| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 30489:[2025 秋セメスター]特殊講義(専門)1(M) § 30490:特殊講義(専門)1(M) § 30491:特殊講義(専門)1(M) | 2025 | 秋セメスター | 金1 | 生命科学部 | 石野 良純 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義は遺伝子を資源とした遺伝子工学、ゲノム工学などのバイオテクノロジー技術がどのように開発され、発展してきたのかを理解するために、その基礎になった分子遺伝学、生化学、蛋白質科学、ゲノム科学、情報科学について網羅的に概説する。特に遺伝情報の維持と伝達の分子機構を進行させるために必要な酵素について順次説明する。本講義によって受講者は、有用な遺伝子工学技術がどのように生まれ発展してきたのかを理解し、有用生命科学技術を開発するために、遺伝子を資源と考えること、そしてその応用について考える力をつけることを目指す。
To understand the principles of the current technologies for genetic engineering, this class will provide a comprehensive overview of the basic molecular genetics, biochemistry, protein science, genome science, genetic engineering, and genetic information science. More in detail, the aim of this class is that the students will master precisely the molecular mechanisms of the functions of each enzyme and protein factors related to DNA replication, repair, recombination, transcription, and translation, which are important for the maintenance and transmission of genetic information. These lectures will help the students to think about development of new technologies using genes and genomes as resources.
授業実施形態:対面/ face to face
受講生の到達目標
The curriculum of the faculty of life science provides basic molecular genetics, basic biochemistry, basic protein science, basic genome science, basic genetic engineering, and basic genetic information science independently (although prior completion of these classes is not required to take this class). The goal of this class is to enable students to make practical use of this knowledge. By mastering the contents of this class, students will be able to work in the field of research, development, and sales in the bioscience field, such as pharmaceuticals, chemicals, and food sciences.
事前に履修しておくことが望まれる科目
Basic Biology, Basic Chemistry
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| +R 石野 | 本科目は+R授業対象科目。第13回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照 |
年末の冬休み前の第13回の講義時間の一部を使って、期末試験の対策について説明する。 |
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| 第 1回 石野 |
イントロダクション
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教員紹介、講義の概要、ルールについて説明後、生命科学の歴史について概説する。予習の必要はないが、講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 2回 石野 |
核酸の化学
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DNA、RNAの基礎化学を丁寧に講義する。次回以降の遺伝情報の維持と伝達の分子機構を正確に理解するために必須である。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 3回 石野 |
核酸とタンパク質の相互作用
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生命現象を動かしているのはDNAやRNAとタンパク質との相互作用である。この講義では、この相互作用様式について例をあげながら説明していく。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 4回 石野 |
DNA複製の分子機構と関連酵素 1
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DNAがどのようにして複製して遺伝情報が維持されるのか、また複製過程を進行させる種々の酵素の機能について、その分子機構を詳細解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 5回 石野 |
DNA複製の分子機構と関連酵素 2
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DNAがどのようにして複製して遺伝情報が維持されるのか、また複製過程を進行させる種々の酵素の機能について、その分子機構を詳細解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 6回 石野 |
DNA修復の分子機構と関連酵素 1
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DNAが損傷して変異が入るのを防ぐためのDNA修復について、損傷の種類とその修復機構、それらを進行させる酵素について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 7回 石野 |
DNA修復の分子機構と関連酵素 2
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DNAが損傷して変異が入るのを防ぐためのDNA修復について、損傷の種類とその修復機構、それらを進行させる酵素について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 8回 石野 |
DNA組換えの分子機構と関連酵素 1
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DNA組換えは、遺伝情報に多様性を与えることに加えて、重要な修復機能の役割も果たしている。その分子機構とその過程を進行させる酵素について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第 9回 石野 |
DNA組換えの分子機構と関連酵素 2
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DNA組換えは、遺伝情報に多様性を与えることに加えて、重要な修復機能の役割も果たしている。その分子機構とその過程を進行させる酵素について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第10回 石野 |
転写と翻訳の分子機構と関連酵素
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DNAの遺伝情報がRNAに転写される過程、そしてタンパク質に翻訳される過程の分子機構について、それらの過程を進行させる酵素の機能と応用を解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第11回 石野 |
遺伝子操作技術 1 初代遺伝子組換え技術の基礎と応用
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試験管内での遺伝子の切り貼りと、それを生きた細胞に導入する初代遺伝子工学の基礎と応用について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第12回 石野 |
遺伝子操作技術 2 PCR技術の基礎と応用
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画期的な遺伝子操作技術であるPCRについて、その誕生から発展までの歴史を解説する。さらに、PCRが如何に有用な技術であるか、それを応用した様々な方法について説明する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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| 第13回 石野 |
遺伝子操作技術 3 組換えタンパク質生産と蛋白質工学
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遺伝子操作によって特定のタンパク質を多量に産生させる方法について、その歴史と発展を解説する。また、種々の機能を持った蛋白質を人工的に操作して、異なる機能を生み出したり、本来の機能を増強したりする蛋白質工学について解説する。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。この講義時間の一部を使って、期末試験の対策について説明する。
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| 第14回 石野 |
遺伝子操作技術 4 ゲノム編集技術解説とその応用
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ゲノム上に載っている遺伝子の中から特定の遺伝子を狙って操作し、その遺伝情報を書き変えるゲノム編集技術について、その誕生から発展までを解説する。さらに、現在も発展し続けているゲノム編集技術とともに、ゲノム編集が有効に使われている例を紹介していく。掲示した参考図書の関連箇所を予習するのは効果的である。講義内容とノートに沿って復習すること。
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授業実施形態
授業外学習の指示
After the lecture, review the notes and materials, sort out the parts you did not understand, and solve the problems by sending an e-mail to the lecturer with questions or asking questions at the next week's lecture. It is also advisable to prepare for the lecture by reading the books listed as reference books in advance.
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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| 定期試験(筆記) | 70 | 学期末試験を筆記で行う。7割以上の講義出席を有する者を受験対象とする。
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| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
30 | 毎講義の最後の5分で、その日に学んだこと、また質問があれば合わせて記述する。
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成績評価方法(備考)
Each class will have 5 minutes at the end of each class to write down what you learned that day, and if you don't understand something, they will write down a question. Submitted papers will be graded on a three-level scale. The questions will be answered at the beginning of the next class.
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| ヴォート基礎生化学 第5版 | D. Voet | 東京化学同人 | 9784807909254 | |
| ゲノム4 | T. A. Brown | メディカル・サイエンス・インターナショナル | 978-4-8157-0132-1 | |
| エッセンシャル細胞生物学 第5版 | 中村桂子/松原謙一/榊佳之/水島昇(監訳) | 南江堂 | 978-4-524-22682-5 | |
| アーキア生物学 | 石野良純、跡見晴幸(編) | 共立出版 | 9784320057852 | |
| ゲノム編集入門 | 山本 卓(集) | 裳華房 | 978-4-7853-5866-2 C3045 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/