| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14288:[2025 秋セメスター]民法Ⅰβ(JC) | 2025 | 秋セメスター | 木3 | 法学部,国際関係学部 | 臼井 豊 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
② 授業内容等に関する質問は、原則として授業前後に直接対面でのみ受け付ける。
③ 実施する課題については、指定の期日までに必ず提出してください。なお課題に対するフィードバック(講評)については、授業時間内に口頭で、定期試験に対するそれについては、全体講評という形で行うつもりである。
なお、以下の「授業スケジュール」については、担当教員が夏期休暇中に精査することにより一部内容や順序に変更が生じることもありうるが、あらかじめご了解いただきたい。
受講生の到達目標
上記に関する判例・通説等の見解・基本問題を幅広く論理的に理解することができること。
以上の理解を踏まえて、応用問題(とくに事例問題)にも正確な法的判断を下すことができること。
事前に履修しておくことが望まれる科目
本授業は、とくに民法Ⅰαの履修を前提として行う。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 代理総論・有権代理論 |
代理の意義・機能、任意代理・法定代理、代理権授与と代理行為、顕名主義、自己契約・双方代理・利益相反行為の禁止、復代理
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| 2 | 無権代理論(「無権代理と相続」を除く) |
取引相手方の取消権・催告権、無権代理人の責任 |
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| 3 | 表見代理論 |
代理権授与表示による表見代理、越権代理、代理権消滅後の表見代理、重畳型の表見代理(109条2項、112条2項) |
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| 4 | 代理権の濫用 |
107条、親権者の法定代理権 |
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| 5 | 法人総論-最近の法人制度改革を中心に- |
法人制度の意義・必要性、社団法人・財団法人、一般法人・公益法人・営利法人、定款、設立主義 |
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| 6 | 一般法人法・公益法人認定法の概要と「権利能力なき社団」法理 |
一般社団・財団法人、準則主義(登記)、公益社団・財団法人、認定主義、権利能力なき社団法理 |
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| 7 | 法人の外部関係 |
法人学説、民法34条の定款の目的による制限、定款による理事の代表権の制限、法人の不法行為責任 |
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| 8 | 法人の内部関係と法人格否認の法理 |
社員総会、理事・監事、評議員・評議員会、法人の解散、法人格否認の法理 |
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| 9 | 代理・法人のまとめ |
第8回授業までで「代理」・「法人」部分が終わらなかった場合はそれに当て、終わっていた場合は、第10回の授業内容を前倒しで行うこともありうる |
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| 10 | 無効・取消し、条件と期限・期間の計算 |
無効行為の追認・転換、取消権の時効、停止条件・解除条件、確定期限・不確定期限、期限の利益、民法改正による「121条の2(原状回復の義務)」・「130条2項」 |
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| 11 | 時効総論① |
時効の意義・存在理由(正当化根拠)、取得時効・消滅時効、時効の援用 |
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| 12 | 時効総論② |
時効利益の放棄、時効障害「完成猶予」と「更新」 |
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| 13 | 取得時効 |
自主占有・他主占有、長期・短期取得時効、占有の承継、原始取得、自然中断 |
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| 14 | 消滅時効 |
平成29年民法改正による大幅な見直し「短期消滅時効の特則の削除(消滅時効類型の単純化)」と「消滅時効の種類の統一化(除斥期間の否定)」 |
授業実施形態
授業外学習の指示
なお、課題については必ずしっかりと取り組んで、現在の自分自身の到達度を把握し、今後の予習・復習に生かして欲しい。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 80 | 成績評価に際しては、本授業で学習した民法第1編「総則」の諸制度・規定、関連する法概念、判例・学説の見解等を正確に理解し、習得した知識をもとにして一定の法的思考を行うことができるかどうかが基準となる(「到達目標」欄も参照のこと)。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
20 | 課題の回数は「1回」を予定しており(回数に変更があるときは別途、案内する)、実施方法等は、授業中にアナウンスする。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
また分からないことがあれば、恥ずかしからず、本授業に配属の予定されているTA・ESに質問等をすることをオススメする。
なお授業では、六法と指定教科書は適宜参照するので、常に持参すること。条文に慣れるときわめて重宝するので、面倒くさがらずに必ず六法をめくること。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 新プリメール民法1 民法入門・総則〔第3版〕 | 中田邦博=後藤元伸=鹿野菜穂子 | 法律文化社 | 9784589042316 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/