| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 15884:[2025 春セメスター]表象文化論(S) | 2025 | 春セメスター | 火1 | 産業社会学部 | 住田 翔子 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
現代社会を生きる私たちのまわりには、イメージがあふれています。絵画や写真、映画、テレビ、ビデオ、DVD、パソコンにおけるヴァーチャル・リアリティ、建築や商品デザイン、ファッションなどの「見せる」技術・技法が発達し、それによって「見ることのできる」イメージも増加かつ多様化しているからです。他方で、イメージは単に「見ることのできる」ものとしてあるだけではなく、私たちの世界に対する認識を変え、社会のあり方や私たち人間のありかたにも変容を迫るものとなっています。現代の私たちにはイメージを的確に読み解くと同時に、イメージと社会・文化との密接なかかわりを理解することが求められています。よって本講義では、イメージを見る行為とそれにまつわる歴史についての基礎的な概念や思想、方法論を学ぶとともに、実際のイメージをさまざまに取り上げながら、それらと社会および文化とのかかわりについて考えます。
【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
受講生の到達目標
(2) イメージの社会・文化との密接なかかわりについて自らの意見を述べることができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | イントロダクション |
授業の目的、スケジュール、成績評価を確認したうえで、そもそも「イメージ」とは何なのか、一般的な「イメージ」と本講義で扱う「イメージ」との相違について学びます。
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| 2 | イメージのつくりかた① |
イメージが、どのようなプロセスを経て「見ることのできる」イメージとしてつくられるのかを、油絵、カンヴァス、大量複製をキーワードに、技術的側面から学びます。
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| 3 | イメージのつくりかた② |
イメージが、どのようなプロセスを経て「見ることのできる」イメージとしてつくられるのかを、写真、映画の誕生から学びます。
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| 4 | イメージの読みかた① |
イメージは客観的に「読む」ことが可能です。ここでは、イメージの内容(コンテンツ)が私たちに示す意味と機能を、理論的側面から学びます。 |
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| 5 | イメージの読みかた② |
イメージの内容(コンテンツ)のみならず、イメージを支える形式(メディア)からもイメージを読むことが可能です。ここでは、形式に注目しながら読み解く技法を学びます。 |
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| 6 | イメージと教育① |
イメージ、特に芸術作品として知られるイメージがいかに描かれてきたかを、芸術学校の誕生など、教育的、歴史的観点から追究します。 |
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| 7 | イメージと教育② |
イメージ、特に芸術作品として知られるイメージが、子どものための教育といかに関係するのかを、「子ども」の誕生、美術教育などをキーワードに追究します。
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| 8 | 中間まとめ |
前半の内容をクイズ形式で振り返りつつ、重要な概念や思想を再度検討します。 |
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| 9 | イメージのなかの私① |
イメージとして描かれるもののなかに、「私」という存在があります。私が私を描くこと、また他者に私を描いてもらうことは、なにを意味するのかについて、自画像や肖像画というジャンルから歴史的にたどります。
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| 10 | イメージのなかの私② |
自画像や肖像画だけではなく、ファッション、化粧、美容整形などの技術も「私」のイメージを形作ります。ここでは、そうした技術の誕生を学ぶとともに、そのような技術で形作られる「私」のイメージが孕む功罪について検討します。
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| 11 | イメージのなかの風景・場所① |
イメージとして描かれるもののなかに、風景や場所があります。ここでは、南方のイメージが、特に19世紀以降の西洋において、いかに描かれ意味を加えられてきたかを、さまざまなイメージを手がかりに読み解きます。 |
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| 12 | イメージのなかの風景・場所② |
南方のイメージへの関心の高まりは、日本においても生じています。ここでは、ゴッホやゴーギャンらポスト印象派画家の日本での受け入れられ方を手がかりに読み解きます。 |
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| 13 | イメージのなかの風景・場所③ |
南方に限らずイメージのなかの風景・場所は、今日もなお私たちの関心を集めます。他方で、イメージのなかの風景・場所が関係する社会問題も少なからず生じています。ここでは、具体的な例をいくつか挙げながら、イメージと社会の関係性について考えます。 |
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| 14 | イメージの現在 |
これまでの講義を振り返りながら、今日におけるイメージの果たす意味機能、役割を検討します。
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授業実施形態
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ①ミニレポート 30%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| ヴィジュアル・カルチャー入門 美術史を超えるための方法論 | ジョン・A・ウォーカー、サラ・チャップリン(岸文和ほか訳) | 晃洋書房 | 9784771012547 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/