授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30528:[2025 秋セメスター](教)総合的な学習の時間の理論と方法 (N1) 2025 秋セメスター 月6 経済学部,理工学部,生命科学部,スポーツ健康科学部,経済学研究科,理工学研究科,スポーツ健康科学研究科,生命科学研究科 諏訪 清二 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 106号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

総合的な学習の時間においては、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力の育成を目指すことが目標とされている。本授業においては、総合的な学習の時間における、各教科等で育まれる見方・考え方を総合的に活用して、広範な事象を多様な角度から俯瞰して捉え、実社会・実生活の課題を探求する学びを実現するために、アクティブ・ラーニングの視点にのっとった、総合的な学習の時間の指導計画の作成および具体的な指導の仕方、並びに学習活動の評価に関する知識・技能を身につけることを目標とする。

受講生の到達目標

1.総合的な学習の時間の意義や、各学校において目標及び内容を定める際の考え方を理解している。
2.総合的な学習の時間の指導計画作成の考え方を理解し、その実現のために必要な基礎的な能力を身につけている。
3.総合的な学習の時間の指導と評価の考え方および実践上の留意点を理解している。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

総合的な学習の時間の振り返り

各自が小学校、中学校、高校で経験してきた総合的な学習(探求)の時間の実態を交流する。

2

総合的な学習の時間の創設の背景

「不登校」や「高校中退」、「ゆとり」や「学力」といったキーワードをもとに、総合的な学習の時間の導入の背景を学ぶ。

3

学習指導要領と総合的な学習の時間

学習指指導要領がいう三要素や「主体的・対話的で深い学び」を具体的に学ぶ。

4

総合的な学習の時間の実践に学ぶ①

「地域との連携」をテーマに、事例をもとにしてその目的と成果、方法などを学ぶ。

5

総合的な学習の時間の実践に学ぶ②

「ものづくり」をテーマに、事例をもとにしてその目的と成果、方法などを学ぶ。

6

総合的な学習の時間の実践に学ぶ③

「環境」をテーマに、事例をもとにしてその目的と成果、方法などを学ぶ。

7

総合的な学習の時間の実践に学ぶ④

「命」をテーマに、事例をもとにしてその目的と成果、方法などを学ぶ。

8

総合的な学習の時間の実践に学ぶ⑤

「災害体験と防災」テーマに、事例をもとにしてその目的と成果、方法などを学ぶ。
「+R授業」として防災教育を紹介するVOD授業を提供する。

9

総合的な学習の時間の単元の作成方法

学習指導要領の解説書を持ちに、総合的な学習の時間の単元の作成方法を具体的に学ぶ。

10

総合的な学習の時間の指導計画・評価①

グループで総合的な学習の時間の単元を考える。

11

総合的な学習の時間の指導計画・評価②

グループで総合的な学習の時間の単元を考える。

12

総合的な学習の時間の指導計画・評価

発表と相互評価を行う。

13

総合的な学習の時間のテーマと子どもたちに育みたい力(ディスカッション)

生きる力とは何か、コミュニケーション能力とは何か、主体的な学びとは何か、対話的な学びとは何か、深い学びとは何か、等、子どもたちに育みたい力とは何かを議論する。

14

まとめ

総合的な学習をはじめ、教育に期待されること、課題を学ぶ。

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

授業で検討する、総合的な学習の時間の実践記録や単元計画、学習指導要領(解説も含む)について、しっかり復習するとともに、授業内で十分に扱えなかった部分については各自で学習して理解を深めグループで行う総合的な学習の時間の単元作成には、事前準備や持ち帰っての準備・検討も必要になる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への参加、毎回の小レポート、途中での課題レポート、講義内で実施・支持する課題の提出などによって到達目標を達成できているかどうかを評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
アクティブラーニング 小針誠 講談社
総合学習をたのしむ 長尾彰夫 アドバンテージサーバー
3・11 後の教育実践記録 第1巻 地震・津波被災校と 3・11 受入校 大森直樹・大橋保明 アドバンテージサーバー
3・11 後の教育実践記録 第2巻 原発被災校と 3・11 受入校 大森直樹・大橋保明 アドバンテージサーバー
防災教育の不思議な力 諏訪清二 岩波書店

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/