授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30401:[2025 秋セメスター]環境微生物学(M) 2025 秋セメスター 金3 生命科学部 青野 陸、井上 真男、竹俣 直道 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

  現在の地球環境は生物(特に微生物)と様々な環境因子が関連し合いながら、何十億年もかけて形成されてきた。本講義では、先ず1)地球環境変遷の歴史と(微)生物との関連について学ぶ。次に、2)現在の様々な環境の特性、そこに棲息する微生物の種類・特性について学習し、微生物と環境との関連を理解する。また、3)環境微生物の様々な解析法について、それらの持つ問題点も含め、理解を深める。
  授業は講義を中心とし、manaba+Rを活用して授業課題(小テストもしくはレポート)を計4回課す。課題後の授業では、それらの結果を受けて補足的な説明を行う。

受講生の到達目標

1)地球環境変遷の歴史と(微)生物との関連を理解する。
2)現在の様々な環境に見られる微生物の種類・特性と環境との関連を理解する。
3)将来の環境変化と(微)生物との関連を予測し、環境の保全・改善に向け、論理的に考察を展開できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

環境微生物学を深く理解するために物理、化学、生物学の基礎を習得しておくことが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第2回以降に+R授業を実施。詳細は追って指示する。

1(竹俣)

講義の概要紹介

講義の到達目標、進め方、成績評価法
環境微生物学とは

2(竹俣)

地球環境の変遷と微生物の進化(1)

大気と陸と海の形成と互いの関連

3(竹俣)

地球環境の変遷と微生物の進化(2)

光合成の影響

4(竹俣)

環境中の微生物(1)

炭素の循環と微生物、リザバーとフラックス

5(竹俣)

環境中の微生物(2)

窒素の循環と微生物
環境中でのリンの循環に関して

6(竹俣)

環境中の微生物(3)

環境中の微生物の解析法、培養法と非培養法

7(竹俣)

環境中の微生物(4)

微生物生態、物質循環とエネルギーの流れ

8(青野)

陸圏の微生物(1)

土壌の形成と微生物

9(青野)

陸圏の微生物(2)

土壌の構造と表面特性

10(青野)

陸圏の微生物(3)

土壌中の微生物

11(井上)

水圏の微生物(1)

水環境中の微生物

12(井上)

水圏の微生物(2)

淡水環境中の微生物

13(井上)

水圏の微生物(3)

海洋の微生物

14(竹俣)

極限環境中の微生物

様々な極限環境
極限環境に生息する微生物の特徴

授業実施形態

対面授業(in-person)

授業外学習の指示

予習・復習を十分に行うこと。
また興味が湧いた授業内容については、文献やインターネットでさらに詳細を調べることをお薦めする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

3分の2(10回)以上の授業に出席したもののみを評価の対象とする。計4回の授業課題(小テストもしくはレポート)をもとに評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
環境微生物学 久保幹・森崎久雄・久保田謙三・今中忠行 化学同人 978-4-7598-1462-0

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
地球学入門 酒井治孝 東海大学出版会 978-4-486-01615-1
海と環境 日本海洋学会編 講談社サイエンティフィク 4-06-155212-0
Environmental Microbiology Raina M. Maier et al. Academic Press 0-12-497570-4

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

特に無し
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/