ラテンアメリカの文化、特に先住民の文化について学ぶことができる。
*受講生が、目や耳にする機会の少ない、ラテンアメリカの映像、音楽を経験することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

小、中学校で学習する世界史、地理の知識があると学びやすい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
     1

イントロダクション

シラバスの内容説明、授業の進め方、授業全体の見取り図

    2~4

ラテンアメリカとは?

新大陸、「発見」、ヨーロッパ、イメージ

     5

コロンブス以前のラテンアメリカ

考古学、カラル遺跡、インカ以前・以後

     6

自然環境

アンデス、アマゾン、パンパ(リャノ)、パヤゴニア

    7,8

生業と衣食住(1)アンデス地域

農業、牧畜、高度差

    9,10

生業と衣食住(2)アマゾン低地地域

焼き畑農業、狩猟、採集、漁労

     11

アマゾン低地地域の現在

開発、資源
視聴覚教材

    12、13

アンデス地域の現在

国家、先住民社会、政治
視聴覚教材

     14

ラテンアメリカの都市社会

労働移動、移民、マチスモ、「孤独」、ラテンアメリカ性

     15

復習と試験

理解度チェック

授業実施形態

全授業を教室にて対面でおこなう。
時に応じて質疑応答していただく。

授業外学習の指示

まず第一に、講義をよく聴いてください。
ついで、その内容をノートすること。あとでこの内容を検討して疑問点を明確にして、参考図書を探る。それでも疑問点が氷解しないときは、質問をする。
また各回の講義の連続性をよく考えること。と、同時に他講義で学習した事項と関わらせることも大切です。むろん自分の経験と関わらせて考えることも必要です。
ラテンアメリカが私たちの生活とつながっている点にも留意してください。
講義時に随時あげた参考書を読めば、さらに理解は深まります。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業時に数回のペーパー提出をしていただく。
最終授業時間に全体の理解度チェックをおこなう。

成績評価方法(備考)

15回目におこなう理解度チェックのための試験により成績評価をおこなう。
授業時にペーパー提出をしていただく場合が複数回ある。

受講および研究に関するアドバイス

ラテンアメリカへの興味を持って下さい!特に歴史の中で「旧大陸」とどのように関係して、それが日本とどのように関わっているのかも大切な視点です。
身の回りのラテンアメリカ情報に貪欲に食いついてください!

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
政治人類学研究 ピエール・クラストル 水声社

教科書(使用頻度、その他補足)

クラストルの本はラテンアメリカとヨーロッパとの関連、低地地域の先住民社会に詳しい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
政治人類学研究 ピエール・クラストル 水声社
国家に抗する社会 ピエール・クラストル 水声社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考書は授業時に随時紹介します。

参考になるwwwページ

特にありません。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html