授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34422:電子回路Ⅱ(6T) 2022 春セメスター 月5 理工学部 白畑 正芳 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義では、電子回路Iの習得内容(MOSアナログ電子回路の基本回路の動作・特性と、解析方法、特性を改善する手法)を引き継いで、増幅回路の高周波特性、差動増幅回路、理想オペアンプと、その演算機能について学習する。
 白板に書く内容をしっかり写し、講義ノ-トを作成すること。講義ノ-トは最後に提出。書き取り内容も成績に加味する。
 講義初日にはこれまでに学習した内容のうち本講義に必要な事項を復習する。そのため電子回路Iの復習をしておくことと、講義ノ-トを用意すること。
 対面授業の場合、質問は講義中、講義後に受け付ける。

感染症緊急事態の場合の対応(BCPレベル3~4)
 可能な範囲で対面授業を行うが、対面授業のできない間は遠隔授業とする。
 遠隔授業はライブ配信型授業を基本とする。そのため、時間割の授業時間中にインターネット環境にアクセスできるようにしておくこと。場合によってはWEB上への資料アップによる学習もあり得る。
 質問はWEB上かメールで受け付ける。

受講生の到達目標

 簡単な電子回路の机上での解析方法を習得(電子回路I/アナログ電子回路の復習)。MOSFETを用いた各種増幅回路や基本アナログ回路の動作原理・特性とその特性改善手法を習得。差動増幅器の理解とオペアンプによる様々な演算機能の動作を理解。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電子回路I/アナログ電子回路
電気回路I, II

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1〜2

はじめに
本講義の概要と電子情報工学科としての基礎知識の確認

本講義を受けるにあったての基礎知識についての復習
電子回路Ⅰの復習

3〜4

増幅の原理と各種増幅回路

小信号の概念、小信号等価回路、
ソース接地増幅回路、ドレイン接地増幅回路(ソースフォロワー回路)、
カスコード増幅回路

5〜6

高周波特性

容量の影響、MOSFETの寄生容量、
出力インピーダンスの周波数応答、フィルタ回路
入出力間容量の影響とミラー効果

7〜8

集積化基本回路

作動増幅回路、Differential mode gain, Common Mode Rejection Ratio (CMRR)
カレントミラー回路、Operational Trans-conductance Amplifier (OTA)

9

中間確認テスト(60分)と解説(30分)

10

伝達関数、極と零点の概念

伝達関数とは、インパルス応答、極、零点

11~12

フィードバック回路と位相余裕・位相補償

負帰還回路と負帰還の効用、閉ループ利得
負帰還回路の周波数特性と位相補償の必要性
位相余裕と位相補償

13

演算増幅器(オペアンプ)

理想オペアンプの3大特徴
・増幅回路
・電流-電圧変換回路
・積分回路
・微分回路  

14

演算増幅器の応用

・比較器(コンパレ-タ)
・加算回路
・減算回路
・ボルテージフォロワ-

15

60分間の確認テスト+30分の講義(まとめ解説)

授業実施形態

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
  対面授業を15回行う。

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
  BCPレベル1同様、対面授業を15回行う。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
  中間の確認テスト、及び最終の確認テストを対面授業とし、
  状況に応じて極力対面授業とするが、残りは遠隔授業とする。
  遠隔授業はZoomを用いたライブ配信授業とする。

授業外学習の指示

回路解説の載っている電子・電気関係の書籍などを興味をもって読んで下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

中間と講義最終日に確認のための小テストを行う。
試験には講義ノ-トのみ持ち込み可とする。
講義ノ-トは手書きのみで、コピ-を張っている場合は単位不可とする。
小テスト時に講義ノ-トをチェックする。
授業をどれだけまじめに聞いたか、ノ-トの記述(講義の内容をどれだけ書いているか)を見て平常点として考慮する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

内容的に電子回路IIはIに比べて難しくなるので、授業中にしっかりノ-トを書くことが必要。
理解を深めるために直前にやったところを復習をすることが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
CMOSアナログ回路入門 谷口研二 CQ出版社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考


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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html