| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15885:[2025 秋セメスター]子どもとメディア(S) | 2025 | 秋セメスター | 火1 | 産業社会学部 | 浪田 陽子 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
現代の子どもは、テレビやラジオ・新聞・雑誌・映画といった従来のメディアのほか、幼いころからスマホやタブレットを使用し、ゲームやインターネットなどのデジタル・メディアに囲まれて育っている。本講義では、子どもとメディアのかかわりについて、社会・教育・心理学的見地から考察する。また、子どもが接している様々なメディアを実際に授業中に参照し分析を行う。
【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
受講生の到達目標
・学校で子どもにメディアについて教える(=メディア教育)の目的や課題を理解するために、自らもメディア・リテラシーの基本的な概念や実践力を身につける。
事前に履修しておくことが望まれる科目
ただし、平常点評価100%であるからといって決して楽な授業ではなく、むしろメディア分析、毎週の提出課題、少人数でのディスカッションなど授業の内外で受講生自身が能動的に取り組まなければならないことが多いので、一般的な講義(+レポートや試験など)よりもかなり大変な授業である。計画的にきちんとこなすことができる学生にとっては、着々と点数がたまっていき、その努力が報われる授業であるが、それができない場合には学期の途中で脱落することになる。例年、受講生の4割ほどはF評価となっているので、シラバスに記載している授業内容や方法をよく確認し、納得の上で登録すること。
自分で考える力を身につけたい学生、この授業の中だけで終わらせるのではなく今後の人生においてメディアとどのようにつきあっていくとよいかを考えたい学生、他の受講生や教員と授業内において積極的に意見交換を行うなどアクティブな授業スタイルを望む学生の受講を歓迎する。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回授業前 +R授業 | 詳細はmanaba+Rで連絡する |
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| 1 <Zoom> |
「私のメディア史」(子ども時代に接したメディアを振り返る)
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Zoomを利用したライブ配信型授業
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| 2 <対面> | 子どもの発育、行動、モラル形成とメディア |
乳幼児のメディア理解、幼児用教育番組の効果 |
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| 3 <対面> | 子どもとポピュラー・カルチャー |
ポピュラー・カルチャーと子どものアイデンティティ形成 |
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| 4 <対面> | メディアと暴力 |
メディアに描かれるバイオレンスとその影響 |
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| 5 <対面> | メディアとジェンダー |
メディアに描かれる「女の子らしさ・男の子らしさ」 |
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| 6 <対面> | 消費者としての子ども(1)テレビ番組 |
消費社会と子ども、ブランド・ロイヤルティー |
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| 7 <対面> | 消費者としての子ども(2)広告 |
子どもへのマーケティング、大量消費社会とメディア |
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| 8 <対面> | デジタル時代の子ども(1):インターネットと子どものメディア発信 |
ネットいじめ |
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| 9 <Zoom> | デジタル時代の子ども(2):SNS利用の実態と課題 |
子どものSNS利用 |
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| 10 <対面> | 子どもの権利とメディア |
権利主体としての子ども、子ども向けメディア |
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| 11 <対面> | 子どもにメディアを教える(1) |
メディア・リテラシー、メディア教育とは何か |
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| 12 <対面> | 子どもにメディアを教える(2) |
メディア・リテラシーの基本概念 |
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| 13 <Zoom> | 子どもにメディアを教える(3) |
メディア教育の実践 |
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| 14 <対面> | 子どもにメディアを教える(4) |
メディア教育の課題 |
授業実施形態
第1回目の授業は受講人数が定まっていないため、Zoomによるライブ配信を行う。1回目の授業もキャンパスにいる学生は指定の教室で受講することもできるが、教室に教員はいないので、各自パソコンなどのデバイスを持参しZoomにアクセスする形で参加すること。Zoomリンクはmanaba+Rのコースニュースにて配信する(初回のみ後日シラバスにもリンクを貼る予定)。
その他の回でZoom授業を行う際は、事前にmanaba+Rのコースニュース配信にて連絡する。
授業外学習の指示
