Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
53374:Theory of Music (GV) § 53375:Special Lectures (B6) 2023 Spring Mon1 College Of Business Administration,College of Comprehensive Psychology KODERA MICHIRU 2

Campus

OIC

Class Venue

AC130

Language

Japanese

Course Outline and Method

本科目は、西洋古典音楽やポピュラー音楽に限らず、古今東西の様々な音楽を考察対象とする。まず、様々な音や音楽に触れつつ、その芸術としての枠組みや意義の理論づけられた過程、およびその背景について概説した上で、幾つかの音楽作品に焦点をあて、その意義や魅力を分析するための学術的理論について、ICTも活用し、受講生自身による鑑賞と分析実践を交えつつ講義する。また、他の芸術との関連性や、現代社会における音楽のあり方についても触れることで、俯瞰的もしくは冷静に批判できる立場の獲得も目指す。
課題に対するフィードバックは適宜講義内で口頭で行う他、manaba+Rでも正答・解説を示す。

Student Attainment Objectives

1. 古今東西における多様な音や音楽のあり方を知る。
2. 音楽における分野、および美的・芸術的枠組みや意義を理論づけた流れや背景を知る。
3. 音楽の魅力を学術的により深く探求・分析するための、基礎的な方法論を身につける。
4. 音楽と他の様々な芸術との関連性、および現代社会における音楽のあり方について、俯瞰的に捉える。

Recommended Preparatory Course

特になし。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回

オリエンテーション

音楽研究の拡がり、五線譜

第2回

音と音楽の物理

音波、デシベル、残響時間

第3回

音楽と聴覚

耳、音楽の聞こえ方

第4回

リズムと拍子

変拍子、世界音楽

第5回

調性と形式

長音階と短音階、完全5度、ソナタ形式

第6回

音階と旋法

教会旋法、印象主義

第7回

音楽と意味

歌詞、情動

第8回

無調音楽

形式主義、十二音技法

第9回

音楽とメディア

音響メディアの歴史、レコード

第10回

音楽と環境

サウンドスケープ、騒音

第11回

作曲家と演奏家と聴衆

ミュージッキング、音楽の好み

第12回

音楽と他の芸術領域

サウンド・アート、映像

第13回

音楽史記述

進歩史観、伝統

第14回

音楽と現代社会

音楽市場、コロナ禍

第15回

総括:音楽を知るためのさまざまな観点

音楽について考える

Class Format

基本的に対面で行う。別の形態で授業を実施する際には、別途manaba+Rを通して連絡する。

Recommendations for Private Study

復習が主となる。授業動画や配布したプリント・資料を読み返すだけでなく、日頃から自身を取り巻く音・音楽を意識し、より深い関心を向けること。また、授業では十分な時間を割けないので、各自がCDやインターネットなどで自主的に鑑賞のための時間を設けること。必要に応じて、予習としてリーディング課題・リスニング課題を提示することもありうる。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

課題として、最終回以外、毎回リアクション・ペーパーあるいは小レポートを課す(100%)

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

この授業では、単なる音楽鑑賞ではなく、各自が能動的に音楽について思考することが求められる。また、音楽に関する学習・研究においては、獲得した知識と実際の音や聴取体験を結びつけることが不可欠である。受講に際しては常に両者のつながりを意識すること。感染症対策を十二分に行った上で機会があれば演奏会やライヴに足を運ぶことも推奨する他、Web上で配信・公開されている音楽コンテンツやその背景にも関心を持ってもらいたい。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
『決定版 はじめての音楽史——古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで』 久保田慶一ほか 音楽之友社 978-4-276-11019-9
『音と音楽の科学』 岩宮眞一郎 技術評論社 978-4-297-11191-5

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Other (Separate instructions will be provided)

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必要な場合には、教員に直接メールすることも可能である。mkodera@fc.ritsumei.ac.jp
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