Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
10045:Variable Theme in Specialized Area Ⅱ (SI) 2024 Fall Thu2 College Of Social Sciences NAKANISHI NORIKO 2

Campus

KIC

Class Venue

IGAKUKAN IG401

Language

日本語

Course Outline and Method

【授業の概要】
 本講座は、京都市との連携のもと、京都市役所において日々第一線で働く職員のリレー形式による講義を通じて、立命館大学の本拠地である京都市の概要をより現場レベルで把握し、京都に暮らす(あるいは学ぶ)一市民として、京都市政への理解と関心を深めていくことを主要な目的としている。したがって、本講座は、現在の京都の人々の暮らしに不可欠かつ身近な自治体として存在している京都市および京都市政について、その現状を知り、学び、考察し、関わっていくことの重要性を認識していくこと、また、それを通じて、京都でともに生きる市民としての自覚と役割を身につけ、京都の未来像を構想し、持続的発展に貢献できるような人材の育成をはかっていくこと、をめざすものである。

 そのため本講座では、①京都市政に関する全般的な知識を習得し、京都市の現状と課題について考察する、②講義を単に受講するだけでなく、自らの主体的な学びへと発展させるために、京都市政への問題関心を深め、よりよい市政を創造していくための提言を行う、③この提言を通じて、京都市政の担当者へのフィードバックを行い、大学と地域行政との双方向の取り組みをめざす、という方法で進めていく。

 なお、毎回の講義に課す小レポートは、後日、当該ゲスト講師にお送りするが、質問等への回答はできないため、講義内の質疑応答時間を利用すること。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

Student Attainment Objectives

①京都市行財政の全体像を把握するために、京都市の組織や総合計画、市政改革の現況を学び、市政に対する市民参加の可能性や課題を考察できる素養を身につける。
②市民参加を視野に入れながら、京都市政の諸分野について、テーマごとの理解を深める。
③京都市政の現状と課題を把握した上で、京都市の構成員として市政を担っていることへの責任と自覚を育むために、興味関心のある分野に関する京都市政のオリジナルなプランを企画し、提言するというかたちで成果を報告し、市政への主体的な関与を試みる。
④京都市政を担う職員と身近に接することを通じて、地方公務員の仕事とその役割について見識を深める。

Recommended Preparatory Course

地域社会、地域政策、地域経済、住民自治などに関連する基礎的な科目を履修しておくことが望ましい。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回<対面授業>

イントロダクション-本講義の説明および受講にあたっての注意事項-

講義スケジュール、受講にあたっての心構え、成績評価等について説明を行うため、初回の講義に必ず出席すること。

第2回<対面授業>

歴史的⾵⼟の保存と⾵致・⾃然景観の保全

京都市役所担当者からの講義

第3回<対面授業>

京都市の財政

京都市役所担当者からの講義

第4回<対面授業>

歩くまち・京都の推進

京都市役所担当者からの講義

第5回<対面授業>

京都市の産業構造と産業振興策

京都市役所担当者からの講義

第6回<対面授業>

京都市の商業振興について

京都市役所担当者からの講義

第7回<対面授業>

KYOTO Vege Style(キョウト ベジスタイル)⾝近に野菜のあるくらし〜京都市で進める地産地消〜

京都市役所担当者からの講義

第8回<対面授業>

京北!森林(もり)とたんぼと清流の里

京都市役所担当者からの講義

第9回<対面授業>

京都市政に関する中間プレゼンテーション

京都市政の現状と課題、京都市の実践をふまえて、受講生自身が京都市政の今後を考える

第10回<対面授業>

時を超え光り輝く京都の景観づくり

京都市役所担当者からの講義

第11回<対面授業>

市民参加って何?協働って何?

京都市役所担当者からの講義

第12回<対面授業>

これからの京都観光~住んでよし、訪れてよし、働いてよし。歴史や文化を希望にかえるまち 京都~

京都市役所担当者からの講義

第13回<対面授業>

京都市のごみ減量・リサイクルの取組

京都市役所担当者からの講義

第14回<対面授業>

災害に強いまち京都を目指して!~強くしなやかなレジリエント・シティと誰一人取り残さないSDGsの達成を目指して~

京都市役所担当者からの講義

第15回<対面授業>

世界の都市「KYOTO」として成⻑していくために

京都市役所担当者からの講義

◆上記の講義スケジュールは2023年度のものである。2024年度に取り上げる講義テーマについては、京都市と調整の上で別途決定する。詳細は、初回の講義で説明する。

Class Format

本科目は全て対面授業のため、オンライン配信は行いません。

Recommendations for Private Study

 成績評価方法に記したとおり、本講座では、毎回の講義時に小レポートを課す。小レポートの課題については、毎回の講義内でアナウンスするが、いずれも京都市政に関する意見を求めるものである。したがって受講生は、京都市政に関する広報や新聞記事、ホームページなどに日頃から目を通し、本講座の講義テーマに照らして、自らの考えをまとめておくこと。

 また、京都市政を実感として得られるように、日頃から京都市内を歩いて見聞することを心がけてもらいたい。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

◆下記3点を通じて総合的に評価する。
①毎回の講義における小レポート兼コメントシートの内容
②講義内の質疑応答における積極的発言力
③最終レポート(本文4,000字以上)の内容

Grade Evaluation Method (Note)

①平常点評価となるため、講義における主体性(例、質疑応答やプレゼンテーションへの意欲)を高く評価する。
②私語等でゲスト講師や周囲に対するマナーを守れない場合は、受講を取りやめてもらう(当然ながら単位認定しない)ことになる。
③講義の3分の2以上に出席し、毎回の小レポート兼コメントシートの提出が成績評価の前提となる(これらを満たしても単位認定が保障されるわけではない)。
④上記③に加えて、最終レポート(本文4,000字以上)の提出を必須とする。

Advice to Students on Study and Research Methods

 本講座は、学外からゲスト講師を招いたリレー講義という形で運営するため、講義内容に関心を持ち、かつ真摯に取り組む学生のみ受講可能とする。講義に集中できない/マナーを守れない(あるいはその自信がない)学生は、講師や他の受講生の迷惑となるため、本講義への受講登録はあらかじめ差し控えてもらいたい。

 また、本講座は、現職の地方公務員の方々の日々の職務に関して、実践的な講話をいただける貴重な機会でもある。とくに、京都市政や地方行政に関心のある学生、地方公務員や地域に貢献する仕事に就きたいという志のある学生は、ぜひ受講されたい。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

教科書は使用しないが、テーマごとに、講義資料(パワーポイントやレジュメ)が準備される。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
ドキュメント京都市政―次代を生きるあなたに伝えたい 梶 宏 白川書院 478670038X 2002年
京都学校物語 京都市教育委員会、 京都市学校歴史博物館 京都通信社 4903473201 2006年
京都市政 公共経営と政策研究 村上 弘、田尾 雅夫、佐藤 満 法律文化社 4589029944 2007年
かくて教育は甦った―市民ぐるみの京都市教育改革の実践 門川 大作 致知出版社 4884748131 2008年
都市のにぎわいと生活の安全―京都市とその周辺地域を対象とした事例研究 井口 富夫 日本評論社 4535556032 2009年

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

京都市情報館 http://www.city.kyoto.lg.jp/
国際京都学協会 http://www.kyotogaku.org/index.html
京都創生推進フォーラム http://www.kyoto-sousei.jp/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html