Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
14818:Fieldwork Seminar on Citizenship (GA) § 14819:Fieldwork Seminar on Citizenship 1 (GA) 2024 Fall Tue5 College Of Law,College Of Social Sciences,College Of International Relations,College Of Letters YAMAGUCHI HIRONORI 2

Campus

KIC

Class Venue

ZONSHINKAN ZS401

Language

日本語

Course Outline and Method

【概要】
地域社会で行われる事業に参加し運営を支えることを通じて、そこに携わる人々の役割や責務を体験的に学びます。具体的には、地域が抱える課題にNPOや住民組織、自治体等が取り組んでいく過程を知り、倫理観・正義感・責任感の涵養への関心が促されることとなります。現場と教室を往還するサービス・ラーニング手法に基づき体験を学びに変えることで、他者やコミュニティへ関心を持ち、能動的で責任ある行動を取る力を育成します。

【方法】
授業外学習を必須とした演習形式
授業外学習として15時間以上のボランティア活動を実施することにより、サービス・ラーニング手法による学びを実現します。受講にあたっては志望理由を記載してエントリー(応募)する必要があり、志望理由を踏まえて、受入先との協議の上で選考を行います。そのため、受講生の希望どおりの活動ができるとは限らないことを予め承知しておいてください。
なお、授業外学習でのサービス・ラーニングにあたっては、BCPレベルの変更がもたらされた場合にも確実に活動が展開できることが重要であることを踏まえ、立命館大学サービスラーニングセンターのプログラムでの受入実績のある団体を授業担当者のコーディネートによってマッチング(すりあわせ)を行います。具体的には、時代祭の運営団体の一つ「平安講社第八社」(2006年度から受入実績有)、その他、立命館大学衣笠キャンパス地域連携課による地域連携活動、さらには2021年度まで開講されていた科目「ソーシャル・コラボレーション演習」でのパートナー団体「京都府立堂本印象美術館」などが候補です。

【募集ガイダンス】
7月下旬~9月24日まで科目ガイダンスを実施します。

【受講申込方法】
この科目は「選考科目」です。以下の募集期間内に受講申請をしてください。

募集期間:8月19日(月)10:00 ~ 9月11日(水)10:00
受講許可者発表(manaba+R):9月19日(木)13:00
履修状況CAMPUSWEB反映日:9月下旬

募集ガイダンスの日時および実施方法、受講申請方法等についてはmanaba+RおよびサービスラーニングセンターHPにて 都度案内しますので、確認するようにしてください。

http://www.ritsumei.ac.jp/slc/curriculum/citizenship/

Student Attainment Objectives

1. 「場」の運営に携わることを通じて、社会問題の認識が深まる。
2. 地域参加を通してシチズンシップ向上の自覚を得る。
3. 「問いを探す」「深く考える」習慣がつく。
4. 社会と関わる活動に取り組む意欲を持つ。

Recommended Preparatory Course

地域参加学習入門、現代社会とボランティア、現代社会のフィールドワーク

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

事前学習I

・ボランティア活動について理解を深める。
・ボランティア教育について理解を深める。
・ボランティア教育における「学び方」を理解する。
・参加するプロジェクトや活動する団体について理解を深める。

2

事前学習II

・参加するプロジェクトや活動する団体を選択する。
・受講生同士が交流し、これから共に活動し、学ぶ仲間としてのチームワークを育む。

3

オリエンテーション

・ボランティア活動先の地域や団体について理解を深め、ボランティア活動の意義を考える。
・地域に入って活動するための心構えを整える。

4

事前学習III

・活動先の要望に応じて設定する「活動の目標」と、受講生個別の「学びの目標」を設定し、活動と学びの準備を整える。
・大学での学びと地域の問題を結びつける視点を持つ。

5

活動計画

・活動目標の達成を目指して、ボランティア活動の実施計画を立てる。
・計画を実現するための準備について考える。

6・7

活動報告I・II

・ボランティア活動の実施状況を報告し合い、相互に評価する。

8

中間ふりかえり

・目前の活動や個別の課題にのみ集中してしまいがちな活動を一旦休止し、前半の活動を振り返ることで目標を持って活動に臨んでいることを再確認する。
・受講生が活動中に直面した問題や悩みを共有する機会を持つことで、「学び」を深める。

