| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 51610:[2025 春セメスター]企業倫理論(BA) | 2025 | 春セメスター | 木4 | 経営学部 | 中原 翔 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
・各講義は、2つの教科書を用いることとする。第2回から第12回までが『企業倫理入門』(教科書No. 1)であり、第13回から第14回までが『組織不正はいつも正しい』(教科書No. 2)である。2つの教科書とも入手されたい。なお、いずれの教科書をどの授業回で用いるかについてはシラバスの授業スケジュールを確認すること。各講義では企業倫理とは何かを理解するための理論とケースを交えながら解説することとし、特に最近注目されている考え方(例:CSV、社会的責任投資(SRI)、ESG投資、ウェルビーイングなど)についても解説することとしたい。
・本講義は、到達目標の達成を可能にする学修の内容と時間が確保される。なお、受講生の習熟度に応じて、本講義の内容およびスケジュールを若干変更する可能性がある。了承されたい。
受講生の到達目標
・企業倫理論を受講することを通じて、自らが社会的課題に直面した際に、どのようにすれば企業人あるいは組織人として最善の意思決定ができるのかを考えられる人材を育成する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 講義に関するオリエンテーション【メディア講義(オンデマンド型)】 |
シラバス、授業の進め方、成績の評価方法の説明等
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| 2 | 企業倫理とは何か【対面講義】 |
グローバル経済、企業倫理、道徳的主体、ワコール、KLM等(教科書No.1序章) |
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| 3 | 功利主義と義務論【対面講義】 |
功利主義、ステークホルダー経営、義務論、カントの倫理学等(教科書No.1 第1〜2章) |
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| 4 | 正義論と徳倫理【対面講義】 |
伝統的正義、社会正義、徳倫理、習慣と実践、渋沢栄一等(教科書No.1 第3〜4章) |
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| 5 | 行動倫理【対面講義】 |
行動科学、行動倫理学、東京電力、JR西日本等(教科書No.1 第5章) |
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| 6 | 企業倫理の制度化【対面講義】 |
法令の限界、制度化、コンプライアンス型、価値共有型等(教科書No.1 第6章) |
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| 7 | コーポレート・ガバナンス【対面講義】 |
コーポレート・ガバナンス、スルガ銀行、関西電力等(教科書No.1 第7章) |
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| 8 | ステークホルダー志向の経営【対面講義】 |
企業の社会的責任、株主価値論、ステークホルダー論等(教科書No.1 第8章) |
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| 9 | よい企業を評価する投資のしくみ【対面講義】 |
社会的責任投資(SRI)、ESG投資、積水ハウス、化石燃料業界等(教科書No.1 第9章) |
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| 10 | 戦略と倫理【対面講義】 |
共通価値の創造(CSV)、CSR等(教科書No.1 第10章) |
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| 11 | 環境経営【対面講義】 |
環境経営、気候変動問題、川崎造船、キリングループ等(教科書No.1 第13章) |
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| 12 | AIと倫理【対面講義】 |
AI、AI倫理、テスラ、Amazon等(教科書No. 1 第14章) |
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| 13 | 組織不正の危うさと正しさ【対面講義】 |
不正のトライアングル、意図的ではない不正、合理的失敗、発生型不正と立件型不正、企業倫理(教科書No. 2 第1章) |
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| 14 | 閉じられた組織の中の開かれた正しさ【対面講義】 |
個人の「正しさ」、ソーシャル・アバランチ(社会的雪崩)、倫理のパラドクス、女性役員の登用、(教科書No. 2 第6章) |
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授業実施形態
第1回については、受講登録者が定まっておらず、教室内が密集する可能性があるため、メディア授業(オンデマンド型)で実施します。本授業は第1回を除き、2回目以降において対面での授業を実施します。
授業外学習の指示
・教科書で得られる企業倫理に関する基礎知識に加え、時事的な企業の動きをよく把握しておくこと。
・テレビ、インターネット、新聞、雑誌等で社会・経済・経営に関する情報を入手し、問題意識を深めておくこと。
・不祥事や不正を「他人事」として考えるのではなく、自分が所属する組織で生じた場合にはどのような倫理的視点が必要となるかを、日頃からよく考えること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 100 | 講義内容をきちんと理解出来ているかを確認するため、所定の出題形式(例:選択形式や記述形式)で定期試験を行うこととする。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 理論とケースで学ぶ 企業倫理入門 | 高浦康有・藤野真也編 | 白桃書房 | 4561257497 | 教科書No. 1 |
| 組織不正はいつも正しい ソーシャル・アバランチを防ぐには | 中原翔 | 光文社 | 9784334103224 | 教科書No. 2 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 社会問題化する組織不祥事:構築主義と調査可能性の行方 | 中原 翔 | 中央経済社 | 450245141X |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
出席できなかった授業回の授業内容を確認し、自学自習を行ってください。そのうえで、欠席1回について1つの課題が課されますので、それぞれA4用紙1枚以上にまとめて、5月末までに担当教員へ提出して下さい。課題については、担当教員に直接問い合わせてください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/