授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
52231:メディアと図書館 (GV) § 52232:特殊講義(総合)(B5) 2022 春セメスター 木2 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 大久保 友博 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC231講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

図書館は紀元前から現代に至るまでの長い歴史の中で、常に「知の宝庫」として、人々が歴史をたどり、新たなものを生み出すために必要な情報を提供してきた。この長い歴史の中で、図書館が収蔵する資料にも変化が見られ、図書・雑誌といった印刷資料だけでなく、レコード、CD、フィルムから電子書籍などに広がってきている。さらに図書館が収蔵資料を電子化し、Webで公開する取組も進められている。知の宝庫としての役割を果たすべく、時代に応じてその内容を充実させているのである。このような図書館の変化により、海外の一次資料を容易に閲覧することができるなど、私たちの学びの環境も大きく変わってきている。
この講義では、図書館の歴史をたどりながら、その役割、機能、重要性について学び、大学の学びにおける図書館の活用について考えることを通して、アカデミックリテラシーを身に付けることを目指す。

授業は講義を中心とし、授業内の質疑に manaba+R を活用する。毎回の授業の終了時に manaba+R を用いて授業内容に対する質問、感想や授業内で提起した論点に関する意見の提出を求め、それらのうちの特徴的なものについては、次回の授業の冒頭で取り上げ、紹介や補足的な説明を行う。
設問解答、質疑応答等については、基本的に次回授業にて解説する。
学生の意見交換については、manaba+R にて「同じ課題の提出者と教員が閲覧・コメント可」として、他の学生の意見を確認することする。また、掲示板も利用し、議論の場を設ける。

受講生の到達目標

1.図書館の歴史、及び図書館が人間の知的活動において果たしてきた役割について説明することができる。
2.大学の学びにおける図書館の役割、重要性を理解し、図書館の機能を自らの学びにいかすことができる。
3.様々な情報資源を探索し、活用することができる。
4.論理的なレポートを作成できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1回目

授業の全体像について

授業の概要説明/メディア・図書館について

2回目

記録メディアの歴史Ⅰ

紙以前の記録メディア、紙、紙の諸問題

3回目

記録メディアの歴史Ⅱ

写本、印刷技術、近代メディア

4回目

近代メディア

近代メディアの諸問題

5回目

焚書と検閲の歴史

焚書、禁書、検閲

6回目

図書館についてⅠ

図書館の歴史1

7回目

図書館についてⅡ

図書館の歴史2

8回目

図書館についてⅢ

図書館の種類・機能・司書1

9回目

図書館についてⅣ

図書館の種類・機能・司書2

10回目

図書館についてⅤ

図書館の種類・機能・司書3

11回目

大学図書館についてⅠ

大学図書館の機能・活用法

12回目

大学図書館についてⅡ

データベース等

13回目

研究論

研究とは何か、レポート・論文作成に当たって

14回目

【予定】ゲストスピーカーによる講演 知的財産権

著作権、CCライセンス等

15回目

図書館・デジタルアーカイブの現在と未来、理解度確認

図書館やデジタルアーカイブの社会的な(またはコミュニティにおける)活用、ビジネスにおける広い活用

授業実施形態

【BCP レベル 1~4】
・第 1 回~第 15 回をメディア授業にて実施。

授業外学習の指示

大学図書館等を活用すること。
新聞や各種メディアの報道に注意を払うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
40

レポート試験(40点)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
60

読書レポート・調査レポート(30点)、コメントペーパー及び講義中の課題・小テスト・理解度確認(30点)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講義はプレゼンテーション資料やレジュメを用いて行う。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
トップランナーの図書館活用術 才能を引き出した情報空間 岡部晋典 勉誠出版 978-4-585-20055-0
情報生産者になる 上野千鶴子 筑摩書房 978-4480071675
情報革命の世界史と図書館 山口広文 樹村房 978-4883673247

参考書(使用頻度、その他補足)

このほか、参考文献は講義中に随時紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html