授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14372:[2025 秋セメスター]国際私法Ⅰ(J) 2025 秋セメスター 火2 法学部 樋爪 誠 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 この講義は「国際私法」への導入を目的として設計されています。講義の内容は、大きく二つに分かれます。第一に、比較的最近確立し、かつ、他の法分野とは趣を異にする国際私法の基本的な考え方あるいは思考の枠組みをおさえます。講学上、「国際私法総論」といわれてきた部分です。
 第二に、より具体的な法律関係に関する、法制度、学説、判例、戸籍先例を検討していきます。国際家族法に関するもののうち、婚姻・離婚、親子、扶養、相続といった問題を扱います。「国際家族法」と称しておきます。また、離婚においては、裁判所との関係(国際民事手続法)についても考えていきます。
 以上が本講義の全体像です。なお、このような国際私法的処理は、契約、不法行為、所有権といった財産関係でも用いられるが、それらは国際私法Ⅱで扱います。

受講生の到達目標

本講義の到達目標は以下の通りです。
・日本における国際家族法問題を法的に分析し、他者に対して的確に説明することができるようになる。
・国際私法の基本的な概念を理解し、他者に説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

学部基礎科目。
日本を巡る国際情勢に関する教養科目等も可能な範囲で履修しておいてほしい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

国際私法総論

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

法性決定、連結点

3

不統一法国、反致

4

国際私法上の公序

5

国際相続法

遺言を含む

6

国際婚姻法(1)

婚姻の成立

7

国際婚姻法(2)

婚姻の効力、離婚1

8

国際婚姻法(3)

離婚2,外国離婚判決

9

国際親子法(1)

実親子関係

10

国際親子法(2)

養親子関係、親子関係全般

11

後見、扶養

親族関係

12

国境を越えた子の連れ去り(1)

13

国境を越えた子の連れ去り(2)

14

国際私法の歴史

授業実施形態

対面の講義を行う。

授業外学習の指示

毎回、講義の該当箇所を予習して臨んでください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

①講義授業時間内テスト及び②提出課題で評価します。①及び②を合わせて100%です。

①及び②のそれぞれの実施時期・回数・方法等については第1回講義において示します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業において指示します。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国際私法(第2版) 多田望他 有斐閣

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

国際私法学会のホームページです。
http://www.pilaj.jp/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/