授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15975:[2025 春セメスター]初等国語科教育法(SB) 2025 春セメスター 木2 産業社会学部 岩崎 千佳 2

キャンパス

衣笠

授業施設

IY学校教育実習室2

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
小学校における国語科教育の目標,内容,方法,評価について,小学校教員の資格取得者が国語科の授業を担当するために基礎となる知識,技能を習得し,実践力を身につける。そのために,国語科の授業づくりについて,必要な知識を理解し,それをもとに事例検討をする。さらに,国語科の基礎的な内容を学習したうえで,具体的な国語科授業(情報通信技術の活用を含む)を構想し,学習指導案の作成や模擬授業の実施,カンファレンスを行う過程で,授業改善や学習者理解の視点を獲得する。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

小学校における国語科の教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識,技能を身につけることを目標とする。
・国語科教育の目標,内容,方法,評価について理解し,説明することができる。
・接続期を含めた言語の発達特性や児童の実態を視野に入れた授業設計をすることができる。
・教材研究をふまえて学習指導案を作成し,指導方法を工夫することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

初等国語(書写を含む)

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション

授業計画,母語教育と国語科教育,国語教育と国語科教育

2

国語科授業の計画

単元デザインと授業づくり,情報通信技術の適切な活用,(学校)図書館の活用

3

「知識及び技能」の授業づくり

言葉の働き,漢字,語彙,文や文章,言葉遣い,表現の技法,音読・朗読
情報の扱い方,伝統的な言語文化,言葉の由来や変化,読書,書写

4

「思考力,判断力,表現力等」A領域「話すこと・聞くこと」の授業づくり

言語コミュニケーション,一次的ことばと二次的ことば,独話的な活動と対話的な活動

5

「思考力,判断力,表現力等」B領域「書くこと」の授業づくり

思考ツール,幼児期から児童期の発達的特徴,「読むこと」との複合単元

6

「思考力,判断力,表現力等」C領域「読むこと(説明的文章)」の授業づくり①

論理的思考力,論理,「情報の扱い方」,入門期の指導,低学年教材,中学年教材

7

「思考力,判断力,表現力等」C領域「読むこと(説明的文章)」の授業づくり②

説明的文章のジャンル,他教科との連携,高学年教材

8

「思考力,判断力,表現力等」C領域「読むこと(文学的文章)」の授業づくり①

主題,登場人物,視点,プロット,表現の効果,低学年教材,中学年教材

9

「思考力,判断力,表現力等」C領域「読むこと(文学的文章)」の授業づくり②

空所と類推,考えの形成,共有,主体的に読む力,並行読書,高学年教材

10

模擬授業の実施とカンファレンス①(情報通信技術の活用を含む)

「知識及び技能」,「話すこと・聞くこと」,「書くこと」の授業,学習者理解と学習支援

11

模擬授業の実施とカンファレンス②(情報通信技術の活用を含む)

「読むこと(説明的文章)」の授業,目標・内容・指導・評価の一体化

12

模擬授業の実施とカンファレンス③(情報通信技術の活用を含む)

「読むこと(文学的文章)」の授業,主体的・対話的で深い学び

13

学びのまとめ①

言葉によるものの見方・考え方,国語科教師の専門的力量

14

学びのまとめ②

60分間の確認テスト+30分の講義(事後説明・解説)

授業実施形態

第1~14回対面で実施する。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

テーマに関する自主学習をおこない,自分の考えをもって授業に臨みましょう。また,授業での学びをもとに,授業外で展開する個人やグループで実践する教材研究及び授業づくりが教育実践力に繋がります。一人ひとりにとって充実した学びとなるよう,十分な時間を確保し,計画的に授業外の学習を進めましょう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

※※※2023年度よりレポート試験は廃止されています。期末レポート等を実施される場合には、「平常点評価」欄に「期末レポート」としてご入稿ください※※※

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内で課す試験(60%),学習指導案等の各種提出物(20%)の目標到達度,リフレクションシートの記述内容(10%),授業及び学習活動への参画程度(10%)を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教材研究や授業づくりの実践力を身につけるためには時間と経験が必要ですので,主体的・計画的に取り組んでください。さらに,適宜,学修に活用できるよう,日頃から身のまわりにある言葉や教育,子どもをとりまく社会状況や環境等に関する情報を意識的に収集しておきましょう。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編』 文部科学省 東洋館出版社 978-4491034621

教科書(使用頻度、その他補足)

ほぼ全授業回および自主学習,課題への取組みにおいて適宜使用

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜,紹介する。

参考になるwwwページ

適宜,紹介する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/