| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 30726:[2025 Fall]Introduction to Tourism Studies (G2) | 2025 | Fall | Tue3 | College Of Economics,College of Gastronomy Management,College of Sport and Health Science (tentative name) | FUJIMAKI MASAMI | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
観光・ツーリズムは、産業革命以降発達し、余暇時間の拡大と可処分所得の増大とともに大衆化してきた。とりわけ20世紀後半以降、観光の国際化、グローバル化が進行した。
他方、かつて観光・ツーリズムは「日常的生活を一定期間離れ、異郷を訪れる非日常的経験」を含意したものであったが、今や、「日常-非日常の境界」が溶解しつつある現代社会においては、日常生活が「観光的なるもの」と密接に結びついた「ツーリスティックな社会」へと変質しつつある。
本講義においては、政治・経済・社会・文化的現象であるとともに、地域現象としてみなすことのできる観光をめぐる現状と諸課題について、文化人類学・人文地理学・社会学などさまざまな学問領域の研究成果にもとづき、学際的総合的にアプローチする。そして、近年とくに問われている「オーバーツーリズム」(観光公害)や観光の現場における「ツーリスト」のふるまいをめぐる諸課題について批判的検討を加え、「観光倫理」という考え方に言及する。
<授業の方法>
・パワーポイントを使用する
・授業教材のパワーポイント・スライド(pdf版)、参考資料およびメディア授業の場合、Zoomによる授業動画はmanaba+Rの「コンテンツ」(教材)欄に掲示するので、頻繁にmanaba+Rにて確認すること。
・授業内容に関する質疑応答は、教室およびmanaba+Rの「個人指導」・「掲示版」(スレッド)欄にて行う。また、「コースニュース欄」に授業担当者のメールアドレスを示すので、メールでの個別対応も可能である。
・授業・課題レポートなどに関する事前連絡はmanaba+Rの「ニュースコース欄」にて行う。
Student Attainment Objectives
②観光・ツーリズムがどのような仕組みから成り立っているのかについて説明できる。
③観光・ツーリズムがどのような効果や問題点をはらんでいるのか、その両面性について説明できる。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1・2 |
観光・ツーリズムとは何か:巡礼・旅から観光・ツーリズム
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国際観光・ツーリズム、巡礼・旅・旅行・観光、ツーリズム、ツーリスティックな社会、ツーリズムの仕組み、ユニバーサルツーリズム |
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| 3・4 | 総合的現象としての観光・ツーリズムのアプローチの方法 |
学際的・総合的アプローチ、観光地理学、観光社会学、観光人類学 |
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| 5・6 | 国家・地域振興の手段としての観光・ツーリズム |
観光立国、観光と政治・政策、貧困克服のための観光・ツーリズム、観光振興、インバウンドツーリズム |
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| 7~9 | 多様な観光・ツーリズムの出現 |
マスツーリズム、オルタナティブツーリズム、ニューツーリズム(ボランティアツーリズム、産業観光、ダークツーリズムほか)第9回目では【+R授業」があります。詳細はmanaba+R を参照】 |
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| 10~12 | 「人を観る」観光・ツーリズム:タイ・マレーシア・台湾における先住・少数民族観光・ツーリズムの現状と課題 |
先住・少数民族、周辺的社会集団、首長族、オランアスリ、台湾原住民族 |
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| 13・14 | 現代観光・ツーリズムをめぐる諸問題 |
オーバーツーリズム、倫理的観光、他者理解、ホスト/ゲストの関係性 |
Class Format
②諸事情により「メディア授業」(オンデマンド方式)に変更する場合もある。その場合、授業中およびmanaba+にて通知するので、必ず「コースニュース欄」を確認すること。
Recommendations for Private Study
②授業内容に即して、自身でも「観光経験」を重ねること、振り返ること、記述すること。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | ①課題レポート:3回計15%。いずれも授業内容の要旨を論述。各レポート本文執筆分量800字以上。
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Grade Evaluation Method (Note)
①記述は「です」「ます」調ではなく、「である」調にておこなう。
➁論旨が良く伝わるように、適宜、改行したり、章立てを行うこと。とくに、3000字以上の執筆を求める期末レポートの場合には、必ず「章立て」を行う。
③期末レポートにおいて、先行研究・報告を参照する場合、必ずその旨、適宜、本文中に注記する。参考文献・資料(web記事を含む)に関する書誌情報は本文末尾に一括、明記する。なお、これらは「文字数」にカウントされない。
④期末レポートについては、本文の内容に関わる写真・図・表の添付を推奨する。その際、引用元(文献資料名・URL等)を必ず明記する。
Advice to Students on Study and Research Methods
②教材のパワーポイント・スライド(pdf版)・参考資料、および授業動画は manaba+Rの「コンテンツ」欄に掲示する。
③授業教材の最後に、授業内容をふりかえってもらうために「自学自習課題」が設けられているので、活用してほしい。
④授業・レポートなどについての事前連絡は「ニュースコース」欄にて行うので、適宜、確認すること。
⑤manaba+Rに掲示した授業スライド・参考資料および授業動画へのアクセス状況(授業の出席状況)は適宜、チェックされていることを念頭に置いておくこと。最終的な成績評価を行う際の参考にする。
⑥授業内容等にかかわって質問・コメントがあれば、manaba+Rの「個人指導」」欄を活用すること。授業担当者のアドレス宛メールにて連絡してほしい(メールアドレスは、「コースニュース」欄に別記する)。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 観光ガイドブック | 大橋昭一ほか編著 | ナカニシヤ出版 | 9784779508264 | |
| よくわかる観光社会学 | 安村克己ほか編著 | ミネルヴァ書房 | 9784623060375 | |
| アフターコロナの観光学 | 遠藤英樹編著 | 新曜社 | 9784788517479 | |
| 現代観光地理学への誘い | 神田孝治ほか編 | ナカニシヤ出版 | 9784779516054 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/