9〜11

活動報告III〜V

・ボランティア活動の評価をもとに、改善点や改良点を見出す。
・ボランティア活動の実施状況を報告し合い、相互に評価する。

12

事後学習I

・活動中の問題や悩み、感動や喜びを「学び」と「感情」の両面で整理する。
・自らの活動を評価する(事前学習IIIで設定した2つの目標を達成できたか、地域が抱える問題解決の一助となり得たか等。)

13

事後学習II

・プログラムを通じて学んだことを今後にどうつなげていくのかを検討する。
・「活動報告会」に備えて発表準備を行う

14〜15

活動報告会【他クラスとの合同開催】

・ボランティア活動を通した学びについてプレゼンテーションを行う。
・報告内容について相互に意見を交換し、学びの深化を目指す。
(9月30日加筆修正:1月11日の3限・4限にOICで開催予定)

Class Format

全ての授業を対⾯にて実施します

Recommendations for Private Study

授業外学習として15時間以上のボランティア活動を必須としています。教員が紹介する多様なボランティア活動の機会から学生が自らの興味関心や都合に応じて選択してください。ボランティア活動の機会は、7月下旬から9月下旬に行われる説明会を開催すると共に、シラバス上に日程も含めてできるだけ明示することを目指します。必要に応じて授業外でも活動先ごとに集まり、充実したボランティア活動の体験が積み重ねられるよう、受講生どうしでの積極的な対話や行動がもたらされることを期待しています。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

ボランティア活動を15時間以上行っていること(評価の前提)
授業でのグループワークやディスカッション、報告会への積極的な参加:60%
ジャーナル(活動日誌)、最終レポートの内容:40%

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

この科目の受講には本登録に先立ってエントリー(応募)が必要です。その際、志望理由に基づき選考を行います。エントリー方法等詳細はサービスラーニングセンターのウェブサイトを参照してください。 https://www.ritsumei.ac.jp/slc/
受講中は、それぞれの活動先についての理解を深めた上で、授業外学習として受入先と調整しながら、15時間以上のボランティア活動を行います。授業時間割に割り当てられた時間は、事前学習及び事後学習として教員からの講義も行われるものの、ボランティア活動の準備や活動で得た知識や体験の共有を受講生どうしで行い、次の活動に備える機会としても活用ください。また、受講生には体験の言語化に努めることが期待されています。そのため、現場での活動は現場でのメモ(それらをまとめたものはフィールドノーツと呼ばれます)をもとに、活動内容と活動を通じた学びと成長を1ヶ月に1回程度の頻度でまとめたジャーナル(活動日誌)の執筆、報告会でのプレゼンテーション、そして最終レポートの提出と、豊かな響きのある言葉によって厚みのある表現を追究していきます。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

教科書は使わず、必要があれば教員から資料を配布・提供します。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
人口減少社会のデザイン 広井良典 東洋経済新報社 978-4492396476 日常生活に根ざす課題に取り組む上で参考になる情報が記載されています。受入先の活動を理解するために活用ください。
コロナ禍における日米のNPO 柏木宏、他。 明石書店 978-4750351148 コロナ禍で行われた生活困窮者支援等が掲載されています。1990年代からサンフランシスコを拠点にNPOでのインターンシップをコーディネートしてきた著者らによる緊急調査をもとにまとめられています。

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

<担当者について>本科目は3キャンパスで社会的・文化的な特徴を反映した内容のもと1クラスずつ開講されます。衣笠キャンパスでのGAクラスの担当者は、立命館大学理工学部1回生の頃、阪神・淡路大震災でのボランティア活動に参加したことをきっかけとして、地域社会における自らの存在や役割について体験を通じて深く学びました。その後、京都駅近くにあるキャンパスプラザ京都を拠点とする「財団法人大学コンソーシアム京都」と大阪市天王寺区の浄土宗寺院「應典院」を経て、同志社大学大学院総合政策科学研究科でのソーシャル・イノベーション研究の指導の後、2011年から立命館大学の共通教育推進機構にて新たな学びのシステムとスタイルを開発・推進・評価に取り組んでいます。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/