授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30717:実践経済演習Ⅲ(01) 2022 秋セメスター 火3 経済学部 平田 憲司郎 2

キャンパス

BKC

授業施設

アドセミナリオ202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この科目では、「ミクロ経済学が苦手な学生にもわかりやすい丁寧な解説」をモットーに、演習形式で「基礎ミクロ経済学」・「ミクロ経済学I・II」の内容の復習をおこないます。授業は、①担当教員による問題の解説、②担当教員との質疑応答、③宿題の報告から構成されます。報告の際の資料作成や担当教員との質疑応答を通じて、受講生は自身の理解が不十分な点を克服することができるでしょう。また、この科目を履修することにより、公務員試験のミクロ経済学をより効率的に学習することが可能になります。

ミクロ経済学には生活の知恵がたくさん詰まっています。ミクロ経済学を深く理解すると、世の中の見え方が変わってきます。ミクロ経済学をじっくり学んで、世の中の見え方が変わる瞬間を感じてみましょう。

受講生の到達目標

・学部中級レベルのミクロ経済学の理解を確かなものにする。
・論理的に考える力を養成する。
・現実の事象を経済理論で説明できる能力を養成する。
・プレゼンテーションの能力を高める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

基礎ミクロ経済学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

価値論としての経済学

アダム・スミス,レオン・ワルラス,アルフレッド・マーシャル

2

ミクロ経済学を学ぶための準備(1)

ミクロ経済学の考え方の復習

3

ミクロ経済学を学ぶための準備(2)

ミクロ経済学をより深く学ぶために必要な知識の復習

4

ミクロ経済学を学ぶための準備(3)

ミクロ経済学の学習で躓いたポイントと躓いた原因の整理

5

選好と効用

効用関数,無差別曲線

6

需要

需要関数

7

財の種類

ギッフェン財,上級財,下級財,奢侈品,必需品

8

補償需要関数・支出関数

補償需要関数と需要関数の関係・間接効用関数と支出関数の関係

9

スルツキー方程式

代替効果,所得効果

10

費用と利潤最大化

限界費用,平均費用,固定費用

11

生産関数と要素需要

限界生産性,等産出量曲線,限界代替率,要素需要関数

12

費用最小化

シェパードの補題

13

資源配分の効率性

パレート最適,厚生経済学の第一基本定理,厚生経済学の第二基本定理

14

余剰分析

消費者余剰,生産者余剰

15

市場の失敗

不完全競争・外部性・情報の非対称性

授業実施形態

【BCP レベル 1~2】
・第 1 回〜15 回を対⾯にて実施
・事情により、対⾯での出席ができない学⽣のために、Zoom による同時配信を⾏う
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する
【BCP レベル 3~4】
・第 1 回〜15 回を Web にて実施

授業外学習の指示

報告前の準備と、担当教員との質疑応答の際に十分に答えられなかった点に関する宿題を、授業時間外に行う必要があります。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

50%分は宿題の提出(報告)状況および授業内での参加姿勢を成績評価に反映させます。
残り50%分はこれまでに学習してきた内容に関するレポート課題の解答状況を成績評価に反映させます。

成績評価方法(備考)

BCPレベルに関わらず,上記の成績評価方法で評価をおこなう.
授業中の私語に対しては厳しく対応します。

受講および研究に関するアドバイス

・「ミクロ経済学I・II」で一定水準の成績を修めた学生にとっては、その科目の復習はやや魅力に欠けるかもしれません。しかし好成績で単位を取得しても「穴」は依然として多く残っているものですし、またここで基礎的な内容の理解を確実にしておけば、ミクロ経済学の理解はさらにスムーズになります。
・微分の知識は必要ですが、知識のない人には授業内で懇切丁寧に解説します。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
演習 ミクロ経済学(第2版) 武隈愼一 新世社 978-4883842490

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は毎回、持参してください。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

第1回目の授業で宿題の提出について打ち合わせをします。第1回目の授業に出席できない学生は、授業前に担当教員に相談してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html