授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10675:衛生学(SB) 2023 秋セメスター 金4 産業社会学部 八杉 倫 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
衛生学・公衆衛生学は、組織された地域社会の努力を通して、疾病を予防し、生命を延長し、身体的・精神的機能の増進をはかる科学であり技術である。さらに、人間や生活についての理解を深めるとともに、社会や環境が人間の健康にどのような影響があるのか、また人間の健康を保持増進するために社会や環境はどうあるべきかについて学習する。課題等に対するフィードバックは、次回講義開始時にPPTを用いて解答解説を行う。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

学校内の公衆衛生活動の推進者となる保健体育科教諭の役割を理解し、それについて述べることができる。また、正確な知識と教諭としての真摯な態度をもって適切な保健医療活動を実践できる能力を養い、教諭としての対処方法を行うことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

公衆衛生学、疫学、予防医学、健康教育学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1<ライブ配信型授業>

第1回 1 衛生学・公衆衛生学の概念
オリエンテーション・講義の進め方・学習方法・担当教員の自己紹介など。

〇衛生学の目的を説明できる。
事前学習:Syllabusを読み、健康の定義とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第1回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第2<対面授業>

第2回 2 健康の保持増進と疾病予防

〇健康の概念と疾病予防について説明できる。
事前学習:一次予防・二次予防・三次予防とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第2回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第3<対面授業>

第3回 3 感染症対策(1)

〇感染症の予防策と流行の拡大防止策について説明できる。
事前学習:感染症成立の条件とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第3回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。     

第4<対面授業>

第4回 3 感染症対策(2)

〇感染症の予防策と流行の拡大防止策について説明できる。
事前学習:感染症法とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第4回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第5<対面授業>

第5回 3 感染症対策(3)

〇感染症の予防策と流行の拡大防止策について説明できる。
事前学習:HIVとはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第5回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第6<対面授業>

第6回 4 消毒 4-2 食品衛生学

4 消毒
〇消毒方法について説明できる。
事前学習:理学的消毒法とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第6回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。
4-2 食品衛生学
〇食中毒について説明することができる。
事前学習:食中毒の種類について調べておくこと。
事後学習:第6回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第7<対面授業>

第7回 5 学校保健

〇集団レベルの疾病予防と健康管理(学校保健)を説明できる。
事前学習:学校保健の対象とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第7回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第8<対面授業>

第8回 6 産業保健

〇集団レベルの疾病予防と健康管理(産業保健)を説明できる。
事前学習:働く人々の健康とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第8回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第9<対面授業>

第9回 7 母子保健

〇母子保健統計と主な母子保健施策について説明できる。
事前学習:母子保健法とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第9回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第10<ライブ配信型授業>

第10回 8 環境衛生(環境保健)

〇環境による健康への影響、環境基準と環境汚染について説明できる。
事前学習:地球規模の環境問題とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第10回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第11<ライブ配信型授業>

第11回 9 生活環境・食品衛生活動

〇国民の栄養と食品の安全についての問題点と制度を概説できる。
事前学習:水道水質基準とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第11回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第12<ライブ配信型授業>

第12回 10 成人・高齢者保健

〇成人、高齢者、障害者のおかれた社会環境を説明できる。
事前学習:がん対策と高齢化率とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第12回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第13<ライブ配信型授業>

第13回 11 精神保健

〇精神保健福祉活動の現状と動向を説明できる。
事前学習:精神障害とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第13回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第14<ライブ配信型授業>

第14回 12 地域保健と国際保健 13 衛生行政と保健医療の制度

12 地域保健と国際保健〇集団レベルの疾病予防と健康管理(地域保健)を説明できる。
  〇国際協力の仕組みについて概説できる。
13 衛生行政と保健医療の制度〇わが国の保健・医療制度を説明できる。
事前学習:国際協力と地域保健法とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第14回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。

第15<ライブ配信型授業>

第15回 14 医療の倫理と安全の確保 15 疫学 16 まとめ

14 医療の倫理と安全の確保〇安全の確保について説明できる。
15 疫学〇主な保健医療統計・疫学について説明できる。
    〇第1回目講義小テスト~第15回目講義小テストの全ての解答ができる。
事前学習:医療事故と有病率とはなにかについて調べておくこと。
事後学習:第15回目講義小テストを全て解答できるようにしておくこと。第15回目講義小テストと引き換えに模範解答を配布するので、manaba+Rのレポート機能で提出すること。

授業実施形態

【注意】
BCPの運用停止に伴って、2023年度春学期より対面授業を受けるにあたっての配慮は行いません。
新型コロナウイルスに罹患した場合等については、学び支援サイトを確認してください。

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【授業形態】
BCPレベル1~2:本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を対面授業とライブ配信型授業の併用とする。
BCPレベル3~4:ライブ配信型授業(クラウドでレコーディングするので、90日間は視聴可能)とする。

【配慮要件(BCPレベル1以上の場合)】
以下の要件に該当する学生に対しては、対面授業以外は「ライブ配信」での配慮を行う。(クラウドでレコーディングするので、90日間は視聴可能)
 ①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
 ②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
 ③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

【備考】
※「授業スケジュール」は、BCPレベル1~2を想定して記載している。変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
※受講登録の結果によっては、出席調整またはメディアを利用した授業に切替えを行う場合がある。

授業外学習の指示

開講期間内において、約60時間の授業外学修が必要になる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 80

得点を80%として評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
20

講義を実施し、小テストかmanaba+Rレポート機能に提出され、その小テストの成績結果を20%として評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

【連絡方法】担当講師八杉倫への連絡は、全て電子メールでお願いします。
【学修内容】本講義は、すべてPowerPointを使用して行う。参考資料として毎回図表などの冊子を配布し、使用する。毎回、講義後に小テストを配布し、次回講義時に提出する。(WEB授業の場合、manaba+R のレポート機能で次回講義前までに提出する。)
【授業のレベル】衛生学は、日常生活に密接に関わる社会医学のひとつの分野である。よって、データは毎年変化する。新聞などで関連する記事やデータがあればチェックして覚えるようにしてください。
【必須科目】衛生学は、中学校教諭一種免許状(保健体育)・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の教育職員免許状を取得する際の必須科目である。その為、本講義の単位を取得しないと、教育職員免許状を取得できないこととなるので、真剣に受講すること。
【研究】担当教員(八杉倫)は、博士号・修士号・学士号・高等学校教諭一種免許状(国語)を授与され、専門分野である衛生学・公衆衛生学、疫学・予防医学について多数の業績があるので、興味のある学生は、講義後に電子メールで連絡してください。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
なし

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回、講義資料、講義資料2等を配布し、使用する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『国民衛生の動向 2021/2022 厚生労働統計協会 『国民衛生の動向 2020/2021』
『図説 国民衛生の動向 2021/2022』 厚生労働統計協会 『図説 国民衛生の動向 2020/2021』

参考書(使用頻度、その他補足)

『国民衛生の動向 2022/2023』、『図説 国民衛生の動向 2022/2023』が発行され次第使用する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【連絡方法】担当講師八杉倫への連絡は、全て電子メールでお願いします。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/