授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30398:[2025 秋セメスター]生命物理化学(M) 2025 秋セメスター 月4 生命科学部 松村 浩由 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 生命科学・医学・化学などの基礎科学分野、ならびに産業・医療・創薬などの応用分野において、酵素・タンパク質・核酸の研究開発に欠かせないのが、生命を物理化学的な視点から捉えることである。
 本講義では、生命科学を中心に見据え、生命現象や酵素反応を深く考察するために必要な物理化学の基礎について解説する。授業は講義を中心とし、manaba+Rを活用してレポートやノートのコピーの提出を課すことがある。レポートでは、授業の内容、興味をもち調べたこと等をまとめる。授業内試験を計3回実施し、授業で習得した事柄の説明を課す。定期試験は実施しない。
本科目の授業実施形態:対面(6回を超えない範囲でライブ配信型もしくはオンデマンド型授業となる場合がある。詳しくはmanaba+Rにて連絡する)

受講生の到達目標

・生命科学と物理化学の関係性を説明することができる。
・生命現象や酵素反応を物理化学の視点から説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第6回に+R授業を実施。詳細は、授業内での通知、およびmanaba+Rを参照

講義内容等の説明

1/松村 浩由

生命物理化学の意義(9/29)

生物・酵素とエネルギー

2/松村 浩由

生命物理化学のルール(10/6)

エネルギー、酵素反応、単位、系

3/松村 浩由

熱力学第一法則(10/13)

仕事、内部エネルギー

4/松村 浩由

エンタルピー(10/20)

断熱膨張、熱化学、カルノーサイクル

5/松村 浩由

(オンデマンド)熱力学第二法則(10/27)

エントロピー、ギブズエネルギー

6/松村 浩由

授業内試験①(23分)、解説および酵素反応を理解するための原子・分子の基礎(11/3)

原子軌道、化学結合と構造

7/松村 浩由

酵素反応を理解するための反応の基礎(11/10)

配位結合、中和反応

8/松村 浩由

分子の構造と性質(11/17)

分子構造と硬さ柔らかさ、色、蛍光

9/松村 浩由

生体分子I(11/24)

脂肪酸と核酸

10/松村 浩由

(オンデマンド)生体分子II(12/1)

アミノ酸、タンパク質

11/松村 浩由

(オンデマンド)タンパク質の構造(12/8)

階層構造

12/松村 浩由

授業内試験②(23分)、解説および、X線回折(12/15)

回折理論、構造解析、創薬

13/松村 浩由

反応速度論(12/22)

酵素反応

14/松村 浩由

授業内試験③(50分)、解説および授業の総括(1/13)

生命物理化学の展望および授業の総括

授業実施形態

 対面授業を実施する(6回を超えない範囲でライブ配信型もしくはオンデマンド型授業となる場合がある。詳しくはmanaba+Rにて連絡する)。

授業外学習の指示

 あらかじめ次週のレジュメをmanaba+Rのコンテンツにアップするので、30分を目安に予復習をしておく。そのレジュメの内容に関係する内容について、本・文献・インターネットで調べ、ノートにまとめておく。また、復習として、特に興味がわいた内容をさらに本・文献・インターネットで調べることをお薦めする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

 受講生の到達目標に対応して、授業期間中に学修到達度を確認する3回の授業内試験、レポート、質疑など講義への積極的な参加、各回の出席等を総合的に評価する。出席はICカードリーダーの読み取りで確認するため、学生証を必ず持ってくること。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
化学・生命科学系のための物理化学 R.Chang 東京化学同人 9784807905638

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
アトキンス 物理化学(上) 第8版 P.W. Atkins, J.de Paula 東京化学同人 9784807906956
Problems and Soluitons to accompany R. Chang University Science Books 9781891389115 教科書の章末問題の解説書
タンパク質のかたちと物性 中村 春木 (編集), 有坂 文雄 (編集) 共立出版 978-4-320-05464-6

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/