・毎週の課題は、授業で講義内容をしっかり聞き、manaba+Rに提示される教材(授業で使用するスライドの一部)や適宜指示する資料などを自分で学習しなければ解答できないので、毎週授業に出席し、かつ計画性をもって主体的に課題に取り組むこと。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ①授業への出席・授業内アクティビティへの参加・貢献と課題提出(66%)
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成績評価方法(備考)
・①の出席については、授業への出席、および授業内に行う小グループでのディスカッション、manaba+Rを利用した課題やアンケート等の授業内アクティビティへの参加・貢献によって加点する。15分以上の遅刻や、授業中のアクティビティに参加していない場合などは欠席扱い=0点とする。全14回の授業のうち10回以上の出席とその週の課題を期限までに提出していなければ、自動的にF評価とする。
提出課題については、授業内容に即したレポート課題を毎回課す。毎週、授業日に課題が提示され、その3日後の23:59までにmanaba上に提出すること。課題の形式や内容は、毎週授業中に説明する。その週の授業内容について自分で調べたり考えたことを書くミニレポート、授業中に扱ったメディアの分析、授業中のグループワークのディスカッションの内容をさらに深めて書くもの、manaba+Rの「小テスト」や「アンケート」機能を利用した確認テストなど、提出課題には様々な種類がある。授業に出席し、講義をしっかり聞いて、受講生同士のディスカッションにも参加していたかどうかの確認も兼ねる。その週の授業に出席し、かつ締め切りと要件を守って提出された課題にのみ点を与える。この提出課題15回のうち、ランダムに選んだ2回分は小テストとして0~9点で採点する(最高点9点×2回=18点)。小テストではない回の提出課題もすべて加算される(4点×12回=48点)。小テストの回は配点が通常よりも高くなるが、どの回が小テストになるかは発表しないので、毎回出席し課題にしっかり取り組むこと。小テストではない回も、自動的に4点ではなく、課題の要件を満たしていなかったりした場合は減点もしくは0点となる。全14回の課題のうち10回以上期限までに提出していない場合は自動的にF評価となること、またライブ授業を欠席して課題だけ提出することはできない点に注意(教育実習、介護等体験、その他特別な事情があって欠席する場合のみ事前に教員に相談の上、授業は欠席していても課題を提出することを認める場合もある)。
・②の検証テストとは、manaba+Rの「小テスト」機能を用いて、授業内容が理解できたかどうかの確認テストを行う(主として選択問題)。全15回の授業の終了後、テスト公開期間(1週間)の間にmanaba+R上で実施する。受講生は自分の都合のいい日時にこのテストを受験してかまわない(ただし解答時間の制限あり)。この検証テストを受験していない場合も、自動的にF評価とする。
受講および研究に関するアドバイス
・初回に授業の進め方や成績評価方法などの詳細な説明をするので、第1回目から必ず出席すること。
・Zoomによるライブ授業の回で少人数でのグループワークも行う際には、音声とカメラをオンにして双方向で参加できる環境にあることを確認の上、受講すること。対面・Zoom授業のどちらの授業形態であっても、授業に参加できなかったことへのフォローアップ(他の課題を出すなどして出席点を加えること)はできないので、就職活動や課外活動で出席ができない回数が多くなる学生は、10回以上出席できるかどうかよく考えた上で受講登録すること。
・遅刻すると、授業内課題(映像視聴やグループ・ディスカッション)に支障をきたすため受講生本人にとっても不利益であるうえ、グループワークの際に他の受講生の迷惑にもなるため遅れて来ないこと。15分以上の遅刻は、欠席扱いとする(当日の出席点は0点になるが、授業開始から15分以降も参加すること自体は認める)。
・課題提出には、あらかじめ長めに時間を取っているので、期日に遅れて出したものは0点とする。manaba+Rへのアクセスが不安定になることなども考慮に入れ、計画的に早めに取り組むこと。
・ 授業中およびmanaba+Rにて提示・配布する資料を、無断で録画・録音・複製・転載・配布(紙媒体・ネット上の両方を含む)することは固く禁ずる。自分自身の学習のためであっても、そのような行為は認められない。違反の際は、本科目をF評価とするとともに、学部事務室へ報告する。大学から処分が下される場合もあるのでルールとマナーを守って受講すること。
・教材フォルダにアップロードするレジュメについては、受講生がオンライン上で(あるいはファイルをダウンロードの上で)自分のデバイスで読むこと、および自分自身のために1部だけ印刷することは可。ファイルの転送・複製や印刷したレジュメの他者への配布等は禁ずる。レジュメの内容をレポート等に引用する際は、参考文献リストに掲載するなど出典(この授業のレジュメであること)を明らかにすること。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| はじめてのメディア研究:「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで【第2版】 | 浪田陽子・福間良明編 | 世界思想社 | 9784790717478 | |
| メディアと人間の発達 - テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響 | 坂元章編 | 学文社 | 4762012629 | |
| Children, Adolescents, and the Media (Second Edition) | Victor C. Strasburger, Barbara J.Wilson, and Amy B. Jordan | Sage Publications | 9781412944670 | |
| 子どもとニューメディア | 北田暁大・大多和直樹(編) | 日本図書センター | 9784284301251 | |
| メディア教育宣言:デジタル社会をどう生きるか | D. バッキンガム | 世界思想社 | 9784790717676 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/