授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50773:マーケティング論(BC) 2023 秋セメスター 金2 経営学部 石井 隆太 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC237講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 「マーケティング」は,企業などの組織が顧客のニーズに適合して,事業活動を通じていかに体系的に効果的に顧客に働きかけるかを考え,実践しようとするものである.マーケティングの考え方や技法は,さらに企業などの事業組織だけでなく,自治体や政府,病院,美術館などさまざまな組織に応用されようとしている.この科目では,こうしたマーケティングの基本的内容について,できるだけ具体的事例を入れながら,学生諸君と一緒に考え,各自が自分自身のマーケティング理解を持てるようにしたい。
 受講生は、『日本経済新聞』『日経流通新聞』『日経ビジネス』等の新聞、雑誌に目を通すようにしてもらいたい。
 授業は、教員によるレクチャーを中心とするが、学生に興味をもってもらえるように、授業導入時や説明の途中で学生に質問を投げかける。学生は、レジュメを配布されるが、授業時の説明について大事だと判断する点はノートを取るようにしてもらいたい。

受講生の到達目標

1、マーケティングの基礎的概念を理解する。(知識・理解)
2、マーケティングの基礎的な概念を、文章や図表で説明することができる。(技能・表現)
3、日常の出来事および、『日経流通新聞』『日本経済新聞』など新聞・雑誌の記事からマーケティングに興味・関心を持つ。(関心・意欲・態度)
4、具体的な事例についてマーケティングの概念と結びつけて考え論じることができる。(思考・判断)

事前に履修しておくことが望まれる科目

「企業と経営」「企業と会計」は履修してください。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

マーケティング・コンセプト

マーケティングとは何か レビットのマーケティング近視眼 市場に対する企業の方針(生産コンセプト、製品コンセプト、販売コンセプト、マーケティング・コンセプト) インターナル・マーケティング 統合マーケティング リレーションシップ・マーケティング ※メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施

2

マーケティング・プロセスと戦略

マーケティング・プロセス(価値提供プロセス) 企業戦略 企業ミッション 事業 BCGの成長・市場シェア・マトリックス 事業戦略 SWOT分析 

3

マーケティング機会の分析

マーケティング・リサーチ マーケティング環境 デモグラフィック環境 経済環境 社会・文化的環境

4

顧客との関係構築 消費者行動

顧客価値 顧客満足 顧客ロイヤルティ 消費者行動モデル

5

セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング(STP) 競争戦略

市場細分化 標的市場 ポジショニング
差別化戦略 コスト優位戦略 業界を取り巻く競争要因

6

製品概念 

製品概念(製品レベル) レビットの製品概念 製品分類 製品ミックス 製品ライン 新製品のタイプ 新製品開発のプロセス 消費者採用プロセス

7

製品ライフサイクル

製品ライフサイクルとその各段階に対応したマーケティング戦略

8

ブランド・マネジメント

ブランドの役割 ブランド・エクイティ 企業ブランドと製品ブランド ブランド拡張 ブランド戦略

9

サービス・マーケティング

サービスの性質 サービス品質 レビットのサービス論 インタラクティブ・マーケティング インターナル・マーケティング

10

価格設定

コスト志向型価格設定 需要志向型価格設定 競争志向型価格設定 固定費 変動費 損益分岐点 具体的な価格設定

11

流通

中間業者の社会的役割 商流・物流・情報流 小売業 プライベートブランド 卸売業 物流 ロジスティクス サプライチェーン・マネジメント 

12

マーケティング・チャネル

チャネルの役割 チャネルの設計と管理 開放的流通・選択的流通・排他的流通 企業型・契約型・管理型VMS フランチャイズ・システム

13

マーケティング・コミュニケーション1

統合型マーケティング・コミュニケーション コミュニケーション・ミックス プッシュ戦略・プル戦略

14

マーケティング・コミュニケーション2

広告 販売促進 パブリック・リレーションズとパブリシティ 人的販売 ダイレクト・マーケティング

15

グローバルマーケティング 社会的責任マーケティング

標準化と適合化 グローバル・ブランド コーズ・リレーティド・マーケティング

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCP レベル3 以上の場合:
全授業回において、メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施します。

BCP レベル2 以下の場合:
基本的に、対面での授業を実施します。
ただし、対面での授業出席が困難な学生から申し出があった場合、メディアを利用した授業(ライブ配信型)による配慮を行います。

また、第1 回については、受講登録者数が定まっておらず、教室内が密集する可能性があるため、メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施します。

 

授業外学習の指示

毎回の授業のポイントとなる点を理解すること。マーケティング事象に興味・関心を持ち、専門用語を用いて文章に表現できるように取り組むこと。
毎回の授業に対する課題として、「わかったこと、感想、疑問点」(300-500文字)を各授業日の翌日夜23:55までに記載してmanaba+R に提出してもらう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1. 小テスト4回(40%):
主にマーケティング論の基礎的概念の理解を問う。
2.レポート課題15回(60%):
各授業の内容と感想を300-500字以内でまとめ、manaba+Rにて提出する。到達目標との関連において、このレポート課題は、①マーケティング論の基礎的概念の理解と表現、②マーケティング事象への興味・関心、③マーケティングの事象と概念とを結びつけた思考を問う。
 *各授業回のレポート提出締切は、各授業日の翌日の夜23時55分までとする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

『日本経済新聞』『日経流通新聞』などでマーケティングの具体的事例について読んでおくこと。レジュメ・ノートに加え、参考書をよく読み、キー概念については説明できるようにしておくこと。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

各教員のレジュメ・板書・教材提示資料などにより授業を行う。ただし、下記に示す参考書および、授業で教員の提示する参考書の任意の1冊は入手し、授業外学習の補助素材とすること。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編第3版 コトラー&ケラー 丸善出版 978-4621066133

参考書(使用頻度、その他補足)

上記の参考書および、授業で教員の提示する参考書のうち、任意の1冊を入手し、授業外学習の補助素材とすること。

参考になるwwwページ

興味深いWWWページは教室で示す。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

毎回出席し、集中して授業に臨むこと。
遅刻は厳禁である。
私語をする学生には退室してもらう。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/