授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15967:[2025 春セメスター]図画工作(SB) 2025 春セメスター 月2 産業社会学部 松岡 宏明 2

キャンパス

衣笠

授業施設

IY学校教育実習室1

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 図画工作科の指導実践に必要となる造形的な思考力・判断力・表現力を高め、背景にある知識や技能を身につけるとともに、自己の中に美術(造形、図画工作)を愛好する心情を養う。

【授業の方法】
 本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

・造形活動(表現〈「造形遊び」と「絵や立体、工作」〉及びそれらと一体的に並行する鑑賞)について、実際に取り組むことを通して(様々な材料や用具、技法を使って、創造的に発想したり、構想を練ったり、表現・鑑賞したり)、指導実践に必要な造形的思考力、知識・技能を習得する。
・図画工作科の指導実践のために必要となる基礎的な知識や技能を身につける。
・グループにおける表現・鑑賞活動を通して、図画工作科指導において必要な、他者の表現を受容、共感し、それに対する豊かな反応力を身につけるとともに、美術することの喜びを味わい合う。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

オリエンテーション、造形的思考力・知識・技能の習得(材料からの造形遊び)〈粘土〉

造形的思考力、造形遊び、粘土

第2回

図画工作を学ぶ合い言葉、造形的思考力・知識・技能の習得(立体)〈粘土〉

造形的思考力、立体、粘土

第3回

大人と子供1、造形的思考力・知識・技能の指導/評価〈粘土〉

造形的思考力、指導/評価、粘土

第4回

大人と子供2、造形的思考力・知識・技能の習得(材料からの造形遊び)〈木〉

造形的思考力、造形遊び、木

第5回

子供と美術、造形的思考力・知識・技能の習得(立体、工作)〈木〉

子供と美術、造形的思考力、立体、工作、木

第6回

 アートと鑑賞、造形的思考力・知識・技能の指導/評価〈木〉

アートと鑑賞、造形的思考力、指導/評価、木

第7回

子供の造形の発達的側面からのアプローチ1、造形的思考力・知識・技能の習得(材料からの造形遊び)〈紙〉

子供の造形の発達、造形的思考力、造形遊び、紙

第8回

子供の造形の発達的側面からのアプローチ2、造形的思考力・知識・技能の習得(工作)〈紙〉

子供の造形の発達、造形的思考力、工作、紙

第9回

子供の造形の特徴的側面からのアプローチ1、造形的思考力・知識・技能の指導/評価〈紙〉

子供の造形の特徴、造形的思考力、指導/評価、紙

第10回

子供の造形の特徴的側面からのアプローチ2、造形的思考力・知識・技能の習得(行為からの造形遊び)〈クレヨン、パス、絵の具等〉

子供の造形の特徴、造形的思考力、造形遊び、クレヨン、パス、絵の具

第11回

 子供の造形の美的・造形的側面からのアプローチ、造形的思考力・知識・技能の習得(絵)〈クレヨン、パス、絵の具等〉

子供の造形の美、造形的思考力、絵、クレヨン、パス、絵の具

第12回

子供の造形の心理的側面からのアプローチ、造形的思考力・知識・技能の指導/評価〈クレヨン、パス、絵の具等〉

子供の造形の心理、造形的思考力、指導/評価、クレヨン、パス、絵の具

第13回

図画工作科の内容(造形遊び及び絵や立体、工作)、造形的思考力・知識・技能の習得〈色〉

造形遊び、絵や立体、工作、造形的思考力・知識・技能、色相環

第14回

図画工作科の内容(鑑賞)、 造形的思考力・知識・技能の指導/評価〈色〉

造形遊び、絵や立体、工作、造形的思考力・知識・技能、色のトーン

授業実施形態

第1回〜第14回まで対面授業にて実施。【+R授業】は第9回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

・事前に示す、教科書の該当ページを熟読しておく。また事後に復習を行う。
・授業ノートを作成する(「成績評価方法欄」を参照)。
・授業内に制作が終了しなかった場合には、次時間までに取り組む。
・manaba上で、鑑賞に関する宿題に取り組む(授業内。
・レポート作成の構想を練り、執筆する(題は「成績評価方法」欄を参照)。 また、返却レポートを修正する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・振り返りノート(30%)
・制作・鑑賞(30%)
・授業ノート(20%)
・期末レポート(20%)

成績評価方法(備考)

・振り返りノート・・・授業の最後5分程度を使って「振り返り」を記入し、毎回提出する。担当者は毎回返事を書き、もって形成的評価活動とする。記入の際の観点は、授業のねらいを自分なりにとらえること及び「自身の経験に照らし合わせる」、「教育の原理に関連づける」、「身近な問題や離れた問題に適用する」、「自分なりの考えや展望などをもつ」の4点。 - 授業内
・制作・鑑賞・・・自ら表現することについて、失敗を恐れず、新しい自分に出会うべく果敢にチャレンジするとともに、仲間の表現に対して受容・共感・賞賛の姿勢をもつ。また、仲間と協働して取り組む。 - 授業内
・授業ノート・・・各自で準備すること。毎回持参し、板書等を全て記録するとともに、配布プリントやレポートを貼り付ける。また自分なりの工夫を加えて、創造的なノートに仕上げる。 - 授業内・外
・期末レポート・・・テーマ:「児童が安心・没頭できる図画工作の授業とはどういったものか。これまでの講義と活動を踏まえて、自分なりの考察をせよ。」 別途、採点用ルーブリックを配布する。 - 授業外

受講および研究に関するアドバイス

 「図画工作」を学ぶ6つの合い言葉。①楽しくなければ図工ではない。②「美術を学ぶ」のではなく、「美術を通して学ぶ」。③これまでの自分と新しい自分に出会う。④差を比べるのではない、互いの違いを味わい合う。⑤結果(作品)主義を脱却して、過程を重視する。⑥指導者に大切なのは「描いたりつくったりする力」よりも「みる力」。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
子供の世界 子供の造形 松岡宏明 三元社 9784883034208 ①子供の造形の発達、特徴、美、心理について理解します。②授業内の講義や演習の際に参照します。③多くの回で使用します。

教科書(使用頻度、その他補足)

多くの回で使用します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
子供に子供の美術を 松岡宏明 三元社 9784883035755 ①子供の造形教育の基本的考え方と実践のあり方を理解します。②「図画工作科教育法」の授業で教科書として使用します。

参考書(使用頻度、その他補足)

本授業では参考書としての扱いです。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/