授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51978:[2025 秋セメスター]映像と表現(BA) 2025 秋セメスター 木4 経営学部 小川 明子 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

映像は非常に強い力を持つメディアであり、かつ現代社会における共通言語でもある。映像があふれかえる現代において、映像がどのような社会的背景のもとで生まれ、どう受容されるかを考えることは、私たちが生きていく上で重要なリテラシーとなっている。
この授業では、まず、①文化論的視座から、映像を構成する要素(ことば、画像、音声等)について分析を進める(映像の歴史と構成)。それを踏まえ、②映像表現の技法について学ぶ。そして、③制作される現代的な力学についてもメディア論的に考察し、映像表現と社会との関係を考えていきたい(映像と社会)。また最終的には簡単な映像を制作できるように指導したい。
またこの授業では、毎回、身近な映像やヴィジュアルコミュニケーションをめぐって、他の学生との意見交換を行うため、グループワークを行う。

キーワード:映像表現  メディア論 メディア史 表象 コミュニケーション メディア・リテラシー ワークショップ

受講生の到達目標

学生は、講義終了後、以下のようなことを身につけていることが望ましい。
1)歴史、社会、人間のコミュニケーション活動において、メディア、とりわけ映像が果たした/果たす役割についての基礎的な知識。
2)映像に映し出されているものから、映し出されていないものごとや社会的背景を想像できる考察力。
3)社会における映像の役割、期待、そして課題についての基礎的な知識と理解。
3)ものごとの簡単な説明や自分の意見を簡易な映像で表現できる力。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

映像の歴史と構成
1)メディアの歴史

メディア 歴史 複製技術 映像の誕生

第2回

映像の歴史と構成(オンライン)
2) テレビの誕生と普及

テレビ ポリティカル・エコノミー ナショナル/ローカル メディアイベント

第3回

映像の歴史と構成
3) ことばと音

シニフィエ・シニフィアン ことばが作る認識  社会構築主義 音楽

第4回

映像の歴史と構成
4) 表象

エンコーディング・ディコーディング コード 表象

第5回

映像の歴史と構成
5)物語

物語 ナラティヴ フェイクニュース フィルターバブル

第6回

映像表現
1 ) カメラワーク

カット サイズとアングル モンタージュ  

第7回

映像表現
2) 編集技法

トランジション 編集技法、制作実習

第8回

映像表現
3)広告分析

消費社会 広告技法 アーティキュレーション 画像分析

第9回

映像表現
4)映画の技法

映像分析 編集技法 カメラワーク

第10回

映像と社会
1)報道

ジャーナリズム 報道  アジェンダセッティング

第11回

映像と社会
2)ドキュメンタリー

ゲストスピーカー予定 (事前+R授業あり)

第12回

映像と社会
3 )災害と映像

災害報道 フレーム 記憶と記録 

第13回

映像と社会
4)戦争と映像

戦争報道 アーカイブ 映像

第14回

まとめと課題

映像と私たち(レポート・制作発表)

授業実施形態

基本的にはすべて対面授業で行う。
詳細はmanaba +Rを参照のこと。

授業外学習の指示

1. 授業前にアップロードされた参考資料を事前に読み、授業について基礎知識を事前に学んでおくこと。
2. 課題を毎回出すが、「答え」はない。積極的にネット検索、ニュース視聴、書籍・論文購読などを行い、時事問題等にも関心を持つように心がけ、論理的に自分の意見が言えるよう努力すること。どこかから答えを見つけてコピペするようなことは全く求めていない。
3. 授業内では(できれば授業外も)、他の学生の意見を尊重しながら、積極的に意見交換をするように心がけること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

最終レポート25%、毎回の小テスト(5点×14回)、コミュニケーションペーパー(15%)

成績評価方法(備考)

グループワーク等も行うので、積極的に授業に参加し、思考し、自分なりに新しい知見を得ることを求めたい。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

授業内で適宜指定する

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内で適宜指定する

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/